映画「聴こえてる、ふりをしただけ」鑑賞
2012-09-15 Sat 00:17

随分前に鑑賞してたけど、ロングラン中です。

知り合いの俳優、杉木隆幸 出演の映画です。

なんと、ベルリン国際映画祭受賞作品

「ジェネレーションKプラス部門」の準グランプリにあたる「子ども審査員特別賞」を受賞


今泉かおり監督作品

「聴こえてる、ふりをしただけ」

 聴こえない、ふりをしただけ

東京では、渋谷のアップリンクで劇場公開中です。

8月11日から2週間の公開予定が、8月末でになり、9月21日まで延長です。


長編の映画ですが、ずしっとある映画でした。

主演の子役、野中はなさんですが、監督が辛抱強く、ちゃんと待っている

というと語弊があるかもですが

俳優の機微をしっかりと捉える事に成功していて

気持の動きや、崩れる瞬間が、編集でまとめたというよりちゃんと俳優を捉えているっていう

とても好きな撮り方でした。

漠然と雰囲気ではなく、人をちゃんと撮っている、という感覚が俺は好きなのです。

脚本も、台詞も、音楽も少なく、シンプルですが

とても、それが良かったです。


喪失感、どっかで出ちゃうはけ口、大人や人に言えない気持ち

いい子であろうとするあまり殺してしまう自分、というか

感じました。


監督ですが、看護師として現役で働きながら、第二子の育児休暇を利用して撮影っていう

すごい熱い、とうか、行動力だよ!!

それだけでも、そこまでして撮りたかったという熱意に完敗です。

お時間ある方は、是非、アップリンクまで!


渋谷にアップリンクという劇場があること自体、知らなかった恥ずかしい限りですが・・・

ベルリン国際映画祭で賞をもらった映画が、もっと拡大ロードショーできないのはどうしてでしょう

それはちょっと残念だなぁっと思います。

あちらこちらで公開できたらいいのにね。

いわゆるメジャーとインディーズの配給差を思います

評価したのなら、もっともっとって思えてしまう


もっともっと環境が広がれば素敵ですね。

知り合いが出演してる映画を劇場で見る、これってやはり嬉しい。

監督の行動も、今後も追ってみたいです。


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