トレーニングデイ♯5
2010-02-17 Wed 00:20

雨と雪が混ざった凍るような中

突き刺さる冷たさ

チャリを恋で、いや、漕いで稽古場に向かった。

 

傘差し運転は禁止。

罰金5000円。

臆病になりながら、傘差し運転する人を横目に

俺は、敢えて濡れてやった。

その時点で、俺は燃えていたのだ。

 

家に帰るまでが遠足なら

家を出るときも遠足。

だから家を出た時は、既に稽古なのだ。

 

かっこいいこと言ってみました。

 

今日は、稽古場とって自主トレ。

着くや否や、90分間、みっちりとリラックス。

ただ、頭で考えないよう体をひたすら動かしながら

声を出しながら、起きるままにしてみる。

まるで、妖怪人間が生まれたばかりのような絵です。

    稽古の窓から

久しぶりの畳の部屋。

すぐに裸足になっちゃった。

ひんやりと気持ちいい畳が、妙に懐かしく感じられた。

ところどころ傷がある畳。

綺麗な畳よりも実は落ち着く。

縁取りにちょっとキラキラがあって、田舎を思い出す。

畳みのシミなどを見てると、田舎がフラッシュバックしてきたので

実家を隅々まで思い出して、その場を堪能しました。

 

何言ってるか、意味分からないよね?

うん。

役者ノートブックってタイトルだから、もう役者目線で勝手に

書くときは書いてやろうと思います。

 

仏様があって、神棚があって、畳があって、人形が置いてあって

先祖代々の写真が飾ってある実家の部屋。

それがふと頭に浮かび。

その詳細をしっかりと妄想して、その稽古場の部屋を

田舎の実家の部屋に変えてしまう。

じっくり30分くらいかけて、その部屋を見ていきました。

婆ちゃんがお経をあげてる。

畳みの匂いは、しっかりと記憶を刺激してる。

線香の香りが、ツンを鼻を刺してるかのように感じる。

 変態なのです

もはや、役者とは変態なのです!

匂い、色、模様、皺、シミ、そんな五感を刺激して様々なものから

想像力を刺激する。

それがホンモノと身体と心が感じるまで。

そうしてみる。

詳細を見ないと、本物って信じられないから

信じれるまで見る。

見るとは何もない空間に、そこに存在してるというのを見るという事。

もちろん、信じられないこともしょっちゅうだ。

でもそんなこと恐れない。

やるのみ、ただ、やるのみ。

変態だぁ。

病院行った方がいいよね。

そんな事してんだよ。。。実は。

 

だって、あるんだもん。

そこに、あるんだもん、しょうがない。

 ふぃ

そんなこんなで、あっけなく3時間半経過し、終了~~~!

 

帰るまでが稽古。

外に出ると、艶やかなアスファルトが雨の量を知らせる。

雪混じりの冷たい雨が、帰路の寒さを想像させる。

想像力に火がついているから

もう、凍える自分、頭が濡れて冷たい自分、手足がしびれる自分

そんな中、氷の微笑をする自分。

 

濡れるのは嫌!

なんか、そんな気がしてしまった。

だから、

 

傘差し運転で帰りました!

よかったぁ、警察いなくて。

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