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振り返る ストリート甲子園 アーティストたち!
2013-09-29 Sun 14:26

ストリート甲子園2013 IN 新大久保QuarterNote

ヤジルシ
村男
Wingrow


と、3つのアーティストがチームONEとなって音楽バトルを繰り広げる
ストリート甲子園2013
が、なんと、5月末から始まり、毎月勝ち残ったチームと戦い
お客様投票(ひとり1ポイント)で得票数が高いチームが次のステージに進むというシステム

なんと、このチームONE、勝ち進み
4回勝ち進み、決勝の5回目をなんと

先日、9月22日で戦い
見事、準優勝!

おめでとうございました。

俺も、2回戦と4回戦と応援に行きました
4回戦ともなると応援者がいっぱい集まって、ライブハウスに入りきらない状態!
そして、モニターを設置して、そこで応援みたいな方もたくさんいて
LIVEなのか、いささかギリギリの状態ではありましたが
どんどんどんどん、応援する人が増えて
チームとしてもとても結束の強さ、つながりのよさを感じました。

このブログでもちょくちょく登場するWingrowですが
ますますパワーアップしていて
電子バイオリンとダンサー2人、そして、ヴォーカル2人と5人編成が
バンド編成とは違う
華と空間の広がりを生んでいて、よかった。
通った声が、いいし
ダンスが音と合わさってグルーブ生んでるよね
バイオリンがソロで不安な部分がちょいちょいあるだけど・・・
なんとか持ち直しながら、いい一体感がありました。

   Wingrow 歌う2

村男、も初めて見たアーティストだけど
音の変幻自在さ、と、アウトローさ、訴える力、一番持っていたと思った。
面白かったなぁ。
1人でやってるんだけどね、人形と会話しながら進行したり・・・
メイクは、いらないけど・・・良かった

ヤジルシ、は女性2人とドラムの男1人の3人編成バンド
ヤジルシの音はパンクでポップで、掴みやすく、親しみやすく、エネルギッシュで好感の持てる
バンドでした。
ポップ感で俺も身体動いちゃうぜ~みたいな

ヤジルシ、村男、Wingrowと一体感で歌うところには
ゲストでラッパーが登場して盛り上げたりと
とってもバラエティに富んだチームでよかった。

     Wingrow 歌う  

このストリート甲子園、のシステム上
仲間や応援者がおおいところが結局、優勝って事になる部分が否めなくて
他のアーティストを聴かない、というかお客さんの入れ替えが収容人数上起こり
聴きたくとも聴けないという、対戦の意味を失う構成であったり
審査員もなく、バトルと呼べない部分はあって・・・
そこは、なんともいえないのです。

それでも、人数を呼べるだけのパワーを持っている
応援してくれる人がたくさんいる
知らなかったアーティストを発見する
という意味において
やはり素敵なイベントだったと思いました。


      Wingrow YUUTAMA
      ※Wingrow Yuutaman と 俺

しかし、入りきらないくらいに集まったてのは
凄いね
バトル関係なく
そうやって、応援してもらえるという熱がこのチームにあったことが凄い

決勝応援に行けなくて残念だったけども
さらに広がりを見せてくれそうな演出だったので
今後、さらに応援していこうと思いました~





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公演に向かいながら
2013-09-28 Sat 02:00

Facebook で情報公開後に
すぐ予約を何人かの方から頂きました。

ありがとうございます。

初めての企画・制作のタスマニアタイガーP.と組み
初めての朗読に挑み
いきなり朗読を壊して朗読演劇とする試み

全然意味がわからないよね
どんな雰囲気のものか

とにかく、現場で聴いてもらえたらと思います。

    稽古場風景よ 

おれ自身、何と説明していいのやら
でも、こういうのみたかったなぁってのがあります!


