スペインアニメ映画『しわ』 から 今を観る
2014-11-27 Thu 12:17


「しわ」という名前の映画を知ってますか?

スペインのアニメ映画です

   
しわ ポスター 







これ、アニメ映画で表現するんだ!
わぁお!
凄い、と思いました。

といか、SFやファンタジー、いろんなドラマを詰め込んだ
アニメーションが溢れる中
こういう大切な部分は、若干置いてきている

商業にならない、と言って
日本では企画が通らないかも知れない


発展してきた経済の中
増える老人介護の問題

施設に預けること

老後の孤独や
痴呆の始まり
アルツハイマー発症後、家族との関わり

それを描いた作品でした。

   
しわ 背中


中でも、アニメならではの映画的表現をちゃんと使っていて
引き込まれたし、、、、

気がついたら、忘れてること
それを思い出させてくれました

またしばらくしたら忘れてしまうのかも知れないけど







     
しわ 施設

お年寄りも、昔は子供だったって事
いくつもの青春を通っているという事
また、今だって青春なのかも知れないって事
独身時代もあり
親時代もあり
祖父母となっているときもあり

当たり前の事なんだけどさ
何十年後かの俺であり
その人から見れば、何十年前の自分でもある

ってことだよね

頑固な爺さんを相手にした時とか、偏見すげぇ年配を見た時とか
ただただ、腹たってしまうこともあるけど

特に痴呆の方は
お世話をする方もかなりのストレスや大変さがある
負担も大きい

関わらなければ、身内と言えども適度な距離を置きたくもなる
それもある

しわ 汽車 





俺の爺ちゃんも、痴呆になって
俺は、ボケた爺ちゃんが面白い時もあり、馬鹿にした態度も取った
さっき飯食ったのに、食ってないって言い張ったりさ
徘徊したりさ、家の車の窓を覗いて誰かをしかりつけてたりさ

俺、というか孫に甘い爺ちゃんだったからね
それにかこつけて甘えさせてもらったりしたのに

結局のところ、爺ちゃんが爺ちゃんではなく「人」であることに
気がつくには時間がかかった
正確に言えば
爺ちゃんという側面と、ひとりの成長した人であるという側面と
いろんな側面があることを知るのに時間がかかった

何度かこのブログでも言ってるけど
爺ちゃんは、俺が生まれた時から「爺ちゃん」なんだもん

「青春を生き、戦争で撃たれて帰ってきて、再婚して・・・」
とか、成長した過程を持った人であることをどこかで
考えてもみなかったんだ

ふと、それを思い起こさせた

       
しわ 友達 





辛くもあるが
その中でも、生きてる人々を描いた作品

優しさがあった
これなしには、俺らは生きれない



非正規雇用が4割の日本
そのうち、女性の7割が非正規雇用の日本
それは、子供を抱えているシングルマザーも多く含まれる

生活費を補填する為の派遣やアルバイトは
今は、生活費そのもののわけで
生活費の補填と言われていた頃の、仕事の責任は
今や、社員と同等にもなり
ただし賃金は昔のまま・・・

レッツ貧困加速時代!

さらに、派遣法改正していく予定の安倍さんの珍政策
戦略特区という安価な切捨てを実現させる安倍さんの珍政策

老後、心配中の心配だね

今、親の貯金や賃金を拝借しながら生きてる
世代が・・・だって自分の収入だけでは生きれない家庭が五万とあるわけで
その親が亡くなったとき
さぁどうなる?
というか親を金銭からも面倒が見れなくなる世代が
ぐぐっと押し寄せること、間違いない時代が来るわけで


増えていく「しわ」を大事にしていける社会が
といか、「しわ」は人なんだよと認めることが
社会保障だったり
家族の関わりだったり
価値を変化させていけるはず

オスプレイを大人買いするんなら、社会保障へ
解散総選挙の700億円を、社会保障へ
消費税上げた分、ちゃんと社会保障へ
使い方、いろいろめちゃくちゃやないか!

いい「しわ」刻んでいかない??
先輩方よ~!


