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セロリ
2010-05-13 Thu 01:44
ここ最近、舞台を2本観劇。

いろんな舞台があるもんだね。

育ってきた環境が違うから好き嫌いは否めないね

セロリが好きだったり・・・なんだっけ?

す~るの~ね~♪

 

懐かしい人や、お世話になった人たちとの再会の場を与えてくれるから

こういう機会ってのはいいかもね。

 

招待いただいていけてない舞台もあったりして

本当にご好意に感謝、そして申し訳ありません・・・。

 

みんな、何かやりたくてうずうずしてんだろうなぁ

で、集まって、とりあえずやってみる、みたいな。

 

不景気といえども、あちこちにエネルギーは集まってるんだよね。

そのエネルギーたちを元気玉にできたら

日本、明るくなりそう。

 

今日観劇した芝居なんて、隣のおっさんが

「どんちょうがないんだね、何も幕がないって大変だろう」

と始まる前に言っていた。

この人は、小劇場って初めてなんだ、って事に感動。

そうか、四季とか宝塚とか商業演劇を観てきてる人にとってはそれすらも新鮮なんだね。

期待感溢れた雰囲気のおっさんだった。

始まって15分もすると

下を向き始め・・・

おけつを痛そうにしていた。

そして、鼻息も荒くなって、辛そうだった。

ところが、コスプレ足だしお姉さんが登場すると、ぐっと身体を前に押し出し

元気に観は始める。。。

疲れはどこへやら・・・女の子のコスプレパワーって凄いね。

網タイツに赤いヒール、そして揺れるお○ぱい。
 

それが終わると、またうつむいて行くおっさん。
 

そして、おっさんは後半、耐え切れず席を立った・・・。

 

おっさんの好みの芝居じゃなかったってことだろうけどね。

逆にぐっと惹き付けられている人もいた。

 

演劇は、好みがあるし、見る側の体調もあるし、難しいよね。

万人が好むものってのは、それこそ難しいよね。

でもね、でも、どんな好き嫌いがあろうとも体調があろうとも

目が離せない瞬間ってのは絶対できるはずなんだよね。

生きてるものがあったら必ずあるはずなんだよね。

 

学校の授業でどんなに騒いでも怒らない先生がいたとして

こっちが調子にのって授業中ワイワイ騒いでいたとして

その先生が突然、でっかい三角定規を思いっきり机に叩きつけて『ぎっと』睨んだら

生徒は全員一瞬、先生から目が離せない

っていうように

マジでガチな瞬間って、なにが起こるか分からないから

目が離せない瞬間だったりするように


 

或いは、凄い美人にハナクソがついてたりして

誰も指摘できずに、気にしながら彼女を口説くとか・・・

その先が、気になるもん。 
 
 

これは例えだけど、違うかたちで絶対にあると思うんだよね。



俺は、そう思ってるよ。

それがなかなか見当たらないのは、辛いよね、おっさん。

 

その目が離せない瞬間ってのが、肌の露出以外のとこであって欲しいなぁ。

肌の露出も好きだけども・・・。

そうだよね、エロおっさん♪

 

一心不乱に頑張ってる姿で心打たれることもあるしね。


舞台ってのはマジで難しいねぇ。

色んな意味で楽しめました。



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