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パラグライダー と 俺
2015-07-26 Sun 10:49


もうあれから1週間かぁ

   パラグライダー 

人生初のパラグライダー

なんと薄い装備だろうか

そんなんで飛ぶのかっていう

      

こんな世界があったんだ

と振り返ると感動がまたよみがえる




先週の今朝6時半に起きて

早朝から、朝霧高原へ向かい

車で山のふもとまで行った

山縣作品に東京で6年前になるのか

出演した俳優が

現在は、パラグライダーのインストラクター(村上周)として活躍!


     出発の場所
 
  ※この一袋一袋が、パラグライダーたちです
   ※荷物を積んでるのが、ライダーたちです

山のふもとから、

ジェットコースターが最初に

じわじわとテッペンまで上っていくように

傾斜70度くらい(感覚として)の山の斜面を

ディーゼルエンジンの小型コースターが登っていく・・・

これがまた、ボロいジェットコースターみたいなもんだから
  
重力がかかる、かかる!

  登る 村上周と山縣有斗


そして、ゆっくりゆっくり山を登っていくと

気がつけば、何か富士山が遠くみえて

同じ高さのような気がするくらいに登っていた

    
登る2 


感動というよりも、「そんなに高いのか!」と

変な汗がでてくる


そして、飛び立つ場所に到着した時には

「マジか・・・」

っていう

      
飛ぶ前 山縣有斗 村上周 


考える時間もあまりなく

さぁいくよ、という感じで

パラグライダーに風を受止めさせたら


物凄い傾斜をいっきに駆け下り

ぐおおお!っていう風の音の中


もう足が浮いてた

飛んでいた

っていう

     跳んだ 山縣有斗 村上周 1

おお~~~

おお~~

うわ~

     
跳んだ 山縣有斗 村上周 2 


って言葉しかなかったね

       跳んだ 山縣有斗 村上周 3


浮いていたし、風にのっていたし

ジオラマみたいに世界が見えたし

まぶしいし

富士山は見たことない角度だし

トンビが下を飛んでるし



しいて言葉にするなら



『地球はやっぱり青かった』

(そこまで上にいっていないが・・・)



風の音が、ダイレクトに耳「ざ~~~!」ってくる

騒音でありながら騒音じゃくて

地に足がつかないのに、座ってる感じとか


実感として

よく分からないっていう、だって

俺の身体が今まで感じたことのない感覚を味わってるから



だから逆に着地する手前が一瞬怖くなる

スピードがある中、地に足をつける感覚は心体が知ってるからさ

地面を走りながら着地するって言われて

いざ着地寸前に走り出すと

5~6歩で止まって

想像と違って、しりもちをついて

無事、着地!



ほっとしたが、全身がふわふわした感覚があって

ちょっと、気持ちも高いところに置いてきた感じがあった

     着地 山縣有斗 村上周

ありがとう、村上周

きっと今日も朝早くから、奥さんの手作り朝ごはんを持って家を出て

そして、たくさんの人たちを空に連れてっていってるんだろうね

かなり長時間働いています

それでも、楽しく人に教えてる姿は、俳優という道から育まれた

表現豊かさが役に立っている素敵な仕事だなぁと

俺は思いました!






今度は独りでも飛べるようになる、なんていうが

ガチでそれは怖いよ・・・



ステキすぎて夏、空、富士山

2015です

さわやか朝 山縣有斗

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