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白糸の滝、静岡、俺
2015-08-04 Tue 00:02


今年は、どうしてこうして

静岡、に縁があるんだね


どうしてだろうね


あ、そうか、ここも静岡

あ、そうだ、そこも静岡

ああ、そっか、あの人も静岡だもんね

みたいな


て、偶然的に、必然的に、そうなってるのかなぁ

不思議だ


交わらないものは

ずっと交わらないのに

バタフライエフェクトのように

何かが起こって

何かが交わって

そこに立つのかな

交わらない理由を見つけるのは簡単だが

なんか、あ、こうなった

って、あるよね

それが大事だよね

何か河が流れていくように



白糸の滝と 山縣有斗3


これまで、通過することはあっても

立ち止まることはなかったのにね




富士宮市で、RYU-GALLERYに隣接する、RYU-Cafe

滞在最終日は、祝日でお店がお休みだったので

カフェを独り占めして

脚本の直しを午前中たっぷりした


   
RYUカフェ 山縣有斗2 

このカフェがまた、ええんだわ

アートだし

サイズがちょうど良いし

色があるし


ウッディだしね

  RYUカフェ 山縣有斗

『Persona Train』のReReCreateの初稿を

この静岡で直してるってまた面白いよね

流れ的に、たまたま時間がなくて

そうしたが、そうなったわけで

意義深い




そう言えば、その前日

白糸の滝、を、富士宮市で独り見てきた

ぼーっと、滝を40分近く

しぶきを浴びながら

眺めていて

何か思いを巡らしてみようと思っていたが

頭が何も考えられず

ただ、ただ、ただ、ぼーっとなって

ぼーっと滝を見つめて

光を見つめて

奥行きを追いかけて

透き通るのを感じて

時間が、止まった・・・

    
白糸の滝と 山縣有斗 


でも、悟りなど開けなかった

答えなど、見つからなかった


    
白糸の滝と 山縣有斗2 


水は透き通っているのに

あまりにも、俺の中の何かが見えないので

心中が見えないので




もう、わさびソフトクリームを食ってやったさ




考えるな、考えたら、時間は止まってしまう

感じろ、感じろ、と脳に命じたら、その時点で考えてしまう

だから、何も考えず

何も感じずに、ただ、たたずんで思ったのは



ソフトクリームがうめぇってこと

で、やっぱ誰か隣にいた方が、もっとうめぇってことかな






38歳、若干修行中のような顔した男が

わさびソフトクリームを嘗め回す姿は

きっと、夏に相応しい絵になっていただろうな
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