フラメンコ・フラメンコ 鑑賞
2012-04-15 Sun 00:07

これは、『アーティスト』以前に鑑賞してきたものですけど
 
もう公開最終日に、Bunkamueaで

 
  『フラメンコ・フラメンコ』 鑑賞!


    フラメンコ・フラメンコ みたぜ
 
 
ダンス映画というか、フラメンコは以前は友人がやってるので
 
それを良く観に行っていたんだけど
 
実に久しぶりのフラメンコとなりました。
 
 
監督は、巨匠カルロス・サウラ
 
ドキュメンタリー的な映画かと思いきや、1つの劇場で、さまざまな曲とフラメンコを
 
永遠やり続けるという構成。
 
もちろん、曲によってそれぞれカメラワークが構成されていて
 
どれも美しい映像でフラメンコを鑑賞できるようになっている。
 
 
最初は劇場の壁から映像を映してって、ステージにゆっくり向かっていく感じで
 
ずらーっとスペイン名画が客席側に並べてあるっていう
 
その隙間をカメラゆっく~り縫っていって、ステージに辿りつくと
 
歌から始まるっていう
  
最初は、そのカメラワーク通りに気持ちが前に前に進みだしてっていう
 
さすがは巨匠
 
 
曲ごとにいろいろなカメラワークを駆使して、1つの同じ空間を手を尽くして演出していた
 
 
フラメンコも、力強くて、突き抜けた爽快感があちらこちらにあったよ。
 
ところがね、そのカメラワークを駆使したゆえに・・・
 
観たい足元が見えないことがあったり、全体の身体のバランスが観たいところが逆に足元だけだったり
 
なんというか、ちょっと、視点の強制があるので、悔しさありっていう感じ。
 
 
あとは、淡々と1曲終わるごとに次の曲へ、で終わると、また次の曲へって変わるので
 
ぼーっと観ていると、眺めているってのに変わって、脳が動かなくなり・・・
 
睡魔が襲ってきて、一瞬記憶が飛んだり、起きたりの繰り返しを中盤からしてしまった。
 
最後から2番目の男の人のフラメンコで目がざくっと覚めた!
  
それまでは女性の美が目白押し、歌の歓喜が目白押しだったけど
 
この最後の男性のフラメンコの切れよさってのは凄かったよ。
 
 
そして、最期は、爺さん、婆さん、若い子、フラメンコギター爺さん、年齢層高めで
 
音楽と歌があれば、始まっちゃうよねっていう
 
そもそもの始まりみたいな・・・
 
俺はそう感じたけどね。
 
踊りだす楽しさを、軽快なフラメンコを、見世物じゃないものを見せてもらって
 
 
カメラワークは最初と逆の構成で、ステージから客席側の絵画へ、劇場の壁へ
 
って戻って行く・・・
 
 
PVとは違うけど、CD1パックみたいな、そんな感じな構成だった。
 
ドラマは、フラメンコそのものに探していかなければないっていう
 
傍観者になると、もう遅れてしまうっていう
 
 
よっぽどフラメンコ好きでないと、ちょっと疲れるかもねぇ~~
 
でも、やはり芸術までに高めたフラメンコがここにはありました。
 
カメラワークが素晴らしいという話を聴いていたので
 
そこにけっこう集中して観てもしまったけど
 
確かにね、ストレスなく1曲1曲を丁寧に追いかけてるんだよね
 
うわぁ~っていう、向かっていくみたいな
 
中へ中へ、みたいな
 
臨場感というよりは、アート的というか、躍動感も随所ありました
 
群舞なんて、女性が綺麗だし、衣装が素敵だし、いいねぇ~~
 
赤い衣装ってやっぱ俺、好きだなぁ~
 
 
スペインに次いでフラメンコが二番目に盛んな国が日本だそうです・・・
 
これって不思議だね
 
習い事としても、女性が何かをするっていう慣習が日本にはあるようだけど
 
その一環から始まってるのかな
 
習い事を越えて、タブラオが日本も東京にもたくさんあって
 
凄い盛んなだろうね
 
酒場っていうか、そういう雰囲気に活気をもたらす力もあるような気がするし
 
オーレイ、って。
 
 
久しぶりに生フラメンコが観たくなってきてるので

また機会があれば行こうかなぁって思ったりした、映画です。

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