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マイケル
2009-07-03 Fri 01:10

そろそろ、この話題に触れておかねば。

マイケル・ジャクソン

 マイケル

昔も今も

ジャイケル・マクソンと言ってみては

ひと笑いを頂いていた。

プロゴルファー・サル

プロサルファー・ゴルと言ってみては

ひと笑いを頂いていたように。

 

それはどうでもいい。

 

急なニュースをもらってから、今日は遺言状が公表されたりと

まだまだ話題は尽きない・・・。

実は、マイケル・ジャクソンの「スリラー」

中学校の時に、初めて聴いて

ポップというよりも、めちゃめちゃアメリカンなイメージで

これが、アメリカの音楽なんだ!と勝手に自負していたほど。

 

中学校の頃は、実は吹奏楽やっていてトランペットを吹いていた

その演奏曲に実は、「スリラー」が入っていたのだ!

当時、音楽室で、カセットテープを入れては流し

トランペットの演奏とあわせ

何度も何度も練習した

そして、あのゾンビのようなPVも何度か目にした

そして、映画「バタリアン2」

マイケル・ジャクソンのようなゾンビが出て来て

「おお!マイケルでちょるやん!」

って興奮したもんだ。

 バタリアン2 バタリアン2のマイケル

音楽的な影響とダンスを少なからず俺も受けている。

 

そして、名曲「ブラック&ホワイト」は

去年のコレナンダパンダで実は・・・

これは公には出来ないので、言えないけど・・・

コレナンダパンダでもちょっとだけお世話になった。

 

フェンフェンがブレイクダンスをするという時にね。

 

ネバーランドの事件も記憶に新しい

マイケルに2時間インタビューという世界初の報道もあって

古館一郎が司会で、そのインタビューを息を呑んでみていた。

 

知れば知るほど、どこか悲しい子供時代を感じてしまったりもして。

普通に遊びたかっただろうなぁと思う。

世の中の子役たちが、本来の子供としていれないように

大人びた子供となって、子供時代を大人になって取り戻そうとする

それが強く現れた姿、なのかも、と思った。

 

俺が、鼻がタレて山の中で秘密基地を作って

山火事を起こしたり

ビックリマンシールで燃えたり

サッカーに燃えたり

女の子に萌えたり51

していた、そんな子供の楽しさをマイケルは体験していないのだ

スターとして、仕事として、お金大好き人間に囲まれて

多くの人目にさらされ、自分のコンプレックスに悩み

たくさん、涙を流したに違いない。

 

でも、PVで観る彼の姿は本当に輝いて活きている

マジで、かっこいいんだよ。

ライブでは観たことないけど、素晴らしいショーをするに違いない

想像にかたくない

 

ムーンウォークを初めて観た衝撃は今でも焼きついている

マイケルは何度、何千回、自分をカガミで見たんだろうか

何度練習したんだろうか

どれほど、身体を動かして創造してきたんだろか

身のこなし、あの足、ターン、音楽に情熱を燃やしていたときは

絶対に自分に相当厳しく追求していたに違いない

まさに芸術を感じる

 スター

だからスーパースターなんだろなぁ、きっと。

 

演劇において、どれほど訓練してるのか

どれほど演技を追及しているのか

どれほど脚本を読み尽くしたのか

どれほど創造をしているのか

 

芝居を観に行くと、「どれほど」と問いたくなる事ばかり

俳優という仕事を「追及していない人」がたくさん目に付く・・・

先日観劇した

日本大学芸術学部演劇科の公演

聴けば、授業で俳優の役作りにおいては何の授業もないという

演劇の歴史や、ミュージカルのビデオを見て研究して

シェイクスピアの十二夜を公演

おいおいおい・・・

演劇の歴史を研究するのは大事じゃい

でも、役作りや演技の追及についは何にもしていないのに

どうして公演が打てる??

誰が俳優になれる?

俳優をなめるな!!

 

結果は言うまでもない。

 

そりゃ、演劇界腐るわ!

 

俺も、マイケルを考えると全然、甘いと気がつく次第

 

俺は自分に甘い

かなり甘い

もっと追求したいなぁ

追求しなければ!!

 

演劇界が腐ることに片棒を担ぐくらいなら

芸術に花咲くことに片棒を担ぐよ、俺は

腐らない方法を知ってるからだ

 

ちゃんとネバーランドを創造しようと思う。

 

マイケル、ありがとう!

 

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