INCLUSION(インクルージョン:包み込む)2015 
2015-10-01 Thu 12:35

NPO法人ゆうきのつばさ

INCLUSION(インクルージョン:包み込む)2015
Everyone is original

昭和女子大学まで、先日行ってきた

DSC_2897.jpg 


障害を持った方々のファッションショーと
ダンスと
それをサポートしているチャコットのダンサーによる
ダンスショーも含めた2時間のイベント



どんなに世界が頑張っても
2パーセントは障害を持って生まれる子どもがいる

これは、もう否めない


ある牧師さんが言ったそうです

その子どもたちは、神様が、人に優しさを教える為に授けたと

違いを認め、優しくなるために

そうすれば、相手を知ることができる

知らずに偏見によって潰すのではなく

彼ら、彼女らの、持っている可能性を引き出すために

私たちもいる、ということ



必要なのは、同情ではなく、我々それぞれがオンリーワンであり

その違いを認めること・・・


ゆうきのつばさ 細川佳代子さんが
最初に挨拶をされた際に、確かこんな事を言っていた
ふと、この活動、イベントの意図を理解したとき
もう、涙がちょろちょろと
こぼれ始めていた自分がいて
アカンかった


さらにこんなふうに言っていた

恥ずかしがり屋の子もいます

でも、多くの子が人前に出て何かをするのが好きなんです

何かを表現することが好きなんです


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一緒だね、俺も

って思った

子どもの頃の自分と、その延長戦上の今とも重なった




ファッションショーでポーズひとつ決める事も

困難な部分があるのかも知れない

でも、きっと考えて、衣装もきて、準備してきた時間を越えて

舞台上で、決めている瞬間、ウォーキングしてる瞬間は

やはり輝くのです




残念ながら、経済大国となった日本において

障害をもった方に対する社会理解や対応は圧倒的に遅れている

と話が続きます


他の先進国では、彼らの権利はしっかりと認められているが

この日本では、ほとんど話題にものぼらないほど

抑圧され

秘密にされ

隠されてきた歴史がある、そうです


その2パーセントの確立で生まれた子どもは、人前に出さず

隠され、隔離され、育てられている

偏見の目にさらされることを家族が恐れるからだ

そうでない人も、家族も、いると思いますが

ただ、社会全体で、或いは地域全体で、それをインクルージョンする制度や

環境が整っていない様子

偏見にさらされず、認める地域社会、公共施設、一緒に住む地域社会

まだまだ実現できていない


ほんっと、日本は、遅れています!と



その悔しさ、憤りを、細川さんは語りました

最初は障害をもった方に同情を感じて、「自分の子どもじゃなくて良かった」

とやはり思っていたそうです

しかし、先に述べた牧師さんの話を聞いて

変わったそうです


同情じゃない、理解と、認める寛容さ、だと。。。




成功した人ほど、自分の体験を多くの人に、本や講演で語りたがり

さらに認められたいと必死です

或いは成功を目指す人ほど・・・ですよね



たった一人、たった数人、大好きな人が本当に本当に

あなたが素敵だ、と認めてくれたら

それだけで、「成功」なのです


と、俺は思う
※だからハングリーさがなくなっちゃった




それがもらえない、その喪失感を抱き続けた人が走り続けている姿は

凄いけど、どこか辛い

もしかしたら、彼らへの無理解が、彼らを走らせているかも知れない

それが凄いものを生むかも知れませんが

欲の結晶になる可能性も多いにあるわけです



認める、とは、「愛」だ

たとえ、誰かが認めても

本人が「認められた」というものを受け取る力がなければ

達成されない「愛」なのだと思う

逆に言えば、障害がない人ほど、その「受け取る力」素直さに欠ける

からやっかいなのかも知れない



俳優を指導している中で

受け取る力が弱い人ほど、俳優を目指してると感じることもある

それは認められたいが

誰かが認めても、素直に受け取る力が育っていないのかも知れない

それを育む過程が、少なかったのか

そういう人は余分な力の入った表現しかできない

しかし、認めていくと

どんどん素直に受止めだすと

心体は柔らかくなっていく

その過程をたくさん見てきた




このファッションショーとダンスで

達成された(認められた)顔を、たくさん見ることができた

それは「ありのままを認められた」という「成功」であり

それを支えた人と受け取った人の「愛」

なのだと思う

それこそを「成功」と呼ぼう



2005年の最初のイベントでも曲提供や色々と協力した、つんく♂も

子どもを2人連れて来ていた

今回も惜しみない協力をしてる

最初はもっともっと大きなイベントで著名な方々も協力していたが

時間が経っていくと、だんだん・・・となっていくのかも知れない

10年という節目

今後、山縣も応援していきたいと思う気持ちです


この寛容さ

日本の、世界の、色んな局面に必要だと思います

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