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ミリオンセラーの絵本原画と世界の絵本画家たち
2009-08-27 Thu 19:47

行ってきました。

で、ガンダム、諦めました。。。

 ガンダムじゃない 代わりにビル

 もビルスーツ

   これ

これも今月末までだったので

「ミリオンセラーの絵本原画と世界の絵本画家たち」

 ああ

観てまいりました。

いやぁ、世界中の絵本作家がこんなにアートだとは!?

来年は絵本を描くと公言した以上

観たいし、観ておかなければ!と突撃。

画材も、素材も、想像も、国や人によって様々過ぎる。

こんな大きい絵を描いていたとは

こんな色使ってたの?

こんな米粒とかパスタの破片を使ってたの?

とか・・・

レパートリーの多さ

そして、構図が面白いし、想像力が豊で

あたまが、やぁ~らかい(やわらかい)。

 素敵

ちょっと怖いなぁと思う画風もあったりするし。

子供の頃、読んだ絵本で、絵が怖いとちょっと読むのが嫌だったり

可愛いと読み勧めてみたり、絵が価値判断だった

やっぱり、そうだなぁと思う

しかし、これほど繊細に書き込まれた絵本があったなんて

 

小学校の図書室では見かけなかった・・・。

俺が読んだ絵本と言えば・・・

「ちびくろさんぼ」とか

「それいけ!ピーマンマン」とか

「ひるねのひるねこ」とか

そんな記憶しかない。

ぶっちゃけ

おおざっぱだなぁ、と絵について感想を持っていた。

 いい

違うんだねぇ。

 

ってか、一枚の絵に物語が詰め込んである。

物体を対象に描かず、想像力を相当駆使している

「芸術とは象徴である」

ならば、かなりギュッとなった世界だ。

 

画家も、戦時中の弾圧や、政策や、様々な時代背景で

抑圧されながらも、描いている

魂が凄いこもってる

そんな印象を受ける。

 

だから、文章・・・いらない。

 

断片だけ文章があればいい。

 

素敵だねぇ。

そんで、「いわさきちひろ」もやっぱいいねぇ

山口県立美術館で「いわさきちひろ展」を観た記憶があるけど

改めて、透明感ある優しい滲み技術に脱帽する。

ってか、優しいわぁ。

 おお

そして、何と、損保ジャパン美術館所蔵の絵も観れた

これは大きかった

何と、ゴッホの「ひまわり」

モネの「海」

セザンヌの「りんごとナプキン」

 

中でも、ゴッホの「ひまわり」の大きさと色とアレに感動・・・

絵本の世界を抜けて

さらに、俺を圧倒してしまった。

もちろん、知識や知名度があって興味が強かったから

強烈に刺さったというのもあるけど

「ひまわり」って、こんなにブツブツって突起があるほど

油絵の具をふんだんに使用して描いてたんだね・・・

ってか、こんなデカかったんだね。

 

心の収穫・・・大。

早く、本仕上ろって話だけどね。。。

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