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終戦 祈り 火
2014-08-19 Tue 01:48


先日、うちの事務所の社長の
風間トオルの誕生日パーティへ参加してきました

その時、俳優さんが声かけてきて

時々ブログ見てますよ~と突然の声

嬉しかったなぁ
事務所のHPから、山縣のブログへリンク貼ってあるので
それで、2週間に1回くらい見てくれているらしい


いや、初見の方から言われると
ぐぐぐっと嬉しくなりますね


と思ったら、しばらく全然更新してないじゃないかと
せめて2週間に1回くらいは更新しないとだねと
想いなおしています。


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花火 山縣有斗 









先週、いわゆる終戦から69回目の夏を数えました。
終戦を8月15日としているけど
実際は、1945年9月2日に
米戦艦ミズーリ号で、降伏調文に調印したので

終戦とは日本にとって、9月2日
とも言われています。

口約束して宣言した日を
契約日って呼びますか?

そんなところから、妙に歴史は言葉の欺瞞が見えてくる

とは言いながらも
近所の神社に、ひっそりと深夜
お参りに行ってきました。

慰安婦問題など、世界中にあったからって発言し
日本の問題は消えないが、
放射能よろしく海で薄めて、痛みわけしましょうって
悪かった事も、一回謝罪しからって
あとは薄めていこうぜって
そんな風にも聴こえるニュースや報道が聴かれました。

ジャーナリズム、大手、マジ恥ずかしいわ

と俺は発言しておくよ



各自、調べた方がいいよね
きっと。


日本を美化できないよ
辛かったこと、犠牲になったこと、それはさ
胸を突き刺して、いろいろ伝えられるが
着地点は、『こんな戦争を二度と起こしてはならない』
ではなく、どこか
『戦没者に感謝』のみにベクトルが美しくもってかれている
小説や映画や報道があるような気がするのは俺だけか。

時代が悪かったのか。
指示、指揮系統の暴走か。
その空気を作ったのはどんな核があったのか。
ドイツほど検証もされていないのは事実。

アメリカに突っ込んだ話ばかりでなく

日本がアジア諸国で、特に東南アジア、そして中国、沖縄で
どんな事をして
実際に何が起きていたのか・・・。


過去はいいんだ
問題はこれからだ

とひょうひょうと言ってのけても
それは、『知る事が面倒だから』と根底にある事を
隠している
じゃ、あなたは、あなたの過去を
知ったかぶりされたら、どう思う
その傷、興味ないとそっぽ向かれたらどう思う
大事なのはこれからだよって、埋められたら

と想像がめぐるといいよね。
知られたくないものもあるだろうけどね。



言いたいことが言えない世界ってのは
秘密保護法
治安維持法がある世界ってのは

色んな捻じ曲げが起こせ易い世界であり
それは、戦時中と、戦後、アメリカ都合で作る世界の為に
密かに捻じ曲げられた日本の世界と

今が近づいている
逆戻りしている

という事を、おれ自身危惧しています。



俳優よ、ドラマを知る前に世界を知れ

俳優人口の多い東京にて思います。
それだけで、もしかしたら東京から変われるんじゃない?
なんてね。。。


火は、使い方次第だよね。
使う人次第。
そして、使ってはいけない火は、消す次第です。









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