何度も話す
2013-10-19 Sat 01:32

もう、あの初日から1週間が経過したのかぁ
ひー、早い。

そして、昨日は久しぶりに高円寺のルネッサンスで
ドビッシーの擦り切れそうなLPを聴きました。
リクエストしたのは、交響詩「海」

  ルネッサンス この秋

やはり、ええわぁ。

とどっぷり独りの時間を久しぶりにたんまり使い
今日は、友人と、『今、この時代の俺たち』みたいな事をじゃんじゃん話し
それは、『Persona Train』を観てくれているからこそ
できた、濃い話
もっともっとあちこちで、議論や話題が起きて欲しいと願いながら
一抹の不安と期待と、意義と意味と、明暗をただただ話た。

反響はあちらこちらで聴こえてきながら
結局、俺が日常に埋没されていく、でもその埋没を自分で必死に裏切り
自然にいたい場所に立つこと。

なんだっけな、映画があったが
毎週日曜に教会にいき、人々が繋がったことに感謝し、感動し、涙を流す
お互いをたたえ、抱き合いながら、涙を流す
支え、助け合うことは当然のものと・・・

そして、教会を出た瞬間から、次の日曜までそんな奇跡のような感動を忘れて生きて
また、日曜日に思い出すという。

おおい!って自分でツッコミたくもなるだろうよ
だが、実際、そういうところがあるんだ俺たちって。
俺は信仰はないけど、都合のいいときだけ神様、仏様、お釈迦様を信じているし
それは、腹痛でトイレにこもっている時こそ頻繁に思い出す神様だったりと
日ごろからの感謝は少ない
おおい!俺って相当罰当たりじゃねぇ?

だからこそ、教会のように、何度も思い出すところ
立ち返る場所、きっかけが、何度だって必要で
何度だって、自分をノックして返事をさせる必要があるなぁって

朗読のリレー、がありまして
震災の事も、何度も立ち返り、思い、願うこと、それを祈って
参加させて頂きました。
既にFacebookやTwitterではリンクしましたが
それらでは観れない方のため、このブログにも埋めましたので、ぜひ、聴いてみて下さい。
人気ナレーターの方は、1~9までです。
で、突如、人気ナレーターではない山縣有斗がやっているという事ですが
違和感あるかもですが、想いは一緒だと思っています。

そして、録音に6月ですが
蒸し暑い中、協力してくれたのが、隼人です!

   録音中の隼人

『Persona Train』でも、音響と作曲も含め、大きく作品に関わってくれる男。
この録音のときも、すっと、気持ちひとつで来てくれました。

            録音中の山縣有斗

ぜひ、今回参加に寄せたコメントもごらん下さい。
記しておきます

------------------------
朗読リレーションズに寄せて

この「生きてやろうじゃないの!」は、このFacebo
okで友人や知り合いから記事のシェアで伝わってきました。

そして、朗読リレーションズも拝聴して、とても意義を感
じていました。

本を読み始めてからすぐに順子さんの言葉に息が詰まった
り、忠さんの目線に熱くなるものがこみ上げました。。

それと同時に、対岸の火事のように、東日本大震災が遠い
災害になっていくのをここ東京ですら感じていて、僕自身がもどかしくなっていました。

関心が薄れるのは、知らない人の事、遠くの事という感覚
があるからかもですね。

僕にとってのこの本は被災した方々の事が不特定多数の誰
かというような「誰か」という霞みかけていたものから福島の武澤さん、順子さんと忠さんという広い海の上でで1点を見たようなものでした。

森を見ていましたが、木を見ていなかった、のかも知れま
せん。

この本には、赤裸々に父親の死から紐解けていく家族との
関係が書かれていました。

普段は蓋をしている部分も、オープンになっていて、驚き
ながら
いつの間にか家族の一員のような(失礼かもですが・・・
)距離感を抱いてしまって

一緒になって現場を観ているような気がして読み進めるう
ちにとても、近しいものを感じました。

武澤家という木を通して、震災という森を見たような気持
ちです。

もう観たくない聞きたくないという方もいるかも知れませ


でも、あの時、多くの人が「何か自分にできないか!」と
声をあげたこと、その記録でもあると思うんです。

まだ震災から3年も満たない状況ですが、震災後に亡くな
った震災関連死の数が、震災の犠牲者の数を上回ってしまった今この朗読リレーが、僕らの問題として改めて震災を見つめる機会にもなるといいなと強く思っています。

今回、この朗読リレーションズに参加できて良かったです


Facebookで「自分も朗読したい」とコメントした
ところ忠さんから「ぜひ」という優しいお返事を頂きこの
ような機会を持てたことに感謝しております。

広く、届いて、残ることを願っています。

山縣有斗

------------------------

 

何度も、いろんな方の声で、立ち返りたい。
スポンサーサイト
別窓 | 風のたより | コメント:0 | トラックバック:0 | top↑
<<Facebookのニュースフィールドから消える記事、怖いなぁ。 | 役者ノートブック | 公演を終えて。 言葉について。>>
この記事のコメント
コメントの投稿
 
 
 
 
 
 
  管理者だけに閲覧
 

この記事のトラックバック
トラックバックURL

FC2ブログユーザー専用トラックバックURLはこちら
| 役者ノートブック |