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コラム:セクハラサイコロをふる
2010-11-04 Thu 22:51
ちょっと気分転換に「コラム」と称して、この日記を時々書いてみようと思います。
たぶん、文章長くなるから気を付けて下さい。
 

【セクハラサイコロを巡る思索】
 

サイコロ 
 
昨今話題になった入間市小学校教師のニュース。
流れて、多くの人が呆れてしまったのではないでしょうか。
俺もそのうちの一人だった。

ニュース参照
埼玉県入間市の小学校の男性教諭(59)が、担任クラスの6年生の児童に対し、各面に「キス」「ハグ」などと書き込んだ教諭の手作りの「セクハラサイコロ」を用いた罰ゲームをしていたことが26日、明らかになった。
児童の保護者らが苦情を寄せたことで発覚した。同校は25日に保護者会を開いて謝罪している。教諭は「子供が喜ぶからサービス精神でやった」と説明したという。



映像でのこのニュースを見たとき、変態教師、ロリコン教師、とテレビに向かって罵倒した。
意外と、テレビと会話するんだよね。
そんな俺もまた変態であることは二の次にしておこう。
忘れものしたら罰と称して、サイコロを振って出た目の指示に従うという考えただけでも王様ゲーム寄りなイメージで少々びびってしまうのは否めない。
ニュースでは、子供の証言がモザイク付で流れ、その子の親の証言がモザイク付で流れ、
教師そのものモザイク付でコメントした。
「セクハラという意図はない」と弁明していた。
それは浮気を言い訳するように言えば言うほど怪しくなって聞こえてきた。
学校側の謝罪も、最初謝罪はなく、何やら先生を擁護するようなコメントだったと思う。
この小学校やばいなぁ~って思った。
 
そして、先日このニュースを話題に話を友人とした。
すると、「ニュースはでっちあげだ」という話になっていった。
何を言ってるのか!?
すると友人の友人が入間市の人で、この変態教師を知っているという。
直接有人に電話して話を聞いたと。

この先生はみんなに慕われていて、とても人気のある先生だという。
ニュースで言われる変態ハゲ教師ではなく、ユーモアのあるハゲ教師で授業は楽しかったという。
ここであえて「ハゲ教師」と呼んだかは、彼が自分でそのハゲ頭をネタに子供から笑や差別を伝えていたというからだ。
さらには、ニュースでコメントした親子はモンスターペアレントで有名な親子だという。
先生は子供と一緒になってサイコロを楽しみ、男子生徒に向かっておこなっていたらしい・・・
その後、男子生徒が女子たちにもないのがおかしい!ということで、生徒と一緒にこの女子生徒版のサイコロをつくったという。

  
そして、今mixiなどで、この教師の元生徒たちが擁護して
「先生を辞めさせないで欲しい」と署名運動をおこなっているという。
その日記を少し拝見させてもらいました。

 
さてさて・・・
前ふりが長くなってしまったけど、ここからが問題だ。
これは、『報道は真実を伝えているかどうか分からない』という問題を大きく浮彫にしたように思われる。
教師の不祥事は確かに多い。
だからこそ、このニュースが流れた瞬間に見てる側は基本的に教師に悪意を感じてしまうのだ。
情報操作された、一方の側からの目線で伝えられた情報。
多くの人がきっと、「変態教師」と受け取ったに違いない。
コメンテーターもそろいにそろって、「あるまじき行為」と称した。

さらに、この事件がどうして一斉に表舞台に登場したのだろうか・・・
モンスターペアレントだけの発言でテレビ局がこぞって取材に向かうのだろうか・・・
これもまたおかしな問題である。
マスコミが面白い!って食いついたとしても、妙なもんだ。
これもつまらない噂を聞いた。
この先生は、暴〇団系に脅されたって話。
これは、情報としては何の信憑性もないけど・・・実はよくある話だったりもする。


学校側の謝罪会見で、学校側は謝罪の前にこの教師の人格をまず擁護した。

これはテレビで見た情報なので、謝罪前にこの教師の人格擁護したのは編集によってずらされたのではなく時間経過をそのまま流した映像だったので事実と受け止めることにする。
つまり、学校側がこの先生の否を認めきれていないことを意味するのではないだろうか。
これは憶測に過ぎない。
しかし、謝罪前に事件を起こした教師の人格擁護をするのは非常に筋が通らないのだ。
学校という閉鎖的な中で、常識もない世界であるかもしれない。
それを踏まえて見ても、この事件がマスコミの不本意な報道からきていることを意味していると考えると筋が通るのだ。


セクハラの定義:性的な嫌がらせ。
相手の意志に反して、不快や不安に追い込む性的な言葉や行為。

先日フジテレビの情報番組『とくダネ!』にて、この先生の担任クラスに無記名で行われたアンケートにてセクハラサイコロはあっても良いと思う生徒は33人中31人だった、という。
つまり、2人の生徒がこのサイコロを性的に不快で不安に思ったことになる。
それは、『セクハラ行為をした』ということになる。
だから、報道としてはセクハラ教師という言葉は当てはまることになる。

しかし、それは事実ではあるが真実なのか。

一部mixi日記による元生徒の日記を読んでみてほしい。
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1611691814&owner_id=31392050
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1612483783&owner_id=16721832



既に、ここまで読んだ方は、報道による変態教師というイメージが払拭されつつあるのではないだろうか。
まだ、ぬぐいきれないモノがあるかも知れない。
ある行為に対して、捉え方は人それぞれで自由だ。
それ故に、定義するのは難しい。
しかし、本当に性的な不快を受けて、苦しんでる女子がいるのであれば
効用と効果から考えると、このサイコロは不当なものだったとせざるを得ない。
 
この教師は「セクハラは絶対にしていない」とコメントがあった。
だとすれば、それは「認識の相違」ということになるのかも知れない。
苦しむ女子を認識できなかった過ちかも知れない。

問題は、報道の真意とセクハラの定義なのか。

面白おかしく報道された、かつての王様ゲームこそ犯罪の塊ということになる。
どうしてその報道は悪意より面白いおかしく伝えられたのか。
ジュリアナ東京のお立ち台は逆セクハラとして犯罪にならなかったのか。
あのお立ち台の上には、社会を動かす大企業の女性もいたも知れないし教師もいたかも知れない。
 

どうして、多くの人がこの教師を擁護するんだろうか。
また、これほど擁護される先生って、いったいどんな先生だったろう。
映画やドラマじゃなく、この先生から巣立った生徒たちが異議を訴える。
逆に、こんな先生が小学校にいるってすごいことなんじゃないだろうか。
あなたの周りに、そう擁護したくなる先生はいるだろうか。
少なくとも、俺の中には数人いる。
大事な恩師だ。


公平に判断するには、この先生の授業を受ける必要があるかも知れない。
サイコロを使用した意図を理解する必要がある。
ある一点だけを見ての判断は難しいのだ。
点と点を結ぶ必要がある。
報道と渦中の人との「認識の相違」はどうなるのか。
報道の謝罪はあるのだろうか。
 

このセクハラサイコロを巡る思索は、ちょっとだけ問題を投げかける意味で書きました。

この先生の人生で、たまたま今回サイコロの悪い目が出ただけだったのか。
いつの間にか、俺も先生を擁護してしまっている。
でも、真実がきっと違うサイコロの目を出すことを願います。


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