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バタ・アート・エクシビション 宣伝素材撮影
2018-06-28 Thu 10:29
バタ・アート・エクシビション】2018夏!
BATA ART EXHIBITION】2018SUMMER!

      バタアート 山縣   

  COMING SOON!

どーんと駅構内でも貼りだされるようですが
その素材撮影を、夏日の某日
阿佐ヶ谷の釣り堀にて
撮影がありました

この春一番夏い日、とでもいいましょうか

とにかく暑かった
氷の彫刻をデモンストレーションしたんですが
氷の溶けていくスピードと
彫刻との勝負

   バタアート 山縣3  

翼、を山縣がデザイン画をして
彫刻家の宮地さんが、粘土で造形模型を作って頂き
ガラス造形・タイルモザイク作家の河原さん
インスタレーション作家の小原さんと
その模型をもとに4人で
理想の翼を目指し切磋琢磨するという
1時間弱の勝負でありました

     バタアート 山縣4  

氷は削りやすいので
気持がいい
力がいる箇所もあるけど
ちょっとずつ彫っていく分には

ピーラーでキュウリの皮を削ぎ取る感覚です

    バタアート 山縣5    

そして、キュウリよりもみずみずしく
そして、キュウリよりも涼しいく
そして、きゅうりよりも夏なんです


7月28日(土) 15:00~16:00
8月4日(土)15:00~16:00

阿佐ヶ谷の釣り堀 寿々木園にて
お待ちしております!

バタアート 山縣2  

またこの大都会東京の下町の阿佐ヶ谷のど真ん中に
釣り堀があるって知ってました???
寿々木園、これまた夏にふさわしい空間でした


こうご期待!

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梅雨が明ける前に かえるの物語を物語ります
2018-06-26 Tue 00:10

ちょうど昨年の6月
かえる展に参加した時の作品を

画像で3分の映像にしてみました

 

改めて
物語物語ると
1年後には意図していた以上の
化学反応が
この中にあったりする
発見をしてしまいます


対話による対話が必要だったじゃん

って、当然のように思うわけですが

思っていたわけですが

それは、和平という事に関して

世界共通じゃないだろうか


なんて・・・繋がってくるのです


ーー

へっとくそだなぁと思いつつも

去年の力は去年の力さ

想いったままに放出表現してみたこと





こうやって画像を映像化していくと
これまで簡単に映像製作の友人たちに、依頼していたことって
やっぱ大変だったはずだねって
思います

ビジネスだったら、しっかりきっちりマネーを頂いて
着手するけど
やる理由が簡単なんだよね、「作業」だから

友人や知り合いに頼まれるってなるとさ
ビジネスライクでないだけ
他のものがほんっと根底ないときっとできないよね
それが「創造性」でもあるからさ
 
たくさん、ありがとうを感じます


簡単な編集でも、ヘロヘロになっちまった




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歌詞を書く、じゃなくて、詩が歌詞になるとき
2018-06-13 Wed 01:16
この数年間

時々、書いていた詩があって

そろそろ形にしたいなぁと

ある方に相談したりして

また追加したり

とりとめもなく

まとまりもなく


あちらこちらに紙に

まるで、種を落としていったような感じで

今読み返すと

こんなふうに、よくまぁ書いたなぁ
詩がいつのまにか育ったように思ったり
ふへぇと他人事のように思ったり

しょうもないなぁ

などなど

思うわけです



で、さておき

先日

こちらのアーティストが

  村男ですよ ええ

山縣の詩から曲を作りたいと提案してくれました

嬉しい提案に

「え、いいの?」

なんて軽々しく言うと

「もちろんです!」

と気持ちのいい返事


そして、書きためてきた詩のひとつを

ほぼ散文ですが

ある種歌詞のような構成に書き換え

先日、渡しました




これって

果たして



どうなるんだろう

ミュージカルとは違って

物語関係なく

ただ、想いや言いたい事をづらづらっと

書いた表現に過ぎない


初ですね

ミュージカル以外に歌詞をつけるのは

というか、詩が先行です



もしかしたら・・・7月10日(火)19時過ぎ・・・・


あるかも

ないかも

楽しみです


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7/10(火)19時~ たぐる夏イベント @ぽれやぁれ
2018-06-06 Wed 01:07
Facebookでは、既にここなみ舎からイベントを立ち上げております
さっそくのご予約ありがとうございました!(^^)!

゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ 
2027年12月20日 「たぐる そして みらいへ」
杉並公会堂小ホール

  たぐる 山縣有斗 

2018年5月10日「たぐる そして みらいへ」プレイベント
杉並公会堂小ホール

  ここなみ 集合   

そして、今回は高円寺のカフェにて
ささやかに表現の場を設けました

ここなみ舎は、光友会~杉並区被爆者(約350人)~の方々の手記を埋もれさせない、皆さまに触れる機会を、と朗読などの表現にて後世に伝えていく試みを実践しています

現在、朗読以外でも様々な表現者・アーティストの方々が活動に賛同して下さって、舞台に立つ用意があります
それは、根底に「平和」を訴えるものがあるからではないでしょうか

今回は、少し、少し、少し、いやもっちょっと
力を抜いて
素敵な作家の詩の朗読や
ここなみ舎の山縣もちょっとした自作作品を持込み
楽しい時間を過ごしつつ
今の時代を問いつつ
核心を大切にしながら

夏のひとときを一緒に過ごせたらと思っています
よろしくお願いします

゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ 

◆場所:cafe+雑貨 ぽれやぁれ
 東京都杉並区高円寺南3丁目44-16 
 HP:poleyaleyaleyale.blogspot.com
※キャパは15人がいっぱいいっぱいな素敵な場所です(^^♪
 当日の混乱を避けるため事前予約頂けたらと思います  

◆チケット:1500円(1ドリンク込)
※当日、受付にてお支払い頂きます

◆朗読 
 てんトコラ
 唐ひづる
 秀ほのか

  てんトコラ 動読 

唐ひづる 柴田ヒロキ     

     ここなみ舎 3人    

◆歌
 村男

村男とコラボ    

◆モノローグ・脚本・総合演出 
 山縣有斗

◆朗読資料
 竹内浩三/宮沢賢治/谷川俊太郎/
 サーロー節子 など・・・


◆主催 ここなみ舎


よろしくお願いしますm(__)m
狭いよ(笑)
目の前に大きなスピーカーで
3Dを観る以上のものがきっと体験できると思います


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○○俳優やめるってよ 
2018-06-04 Mon 22:35

昔の俳優仲間が

俳優をやめたんだって

上京して最初に動き出した頃からの仲間だったからね
 
 演人全開 山縣有斗 
 
彼はとてもいいもの持っていたんだよね

寂しいもんさ
 
テレビや映画が、必ずしも、いい俳優を見つけているわけではないし

それが唯一の道でもない

一般社会がそれを知る機会がなかなかないだけだったりする

いい奴、いるよ

あんな、ギャラ高い奴よりさ(笑)

あんな風に、舞台で主演張ってるやつよりさ(笑)

商業演劇で動きやら言い方やらいいなりの演出の劇団○感○の人たちよりさ(笑) 

いや、それはそれで素敵な活躍ですけどね(すみません) 

演人全開 山縣有斗   
 
数年前、俺が活動を休止するって宣言したとき

唯一、どこから聴いたかしらないが

一報メールしてきたのが、彼だった


みち、それぞれ

だから、いいんだ

それにつきる

気持が変化したら

その変化に合わせる

それがとても大切だと思う


俺もまぁ、よくまぁ、やれてるもんだ(笑)

いろんな変化があったから

それを自分で受け容れてきたから、なのかなぁ

都度、助けてくれる人が現れて

そこで、何かが生まれてきた

全然、俺だけの力じゃないし

たくさんの人に、頭が上がらないくらいに生きてて

でも、顔あげて、やっているだけ

自分のツールを、高めながら、放出しながら

そして、人の役に立ちたいんです






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谷川俊太郎・賢作「詩の朗読と音楽」@久遠キリスト教会礼拝堂 拝見して。
2018-06-02 Sat 00:42
もう1週間前の出来事になりますが
早いですね
Twitterでもアップしました

