写真(真実を 写す のか)
2010-12-17 Fri 01:00
突然の寒さに、参っちゃうなぁ。
 
寒いと、外で歩いてても
 
「さぶっ!」
 
って不意に独り言がでちゃう。
 
 
それは俺だけか?
 
そういう人、いるよね?きっと他にもさぁ。
 
 
それはいいとして
 
先日、このブログでも何度も登場していますが、福山圭介さんの写真を観に
 
根津ってところまで行ってきましたよ。
 
根津って、なかなか行くこともない場所ですが
 
去年の11月にも、福山さんの写真を観に実は行った場所。
 
 
りんごや、っていうカフェで
 
福山さんたちのグループ写真展をしてて、今週の日曜までです。
 
  りんごや
 
 
 
TEE 5th PHOTO EXIBITION 「SILVER SALT CLUB」
 
ギャラリー「りんごや」にて
 
http://ringoya-galerie.com/

12月19日まで、12:00~19:00(最終日は17:00迄)
 
 
ですよ。
 
8名のカメラマンの写真が各2作品づつ展示してます。
 
もっと見たいなぁなんて思いながら、机に置いてある他の写真も目を通して
 
写真のむずかしさを感じる。
 
 
一般には絵よりも、ダイレクトでありながら
 
「心情やセンスが絡み合って反映された」
 
という感覚を得るヴィジョンを感じづらいところもある気がする。
 
いい写真って言われてる写真も、普通一般の人が撮影する写真も
 
俺としては、どれも好きだったりするくらいだ。
 
 
絵ほどの個性が詰まった凝縮を、写真で感じることは非常に難しいのかも知れない
 
まったく別ジャンルのようで同じジャンルのような
 
 
写真をしている方に失礼のないように言いたいですが
 
 
その中でも、やはり煌めきの凝縮された写真っていうのは
 
「ああ、いいなぁ」
 
って感覚が言う。
 
じーっと何かを観てしまうし、奥を覗いてしまう。
 
それだけ、一枚が強い作品なのだ。
 
 
現像する液体や、使用する紙によっても違うし、色味も違うし、組み合わせから
 
適材適所を合わせて、自分フィルターで世界や時間を凝縮する
 
  
パンフレットに、いい言葉が書いてあった。
 
モノクロームは単に色を失った画像ではない。
黒澤明監督の映画「七人の侍」の脚本家であった橋本氏はこう言った。
「映画がカラーになったとき、色のせいで光と影を失った。」
モノクロームとは、カラーには表れない、明から暗へのトーンを露わにする表現手法なのだ。
そしてシャッターを切るということは、風景のコピーを撮ることではない。
それは撮影者の感性・心情の投影である。
モノクロームは、生まれた時からTVやカメラ等、全てがカラーだった世代の人達
にも、何処か懐かしさを感じさせる。
この世の全てが、振動する観えない弦で構成されているならば、モノクロームの
トーンは、その弦の礎となる部分を激しく共鳴させるのだろう。それが、私達がモノクロームにこだわる所以でもある。
スタイケンが、光の表現にこだわった様に・・・。
私達は暗室でのネガの投影に光を見、ファインダーの形に世界を観る。

なるほどなぁ~って思えた。
 

 
 
『撮影者の感性・心情の投影である』
 
これ、これだよなぁ、やっぱそういうことがあって欲しいよなぁ
 
写真から、どこまで感じ得るのか
 
それなりのものを撮影すれば、それなりになる、ということがあって
 
それを違うものに、したらしめる、もの。
 
 
それを目指さした写真群がありました。
 
面白いのもありました。
 
個人的には、福山さんの写真で、田舎の道をチャリに乗ったおっさんが通り過ぎる瞬間が
 
好きだったな。
 
 
俺もそうだけど、携帯でめちゃめちゃ写真が撮れるし
 
画素数もあがっていて、綺麗な絵になるし
 
趣味で写真撮ってる人も、わんさか撮っているし
 
もう、多くの人がある種のカメラマンなわけなんだよなぁ
 
 

 
だから、もうやっぱりこれ
 
『撮影者の感性・心情の投影である』
 
これを、求めます。
 
 
写真の深入りしたところを、観た瞬間ってのを楽しみに写真を観ていきたいなぁと思います。
 
みなさんも是非!

 りんごやだけにりんごね
 
ちなみに、カフェですので、飲み物を注文しましょう!
 
すると、うさぎカットのリンゴが2切れもらえちゃうよ。

 

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