西加奈子
2011-03-10 Thu 12:05
花粉舞い散るね・・・。
 
いやぁ、これはかなり天気いいのに厳しいところ。
 
 
最近、内面の滋養と栄養とを兼ねて本をザクザクっと読んでて
 
中でも西加奈子さんは非常に読みやすいし、さり気なくて好きだ。
 
『さくら』はもう素晴らしい作品だったのは以前ブログでも紹介したけど
 
『あおい』という短編集もいいね
 
『きいろいゾウ』はほのぼのと気持ちも都会を離れた場所で読める感じが素敵だったし
 
 
今回は
 
『通天閣』 『しずく』 『窓の魚』 『こうふく みどりの』を立て続けに読みました。
 
どれも西加奈子さんの作品で
 
『通天閣』
通天閣
は、2人の視点から描かれていて、がっつりストーリーが交わるんじゃなく
ある一点のみにぶつかるのがなんともいい感じ。

森見登見彦さん作品で『夜は短し歩けよ乙女』は、完全に主役2人の主観をそれぞれ描き
交わるところがたくさんたくさんあってユーモアもあって素晴らしい
 
ところが、この西加奈子さんの主観の交わり方ってのが、とある1点においてってのが多い
それが、2つの物語を読んでるようで楽しい。

『しずく』しずく

は短編集で、これはそれぞれ女2人の物語で構成されていて
ははぁ~って、物悲しくも、ちょいと昭和っぽさもあってよかった。
ねこの話、好きだったね。
猫主観で描かれてもいて、吾輩は猫である的に

『窓の魚』窓の魚

これはこれまでになくすっきりせずにお話が終わるんだけど
それはそれでいいし、登場人物4人各視点から、各章で書かれていてそれぞれに想いがあってよかった
 
 
『こうふく みどりの』こうふくみどりの

は『こうふく あかの』とセットであるんだけど
みどりの方しか読んでない。
でも、なんかちびまるこちゃんを彷彿される世界観と、別視点の物語と、手が込んでるけど
さり気なく、おばあちゃんの話もよかった。
 
 
全体として非常に読みやすい、サクサクっといけるね。
 
かなり偏って読んじゃったけど、栄養素を蓄えるには十分だった。

これを消化して自身の作品にも何かしら影響となって出ちゃうんだろう。
 
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