パラドックス定数 第32項 『昭和レストレイション』観賞!
2014-05-22 Thu 11:39
おそらく今月最後の観劇となりました。
近藤芳正さんが小劇場の舞台に出演する
いったいどんな脚本家や俳優がいるところなんだ、と興味がわくわく!

舞台の大小に関わらず、興味を持ったところに飛び込む身軽さもまた素敵ですよね。

そうそう昨夜の

パラドックス定数 第32項  『昭和ストレイション』

  
昭和レストレイション 表 

  
昭和レストレイション 裏 

チラシあるように、なぜ死なない

って・・・マジでなぜ??

いや、いいんだよ、そこは。

2・26事件をファンタジーを込めて描いた作品
最初、緊張感をぎゅぎゅっと煽ってからの、軽快さったら ありゃしねぇっていう。

もっともっと深みは本来あるだろ~
当事者の葛藤だが、もっと究極なところを見たかったっちゃぁ 観たかったが、
これはこれで許せてしまう楽しさや展開があった。
空間の使い方や
それによるドリフ感が、どうしても噴出してしまう面白さがあり
逆に、こうやって描けることが羨ましい!!

ふとこの作品を観て思った

自分が信じることの真実や具体性に対しての無知感。
その信じること以外、他に対して無知であったリアリティ。
という事への若気の至り感。

これは2・26事件を描いたのではなく

情報を取り入れないで、議論をせず逃げる
原発問題や放射能汚染問題
秘密保護法や集団的自衛権などの問題。
同等のことのようにも思われてしまう。

もはやそれは、若気の至り、ではないけどね。

でも、大人になれば分かるって問題でもなくて
それは、この物語がある種伝えていたのかも知れない。

その大人としていたのが 近藤芳正さんであり、首相役の生津徹さん
この2人のリラックスの中にある演技は面白かった。

他の俳優も、軍人役それぞれのカラーがあって良かった。
たった男7人で描く、2・26事件っていう試み

あと、音楽はラスト以外ないという 俳優の息遣いをしっかりと伝えることや
音楽で心情を扇動しない、俳優が好きな演出家なのかなと 思いました。

そういうことろ、凄く好きだった。

あとね、主催 脚本家で演出の野木萌葱さんが
公演前の諸注意と終わったあとの挨拶と しっかりとされるのが印象的でした。

残すところあと4日ですね
2014/05/16(金) ~ 2014/05/25(日)
三鷹市芸術文化センター 星のホール

5月22日(木) 15:00
5月23日(金) 19:30
5月24日(土) 14:00 19:00
5月25日(日) 15:00

興味覚えた方は是非! 

-----------------------------

そして、実は今回『Persona Train』で プロデュースをする新里哲太郎は
近藤芳正さんの舞台裏をお手伝いしときに出会った経緯があり
今回の公演に結びついた大本のきっかけに当たるのかも知れません。

ちゃっかり、是非観に来て下さいと伝えて着ました。
回数と本数が少ない公演ではありますので ご都合つかない場合もあるかと思いますが

皆々様、よろしくお願いします~。


スポンサーサイト
別窓 | 観た・読んだモノ | コメント:0 | トラックバック:0 | top↑
<<演技への探求、それを含め、この朗読演劇『Persona Train』はあります。 | 役者ノートブック | アーティスト発見!シャッターを前にして!>>
この記事のコメント
コメントの投稿
 
 
 
 
 
 
  管理者だけに閲覧
 

この記事のトラックバック
トラックバックURL

FC2ブログユーザー専用トラックバックURLはこちら
| 役者ノートブック |