Dance Theatre LUDENS 『BODY SONGS』 コンテンポラリーダンス、メソードと共通項多数!感動!
2014-02-25 Tue 02:24



コンテンポラリーダンスを観賞。
今回観た、コンテは、これまで観た中で一番良かった。
ある種の到達点を感じるほどの感応しあう出演者たち。
たった5人のダンサーだからこその信頼感とオープンナップ。
 

まさにメソードアクティングの基本のような
それでいて難しい領域に達した、達しようとした
繊細なコミュニケーションが起こっていて、素晴らしかった!!
 


Dance Theatre LUDENS 新作公演

BODY SONGS
 

     Dance Theatre LUDENS 表

構成・演出・振付=岩淵多喜子
共同振付・出演=増田明日未 渡邊絵理 エノモトユキ 森川弘和 松島誠
 

まさにインプロ、つまり即興という部分が多かったと思うんだけど
その身体の動きは、どこまで身体が動くのなか?という
小さな領域で見せつけるナルシストを脱した
その世界に没頭した質感を伴う演技だった。
究極、演技でない、という事ですが・・・
 

と俺は感じました。
5人の信頼感と感応力はとても良く、いい空気でした。
中でも、松島誠さんという方のダンスは素晴らしく
5感の感覚がぴきぴきとしていて、体感しているのが凄く観ていて伝わってきた。
いやぁ凄かったなぁ~~、観ていて興奮してしまった。
センソリーですよ・・・。
 

また演技とダンスの融合の企画をしてみたいと
時々構想していて、実現していないですが
そんな試みをわくわくさせてくれた内容でした。
やってみたかった事も、既にこのステージには起きていて
わくわく、でした。

自意識過剰な演技(ダンス)を目にする事がコンテでもよくあるんだけど
それらを脱した夢中な姿。
もちろん、時折、密かに引っ込む心情が見えるし
集中が世界になく、外に向きかかっている瞬間は、人によっては
ちょいちょい垣間見れるが・・・
全体として、創られた世界は素敵でした。

     Dance Theatre LUDENS 裏

公演後、松島誠さんとは初対面なのに、お話を聞かせてもらったりと
興奮しました。
聴けば、今回の稽古(ダンスではリハっていうけど)は
週4日、毎回8時間の稽古とか・・・
しかも4か月??
凄いね
でも、出演者同志の共有する時間が多ければ多いほど
また、感応し合うために向かうメソードをしっかり積み重ねればこその
今回の演技(ダンス)に繋がったのは言うまでもない。

 

また、その挑戦と重要性をコンテダンスのなかで見出しているって
マニアックだし、構成・演出・振付の岩淵多喜子さん
凄い追及力だったなぁ。
これだけ時間が必要なんだよ、って
俳優が、演者がアートであること、そのクオリティのためには
もっともっと時間と訓練が必要だよ、って
多くの芝居の演出家、局の監督、株主、P、知って欲しいわ。
 

毎回違っていいし、その毎回起きている事が真実なら言う事はない。
たった2日だけの公演ってのがもったいないなぁと思います。

山縣、めったに芝居で褒めたりしないにって言われそうだけど
実際に言われたけど・・・
ほんと、いい体感をさせてもらいました。
LIVE ですね。
観れて良かった、と思います。



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