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梅の木 俺という変態は観ている
2016-02-26 Fri 23:08


それでも、心体のトレーニングを

公園でやっていて
 
 
椅子にしたり
 
している大きな岩の上に座り
 
 
しばし瞑想
 
寒いが、土と木と、風と、川の音と
 
時々遠くで車が通る音と

人の声と
 
受けとめていく
  

 
そして
 
その左側には


一本の


梅の木


 
梅の木 山縣有斗 


それ色は月に照らされて、白桃のような優しい色になっている

 
何度かツイッターでも書いたかもだけど
 
柔らかい気持にさせてくれる


 
思わず、宮沢賢治の

『雨ニモマケズ』

を口ずさむ
 

 
こうやっちゃうのはもう何度目か
 
 
途中、ぐぐっと涙があふれてくるんだよね
 
衝動が心底から起って来る
 
 
梅の木に、「ありがとう」って言いたくなる 
  
 
 
な、俺、変態だろ?
 
おかしいだろ?

 
でもね、咲いてくれて、そこにいてくれてありがとうって
 
正直に思えて、言えるテンションあるんだよね
 
 
同じように、人に素直に

言える事もあるけど
 
あるプライドが起きて言えない事もあるし
 
そっちの方がよっぽど恥ずかしく、変態だ

素直に口に出して言ってあげたいのにね
 
 

 

 
人が犬の散歩をさせていようと関係なく、ちょっと言ってる
 
犬がめっちゃめちゃ俺を観てる目線を時に感じる
 
犬は、わかってるね
 
気が合うな
 
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バンド・デシネ『チェリノブイリの春』『フクシマの傷』 絵の力、そこにあり!
2016-02-19 Fri 00:12


エマニュエル・ルパージュ 翻訳:大西愛子

ご縁から

翻訳者ご本人様から、ご本を頂きました

とても嬉しいことで

興奮を隠せません
 
チェリノブイリの春 山縣有斗

だから、というわけではなく

もうこれ、作品として、大変素晴らしく、感銘を受けました!

読んでる日、時間

トイレ行った際も思い出しては『ああ、やばい』と

皿を洗いながら『ああ、やばい』と

思い出すたびに口に出していたほど興奮しました

 
チェリノブイリの春



ちなみに
バンド・デシネ、というのをご存じですか?
(突然、読者に投げかけるスタイルですみません)
フランスやベルギーの漫画で
漫画というか、アーティスト本ですね
松本大洋(ピンポンなど)なども
バンド・デシネのアーティスト、ニコラ・ド・クレシーから影響受けてるし
絵本のような、ショーン・タンの『アライバル』も有名です
 
 
多くはアシスタントなしで
全部自分で描いて創作していくんだって
1年かけて1作品とかなペース
その画材も様々で、作家や作品ごとに、まちまちと挑戦がある
そんな世界
 
1コマ、1コマが、インクや炭、水彩などを使用していて
絵としても素晴らしく
何度も、その表現力や描写力に圧倒されました
日本の週刊連載のスタイルでは到底描けない世界かもしれない

そして、このタイトルにあるように
題材は、チェリノブイリであり、そして、著者は福島も震災の翌年に来日して
足を運んでいます

これは、ドキュメンタリーの作品
絵でルポする、という
をそのままに、現地でスケッチを繰り返し、そして時間をかけて
コマにして作品にしている、なので一枚一枚が凄い素晴らしい!

ゆっくり読み、観て、いかないともったいない
パラパラっとは進めない
進めたくない、そんな感覚
 
 
1986年のチェリノブイリ原発事故から20年の
2008年に、アーティスト達が、現地に住む人たちや
現場の様子を観て悲惨さを伝える、そんな趣旨から動いた企画
(それがそのまま描かれている)
 
彼らは問うている
アートに何ができるだろうか、と
 
 
この本を手にし、受け取った事で、もちろん確信はしていたが
はっきり言うが
もうアートの力に疑いの余地はない
  

チェリノブイリの春 中身
 
この作品は  
物々しく暗いイメージでロシア入りしていくところから始まる
暗いタッチの絵でも独特に優しく惹きつけられるのでご安心を
しかも手にしてるのは『チェリノブイリの祈り』の本 
 
そしてアーティストたちが
現地に滞在しながら、そこで暮らす人たちや
自然の状態を見ながら作品を作っていく
 
 
その自然の『美』に魅了されていく作家

汚染された土地
汚れた土地
人が住めない土地

目に見えない汚染だからこそ
そこにある自然美を『美』と
感じる事に葛藤を覚えながら
ペンを走らす
スケッチを重ねていく・・・
 
目で見てきた、確かな思いがあり
その絵が、また、マッチしていて素晴らしいのです!
色を乗せた絵がまたさらに『美』
画力にも圧倒されます


立ち入り禁止区域の緊張感
 
できるだけ安全に見せようとする長年のスタンス
起きてる症状と
公的に報告されている内容との食い違い
進む安全キャンペーン

なのに、死んだ村

だが生きてる自然


それ含め、今の日本と重ねる事を
避けることはできない
幸いこの本には、その体感が絵というルポで生きている
ちなみに『チェリノブイリの春』と
最新作の『フクシマの傷』が収録されていて
 
合わせて拝見すると

辛くもなあり 恥ずかしくもある、ほんとに
考えさせられるというより

もう文章だけと違い、絵という表現が
感覚として飛び込んでくる
 
視覚という感覚から入って来るってすごいよね、やっぱり
違う体験をしてるよう
 
絵というアートに、こんなに力が溢れているなんて
 
力強くなれると同時
深い感動が押し寄せてきました、何度も。 
 
 