と思うわけです。
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たまごの工房 という名のギャラリーにて。
2014-11-22 Sat 00:24


先日、ギャラリーを観に
高円寺の「Gallery たまごの工房」へ行ってきました

  
たまごの工房だ 


そこは、相馬大吾さんの絵画展を開催中でしたが
ギャラリーと絵と、ともども拝見!

こじんまりとした空間ですが
ちょっとした穴倉
ちょっとした穴場
秘密めいた感じと
アーティストがうごめく空間というか

かなり気に入りました
素敵な場所があったもんだ。

そして、相馬大吾さんの作品は
油絵がずらーっとあって

絵の勉強を学校でされたわけではなく
自身で独学で、油絵の世界へきたそうです!
凄いね

絵を観ても、はっとしましたが

フランシス・ベーコンが描いた
ベラスケスの教皇をモチーフした作品を
さらに、相馬さんは自身の絵に発展させて
今回展示をされていました

    
相馬大吾 絵画展1 

面白い、というのは、非常に興味深いとい意味で面白い

ベーコン好きには、ふむふむと興味深い!

   
相馬大吾 絵画展2

初対面なのに、ぐいぐい話して
創作過程の話もきいてみたり
創作時間も聞いてみたり

またまた、他の作品も見てみたいと思いました

    相馬大吾 絵画展3 


色んなアーティストが、絵描きでもいて
考えて、奮闘して、そして
ひとつの作品へと抽出して
展開されている

やっぱり、いいなぁ、

「好きなものを好きって言いながらやれること」

と思います。


相馬大吾 絵画展
「Portrait,and Flowers」
11/19~11/23まで!


そして、本人と写真取るのを忘れていた!

来年、どこかで使用したいなぁ~~って思っています
山縣の次の展開へ向けて・・・

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お○っぱいアイス と ぼく
2014-11-20 Thu 11:43


昨夜は熱く話しをしましたよ~


とある居酒屋で、半兵衛ってところがあるだけど

あ、言っちゃったよ


そうそう、半兵衛(はんべい)

そこは駄菓子だったり、昭和の雰囲気が楽しめて

メニューも「初恋の味カルピス」とか

面白い名前のものがいっぱいあるんだけども


デザートで食べたアイスがね

お○っぱいアイス

あ、○の位置を間違えた・・・

もう言っちゃってるじゃん

そうそう

『おっぱいアイス』

 
おっぱいアイス 山縣有斗1 





酷い顔ですが・・・


 
 おっぱいアイス 山縣有斗2 


美味しかったなぁ~~~。

 
 おっぱいアイス 山縣有斗3 






いやぁ、ほんと酷い顔ですね~

こんな身近なところに、あったなんてね!

好きです。

 





なかなか最初出てこなくてね

しかし

俺とおっぱいアイスとの息がピタッと合った瞬間から

ぐわっと

ひとつになった感じがしました。







それはそれは素敵な体験でした

ありがとう おっぱいアイス

そして、さらよなら、おっぱいアイス



前置きが長くなりましたが




で、この打ち合わせは

来年3月のAW(Acting Workshop)公演の話でした

その話はまた今度!



2015年3月20~22日 たった3日間!

新宿ゴールデン街劇場にて!

乞うご期!




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新米、届いてるぜ。
2014-11-13 Thu 23:16


新米が田舎から届きました

新米って

刑事モノでは、新人で頼りない感じですが

マジでお米の場合は

頼れる、鮮度の高い、ライスとなるわけです



     
新米 山口からの~


届いて、すぐ、もう、明太子と2合いきました!

他いらない!みたいな

  




