『ぼくはお金を使わずに生きることにした』 アホみたいな消費社会、市場主義に、俺も疑問を感じちゃうからすっと受け入れたよ
2016-01-31 Sun 01:46
 

面白かったね
 
ノンフィクションは小説よりも読むのが時間がかかるけど
 

 
『ぼくはお金を使わずに生きることにした』

著者:マーク・ボイル


ぼくはお金を使わずに生きることにした 

 
 ※長文だよ~~、あしからず


ノンフィクション
彼が実際に体験した1年、まったくのお金を使わないで生活すること
それを実行した、行動した、記録

当時、イギリスでは現在進行形でもかなり話題になった様子
何となく聞いていたかもだけど

彼がした行動は、決して変じゃない
世の中に『変だな』て感じていれば、おのずと
そこへたどり着く流れだったと思えるほどです


このタイトルだと
変人の行動、極端なアホな人の行動、と感じるかも知れない


違うよ


いらないものが多すぎる
捨てられるものも多すぎる
まだ食べられるのに捨てられる食品、食べ残しは
日本全国で1年間に2189万トン
国民一人あたり、171㎏に相当
日本は世界一食べ物を捨てている国と言われている

2189万トンのうち60%が家庭内からと言われている
コンビニ、スーパーが廃棄するものも多い
賞味期限、消費期限、の魔力

国際食料農業機関FAOが2013年に発表したデータには
世界で生産された食料の3分の1が食べられないまま廃棄されている
廃棄分は年間13億トン
金額にして75兆円
 

食べ物以外でもそうですよね

※ ・・・ ※ ・・・ ※

100万時間持つ電球を作る事ができるのに
10000時間しかもたない電球をつくらなければならない

By ウルグアイ前大統領
※ ・・・ ※ ・・・ ※

先日、某カレー屋の廃棄物のカツの横流しで
ダイコーが問題になりました
ダイコー社長?がコメントしていたのが
「もったいないという感覚だったんです、まだ食べれるのに」と・・・

問題は横流しで販売した事ですが
こうした「もったいない」感覚は、しごくまっとうな発言には違いありません
大きな問題

 
そして著書に戻りますが・・・(前置き長いなぁ)

 
その感覚がある人であれば
きっと、消費社会にある意味、心のどこかで警鐘を鳴らしてるはずです
 
お金を使わずに生活する、その部分に
廃棄される野菜や食べ物をもらう、という一部分もあります
またボランティアで畑などを手伝い
その労働との交換でもらる食料
お金は受け取らないという、本来人間がしてきたぶつぶつ交換を
貯えれるお金という形を使わないという方法論

また捨てられるものをもらう、という事
例えばスーパーの廃棄分を
コンビニの廃棄分を、もらう事だったり

食の安全から言えば
コンビニの食料など防腐剤がたっぷりで、そのものがアカンけどね
腐って捨ててしまうもの、とかそのレベルの事ではなく
 
例えば、パッケージに汚れがついて廃棄とか
古いパッケージ(春使用のものだから夏以降売れない)だから廃棄とか
そんなものや
野菜の鮮度が落ちたから、とか

そういうものを受け取ったりという事
また他の食材は、山や畑から、また自分で育てたりと
コンポストトイレで自然に返し、肥料とする自然な流れに戻すことだったり

そんな事で生活する事
衣料品も、交換したり、で手に入れたり
捨てる衣類からもらったり
自転車も何度も修理したり(簡単に買い替えない)
移動も石油に頼らず、100㎞くらいチャリで移動してるからね、この方は!
 
それらを集めて、盛大にパーティしてたりしてるからね
 
凄いね
でも、素晴らしいよね
 
 
1週間生活しただけで、日本はどれだけゴミが出る?
半端なくない??
おかしいよね、不必要な梱包が多いし
それは石油からできてるんだよね
パッケージ化が凄すぎるよね
ユニクロ(回収してるサイクル実行してる)などの安価な衣類
これも貧困な国の人たちの生活を圧迫している
苦しめている状態
安価な海外ブランドは、労働環境にメスが入り改善してきてるが
日本のユニクロは再三改善要求をされても
改善していないのが現状
あれほどの数のお店と品ぞろえが、必要か???
 
 

消費は、経済を加速する為、お金を回す為?
いやいや、そんなになくても大丈夫だったよね、人類史上
 
もっと、取れ過ぎた食材はシェアしたり
近所に分け与えたり
自分の畑を持ったり
したわけ
 
 
『お金』による、市場主義が、どれほどの事を壊しているのか
もっと、もっとって欲しがるだけ
それを目指した広告

視点を変えない限り
この地球の資源は壊され、減っていく一方
無用な格差も、広がるだけ
 
 
ネットビジネスや金銭によるペイフォアード的なネズミ講方法
それらは『お金』はいい事
もっと儲ける為に、ちょっと相手に強要すらし得る
いいモノを妙な値段で奇妙な売り方で回していく
お金儲けは悪い事ではない、論が諭され
その周りは、消費社会に大貢献する
 
悪循環な『お金』ビジョンに思えてならないんだ
 
 
知識による儲け話よりも
大事なのは『感じること』だと思うよ「あれれ?変じゃない」って
 
この著者が言ったのは
「感じることは」知識として「知ってるのこと」よりも
真実の場合が多いという
 
あるよね、確かに
知識や理論から、感じる感覚もちゃんと持っていれば
もっと『変だな』って事は素直に感じられるはず
がっつりある人を踏みつけた儲け話じゃんってさ
この構造、社会構造

変じゃんってさ
感覚なくない?

 
そんな廃棄するものあげたり
商品売らなかったり
モノを作らないと、経済成り立たないやん

 
って思うよね

全部を否定する必要などないんだよ
 
買う、捨てる、経済から
分け合う、交換する、お金ではない回し方をする事で
吸い上げ構造の消費社会、市場主義に
ちょっとだけ『アディオス』って言えるんじゃないかな
  
町や村単位でちゃんと補うシェアする、
かなり昔の状態ですがあったはず
いらぬは町奉行か・・・
自給自足を半分、いや、わずかでもあれば
できる可能性は大いにあるよね
 
バブルいらないから
穏やかな経済でいい
そんな風に思います
『買え、買え、買え』と煽り続けて
アホみたいに労働の安い国で作らせ、輸入する事が
どれほど人や自然を踏みつけているのか想像すればきっとわかるはず

TPPで、モンサント社が正規ルートを通って日本に入ってきたら
安い価格で身体に影響の多いものがさらに溢れる
日本の農業は危機になる 
 
食べ物が、どうやって作られ、流通しているか
本当に知らない

それは無関心がなせる業
広告によって消した裏側
 
知識から想像して、胸にきいてみるといい
 
 
悪循環過ぎて、書き切れない・・・この社会の異常さ!

伝わるかなぁ。。
 
 
これくらいにいておこう、いったん。

 
本当の気持のペイフォアード式にしていきたい
俺の社会はね。
 
 
でさ

食で困っている人に、ちゃんといきわたるようにすれば
どれほど助かる人がいるのか
 
ふつうに考えて、捨てるものを人に無料で与えて
損するって感情は何だろうね我々・・・
恥ずかしいじゃないか
 
石油でつくって土に戻らないものを埋め立てて
海を汚して、土を汚して、作物ができない土壌にして
何してる?
放射能がさらに、空気や土や水を汚し・・・
何してる?

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