阿佐ヶ谷アートプロジェクトのファイナルのイベント

「詩の朗読と音楽」
@久遠キリスト教会礼拝堂

 谷川1

行ってきました
震災後の山縣の公演を御覧になった事がある方は
山縣が如何に、谷川俊太郎さんの詩の影響を受けているか
大いにはかり知るところではないでしょうか

まさに感動の時間でした

谷川10 山縣有斗 谷川俊太郎   

場所も素敵でした
教会という空間
天井の高さ
天井の窓から差し込む陽のここちよさ
天井の反響から届く音
賢作さん曰く、中世のオルガンのようなピアノの調律状態

絶妙でした

谷川2 

下手側にピアノ
ここに谷川俊太郎さんの息子さんに当たる
ピアニスト谷川賢作さんが座り
まるで、まるでですよ、ウィスキーで一杯やりながら語って、時に独り言(笑)のように
ソロで演奏と歌を30分
これがまたバーの雰囲気で教会にいる感じが絶妙

※賢作さんは、ちなみに、映画「四十七人の刺客」「竜馬 の妻とその夫と愛人」NHK「その時歴史が動いた」テーマ曲等。88、95、97年に日本アカデミー賞優秀音楽賞受賞。詳しくはお名前をクリックして下さい。

特にチェゲバラがキューバを離れてボスニアに行く際に送られたという曲
聴いててて、びびっとなった
ちょうど、チェゲバラとカストロの出会いとそれぞれの道を進む本を読み終えたタイミングでもあったので、妙にジーンときた


そして
礼拝堂の祭壇に
谷川俊太郎さんが登場
片手にマイク
片手に詩

  谷川3

そして数点朗読しては
賢作さんにパスを出し賢作さんのピアノ演奏
賢作さんが俊太郎さんにパスを出し
俊太郎さんが詩を朗読

この親子のゆるい漫才風景がまた面白いんです
ゆるーいんですけど
敬愛しつつ、遠慮なく突っ込めるという特権が賢作さんにはあって
いいツッコミがあって面白い

俊太郎さんのキャラ立もするんです
自分の詩を
そのまま
時には台詞のような詩は
その人に成り代わって
書き手の追体験を少し垣間見る
いい時間でした

なんと
一曲飛び入り参加がありました
フルーティストのMiyaさん (※詳しくはお名前クリック)

谷川4 miya.  
音の高低と強弱とロングトーンっと、全身でフルートを響かせ
またそれにジャズピアニスト賢作さんが
ピアノの色んな部分を叩いたり、弾いたりして
即興の音で合わせる
これが絶妙で楽しくて面白かった
バーでジャムるのをもっと観てみたいです

(願わくば、心体が楽器の俳優も一緒にジャムってみたいです(笑)。なんて、恐れ多いですが、けっこうマジでやってみたい)

谷川5.  

終演後
谷川俊太郎さんとご挨拶して
くたくたの「これが私の優しさです」の文庫本の詩集に
しっかりとサインを頂きました
そして、しっかりと握手を交わさせて頂きました

谷川8.   
     谷川11   

いやぁ嬉しかった
今、こうやって書きながらも追体験してしまう
うわ~ってなるね
小学校の頃の教科書から読んでるからね、だって!
まさか、こんな日が来るなんて
しかもね、意外に近所にお住まいです
ご縁です

谷川9 谷川賢作 山縣有斗   
  ※賢作さんとも一枚!

この会の主催の方からのご縁ですね
本当にありがとうございました

その後懇親会では
賢作さんともお話したり、Miyaさんともお話できたりと
また新たな出会いにワクワクしました

谷川6   

谷川7   

ご縁でしかない
引き寄せの法則があるのであれば
きっと、この日、合致しました

こんどは何が起こるかな
若気の至りを越えて、心体が響いてるこの機に
是非、俺も即興で音(声)を出してジャムってみたい

みらいへの楽しみが増えました




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