ふと、懐かしい写真を発見した。

『我輩は人間である』

という舞台の写真。
脚本と演出と出演で関わった。




　　

このとき
人間の尊厳を考えていた。
考えさせられた。




　　　　

猫社会も描いて
猫はボス猫に年貢（餌）を納めないといけない
生きていくのがやっとで年貢を納めれる事が出来ない猫は
周りに馬鹿にされ切捨てられていく。
誰も助けてくれない。

これは2008年の作品だが

今や・・・
2014年になるのだが
変わらんよなぁ



　　　　




庶民や非正規雇用の拡大で、生活困窮者はさらに困窮していってる

ますます酷くなっているんだよね

なんか、何をやったって
原発事故以降、顕著に
化けの皮が剥がれた社会構造でもなお・・・

「しょうがない」
って顔でやってくしかないのかニャー！



俺はもっともっと演技の力を信じたいと思っています。
俳優は、無知ではいけない。
馬鹿ではいけない。


ますますそう思う。

いや～にまじめに書いてしまったけど、猫は可愛いよなぁしかし。