今日は、今回のアテプリに出演する

櫂シュウさん、

辻本修作の名前でも活躍してます。

のお芝居をシアターグリーンに観劇。

　　　

でもって俺感激。

いや～最高の殿様役でした。

これは、参った、参りました。

本当に久しぶりにいい演技を観ました。

いい演技。

もちろん、それは好みもあるかも知れないけど

お客様は確かに分かっていた。

終演後の賛辞からもそれが分かる。

         

形論やその人の魅力、それだけではない、

内面と向き合って

役としっかり向き合って

そして、体現した姿でした。

それは恐ろしく魅力的で、

人を、お客さんを、惹き付けて止まない。

        

もちろん、舞台も楽しく拝見しました。

しかし、圧倒的魅力で、

心騒ぐ嫉妬心と狂気と寂しさが殿様にあり、

そこに生きていた姿は、凄かった。

熱い！！

熱いよ！！

この興奮どうしたら！

しかも、今回、アテプリ10月公演で共演出来るという熱さ。

我々、10月の公演に出演する役者は

どの役者も魅力的で

且つ

意識が高く、この化学反応を俺自身たっぷり楽しみたい。

                        「さぁやってくるよ～」

ああ、興奮するぜ。

小演劇界、残念な芝居や演技が多く、

ジャンルは色々あるけど

しっかりと、「人」という役に向き合ってる人は少ない

っていうように思えるの、実は。

かくゆう俺も全然だけどね～～ははははははは。

あはははははははははははは～！

でも、いいものはいいって言いたいから

今日は、はっきり言ってしまうぞコノヤロ～！！

        

そして、我々の公演も「いい」って

はっきり言ってもらおう。

それは観る者に委ねる。

今回は観る側だったけど

次は観られる側。

たまんねぇなぁ、やっぱり。

何だろうねぇ

演技という中毒。

お客様に楽しんでもらうという中毒。

化学反応が起こる瞬間の快感という名の中毒。

たまんねぇなぁ。

薬師丸ひろ子並に、

か・い・か・ん。