是非、いろいろな方にも読んでもらいたい本です
 

ちなみみ、翻訳された他の作品も非常に興味深く

部屋に本が増えて埋もれそうなのですが
購入しようと検討してます

こういう方法があるんだ


ああ、熱い
 
この体験と出会いに感謝です
 
ありがとうございました
 
 
 

 

追記・・・

このアーティストは
震災の翌年2012年に文字通り、福島の傷口を、観てきている
それは福島の傷口ではなく、日本の傷口で
しかも世界の傷口が増えた事を意味しているというのに

どこまで自分らで埋めた地雷を踏むことを繰り返すのか
 
原発事故なんて計算上1000年に一度の災害と笑っていた学者たち
その1000年に一度の事故(学者曰くだよ)が
この30年の間に何度起きてると思っている?
スリーマイル事故
チェリノブイリ事故
東海村臨界事故
フクシマ第一原発事故
他・・・報告していない事故もあるんでないかい?
 
先日もフクシマ原発事故後
甲状腺がんが増えた事を認めたが・・・
放射線の影響は認められない、とした、公的発表・・・
事故後もともと甲状腺がんは増えない、と断言して、
増えた結果
増えた事を認めたにも関わらず

「原因はよくわからない」のでグレーゾーンです、ではなく
★関連性は認められない★と、断言する姿勢
 
じゃ「わからないから調べます!研究します」ではないんだよね
「わからない けど 関連性はない」というスタンス

凄い姿勢だよね 
 
事故も人災も繰り返す
原発マネー
 
 
これは、世界の傷、の膿が日本に今あるという事
 
 
ほんとに止められないの?
廃棄物を安全に眠らせる場所は、脱原発をしたドイツにもないんだよ
だましだまし埋めるしかないんだ
 
もうそんなに経済回さなければいいじゃないか
そんなにお金使わなくてもいいじゃないか
だから、お願い、おいしい自然に根差した食事と空気と水を
俺たちから先の世代に残してくれないか?
 
先輩方・・・



と思っています

まもなく、震災から丸5年です。。。

 
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うごめく、創造の息吹、と書くとかっこいいね。ふわ~っとする頭の柔らかさ。
2016-02-02 Tue 11:03


昨夜のトレーニングは、さすがに寒かった

小雨もぱらつき

湿気も多く
 
マスクも湿気を帯びて息苦しくなったりと
 
 
でもね、気持いいね

十分温まったあと
  
俳優トレーニングをさらにしっかりやると
 
『ああ、生きてるなぁ』
 
と感じる
 

おさるさんファミリー 山縣有斗
※「おさるさんファミリー」 



瞑想も取り入れ始め
 
外で瞑想も、実はなかなか良くてね
 
大きな岩の上に座って
 
自分の深層部に入る
 
 
無になる必要なんてなく
 
想い廻った事も含め、それが「今、瞬間」の流れとして
 
受け取りつつ
 
 
顔に当たる、冷たい雨と
 
それをパワーアップさせる風と
 
感じる事のうれしさと
 
 
溢れてくる
 
 
枝のように、思いや、素直さを伸ばしにくいと感じる世界で
 
雨が降ると人もいないので
 
これまでよりも、声を感じたままに出しながら、余分な力と
 
余分な思考を落としていく
 
 
 
その場所には、一本、既に梅の木が梅の花を白く
 
ポコポコッて、ポップコーンのように開いていて
 
7分咲きしている
 
 
1月から咲き始めて
 
すっかり開いたが、またこの冷たさに驚いているんじゃないだろうか
 
 
白くて薄いから、街灯の光と、雨に雫とが
 
反射して、とても綺麗に目に映る
 
 
映る、と書くには、目の中に入るのは動画だから、生きた動画
 
 
先日も、夕焼けを見ながらトレーニングした時
 
『うわ~』言葉が勝手に出てくる
 
グラデーションを水彩のように重ねてみてしまったり
 
シラサギが喜ぶように川沿いに立つ姿に感動したり
 
鴨にアホみたいに餌を投げてる爺さんの人間臭さを何か感じたり
 
 
 
東京であることを
 
ふと忘れさせてくれる場所
 
そして、想像を滑らかにしてくれる場所 
 
 
  
去年はこの時期、個展『え・ミゼラブル』の準備で

わたわたしてたなぁ
 
絵を描く衝動にもかられながら
 
 
脳裏に描いていく
 
空を見ながら、想像で描いていく
 
それを、筆などを使って、色を使って
 
実際に抽出したい
 
  
 
また
 
心体が動くうちに


やっておきたい表現
 
挑戦してみたい表現
 
行ってみたい場所がたくさんあるなぁ

 
 
そして、一仕事を終えながら
 
書きたいこと
 
たくさんあるんだなぁと

感じる
 
 
言葉は浮かんで、消える、のは本当で
 
そのすべてを紙の上に置くことができない
 
いざ、記録しようと忘れていたことも多い

噛み合わせがなかなか合わず、何度も噛み合わせを確認しながら

もどかしさを噛みしめながら
 
一致した瞬間に、ハマった瞬間に、「あ、これ」となる
 
感覚 
 

書くことも好きだが、その一致した瞬間たるや
 
湧き上がる一瞬の興奮
 
 
好き
 
どれも、そんな瞬間が好きだなぁ
 
 
これを共感してもらえたら、それは、さらに嬉しいね
 
未熟、愚の力量としても、いいさ
 

 
 


 
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