店頭で買うお米って白いけど

実家で作る米は

真っ白というか、ちょっとベージュがかった色で

時々、虫が食ってるような黒い部分もある


でも、ね

虫が食うくらいうまいって事なんだよね



って、オヤジは俺が子供の頃からそう言っていた


   
稲を狩り 


手間かけて、稲刈りして

干して

そうして、やっと収穫

からの~

脱穀

    稲を干す


我が家で食う分の米は

無農薬で作っている


売る米は、基準を満たすため、必要な農薬を最低限使用しなければならない

らしいよ・・・

それはそれで、どうなんだろうか

とは思ってしまうけど


TPP許したら、大量生産する農業の方は

ラウンドアップならぬ

必要農薬が、心配ですね。。。

農業所得倍増を声だかにうたってもさ

農家所得倍増ではないんだよ

気をつけなければね、大事な土を守るためにも


    
姪っ子
 
   ※姪っ子です、そして、我が家に続く田舎道です


米や野菜って、コンビニからは何も意味が伝わらないよね、ホント

肉もそうかなぁ、そうだよね

フルーツもそうか

実感が、手ごたえが、どんどん感じにくい世界になってきてる

丸ごと売ってると、想像しやすいけどね



思い出すと、俺が高校生の頃くらいまでは

みかん畑があって

うちは、みかんをアホなくらい食いまくり

高校も後半になると

添加物なおやつに目がいくようになり

すっかりみかんを食べなくなった時期があり・・・

婆ちゃんが、寂しそうにさ言ったよ

『あんなにみかん食べてたに、食べなくなってねっちゃ』

ってさ


そして、気がつけば

7年前くらいかなぁ

もう、みかんの木は切り倒してさ

オヤジはみかんを作るのをやめてしまったんだよ


俺は、唖然とした記憶がある

食べなくなってしまったから、とか

世話するのも大変だから、とか

何か言っていたけど


いつでもみかんには困らない、そんな定義は

あっさりと崩れ去った

犬の散歩中に、そのみかん畑の跡を見ながら

みょうに寂しくなったのを覚えてる



兄貴たちとよく、みかん狩りに

みかん畑に行っては、採ってたのにね


だからね

形が悪いのとかさ、色がちょっと悪いのとかさ、

ちょっと痛んだり、虫が食ってたりしてさ

それでもさ、うまいんだよね

スーパーでは、割と綺麗なのしかないからさ

形悪いのは、捨てられたりしてるかも知れないし

形が悪いのがたくさんあるってこと

知らない人も多いかもだよね



俺ら人間だってさ

発達、未発達な部分が人それぞれあってさ

農薬で均一にされて生まれてくるわけじゃないんだからさ



果物にだって、その辺、寛容になってもいいんじゃないかって

思うだけどね

田舎では、きっと、形悪いのはおすそ分けしてたりするんだろうけどね

安くしたりね


米もさ、虫が食ってるのとかあるけど

逆に、やっぱ、そんな我が家の米を俺は愛してしまうぜっていうこと



田舎自慢ばかりだなぁ~~~俺





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覚えてる?高田馬場アートボックスホール
2014-11-09 Sun 00:33


先週、高田馬場に行った

それは舞台を見に行ったのですが

劇場名が 高田馬場RABINEST(ラビネスト)


以前、アートボックスホールという劇場名だった場所です

山縣がまだ演人全開で走っていた頃

最初に劇場進出した場所

そんな思い入れの場所に久しぶりに踏み込みました


新しくなった名前と入り口付近

そして、客席!


他、なんちゅうことない、変わってないやないかっていう

細い楽屋や、ブースも変わってないんじゃないかなぁ

舞台上もパンチ引いてなるので分からないけど

広さも変わらず

天井も相変わらず低い


猫にゃーというブルースカイさん率いる

昔の著名劇団なども、この場所を通ってきた

そんな話を、その猫にゃーだった小村さんからも

話を聴いたなぁ


ここには色んな汗が染み付いているはず

それは古い劇場だったら、どこでもそうだろけどね


    
演人全開 ギロチンチョーク 山縣有斗 





そして、先日また、違う用事で高田馬場を訪れると

マネージャーがふと言いました

「昔、この辺で舞台やりませんでしか?」

打ち合わせで一緒だった監督とそのマネージャーもまた

「昔、やったよね高田馬場で」

って話になり







    
演人全開 地をHOW鳥 山縣有斗

ああ、観てくれた人にも

場所と俺が結びついてる、

場所と『あのステージ』が結びついている

という感覚をもらった


しかし、高田馬場はすっかり駅前から

明治通り沿いに向かう道まで

店という店が増えて変化した・・・

10年前とは、違うか、そりゃそうか!



持ち込み自由の朝まで開いている打ち上げ場所もあったりして

今では無くなってしまったけどね

アテプリ!の頃も使用させて頂きました

馬場、近代化!

ひぃ。

 





俺も・・・見かけは変化したかもなぁ~~。
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