今日も稽古で、面白い化学反応があって
面白かった。

ただ、このチラシの絵に反して
中身は、シビアな言葉が多数です・・・
もう我慢できねぇよ、言わなきゃ、って思って
たくさんの人たちが飲み込んだかも知れない言葉を
構築しています。

正直、怖いもんがありますが
逆に、耳ふさぐならふさげばいいさと思ったり
もう、そういうわけにはいかない時だぜって

ただ好きなことだけ向かってりゃいいっていう
そんな時でもないような気がしてて
それは2年半前のあの大きな災害からずっと持ってるんだよなぁ
商業だろうと商業じゃなかろうと・・・思ってて
実際、演劇みて、映画みて、「どうして、これNOW?」なのだろうか
そんなの関係ねぇだろって気持ちにはなかなかなれなくてさ
それ言うと、世界が重くなっちゃうし
全然わいわいとあるものや
めちゃめちゃ楽しいものも必要なもんは絶対あるんだよね

だから固い事言わずに、俺もやれよって思ったけど
それじゃ、ペンがずっと動かなかった

2011年3月11日以降、最初に動いたのはペンではく絵筆だった
絵本を夢中で描いた・・・何か灯したくて灯したくて

2011年11月には1本新作を創作しましたけど、まだまだ動揺の中
手探りでみえ始めた色んな事
厳しい事も、海水で薄められたように届く情報
非常にゆれていた
仙台いって、さらに揺れた

それから2年近くたって、視点はずいぶん広く動いた

そんな「今」を詰め込み
出演者・スタッフとの共有
ようやく、ペンが動いて放出できることをうれしく思っています。


いやぁドキドキだなぁしかし。
うれしい。


★ ★ 詳細 ★ ★

  ペルソナトレイン チラシ表 ペルソナトレイン チラシ裏

  

タスマニアタイガー RUN.1 助走で序奏

『Persona Train』

脚本・演出 山縣有斗

★概要
-----------------------
朝4時、FMJ東京803局のラジオ番組
仕事の意味を失いながら務めるパーソナリティ
相談コーナーに届いた一枚のハガキを巡る想像

彼から始まる「朝のリレー」

世界中を回り、それぞれの人がそれぞれの朝を迎えて
最後にかえってきた朝はどんな朝なのか?

詩の朗読と演劇をミクスチャーした
新らたな試みで、日本の朝にメスを入れる
わりと真剣な疾走ヴォイスハーモニー♪
-------------------------

出演
興津聖(ロットスタッフ)
寺川里奈(ケイファクトリー)
手塚葉揺
山縣有斗(ゴールフェイス)
ヤマシタリエコ

公演日
10/12(土)14時・19時
10/13(日)14時・19時

座席・チケット
全席自由
前売・当日2000円

場所 『兎亭』
江古田駅から徒歩10分、新江古田駅から徒歩13分
HP:
http://members3.jcom.home.ne.jp/usagitei11/

音響 隼人(PPE)

映像協力 高橋弘明
スティール 福山圭介

スタッフ
中園良輔 大澤望

問合せ
tasmaniatiger_project@yaho

協力
(有)ゴールフェイス /(有)ロットスタッフ /株式会社ケイファクトリー /ATTENTION,PLEASE!

企画 タスマニアタイガー
o.co.jphttp://ameblo.jp/tasumaniatiger/


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東京平和映画際 映像の力そこにあり
2013-09-22 Sun 00:50

東京平和映画祭、知ってる?
たぶん、知らないよね、俺も最近まで知らなかったし・・・

実は第10回目という記念すべき映画際でした。

       東京平和映画祭のパンフ

と言っても劇場ではなく
国立オリンピック記念青少年総合センターの大きなセミナーホールでの映画祭
本日と含め、この3連休で行われている

その初日となる今日
思い立ち、いきました。
 

目的は、孫崎享さんの講演が入っていたので、なおさらであったんです。
孫崎さんは、ベストセラー『戦後史の正体』の著者で外務相出身の方。
その目線は鋭く、また日本という国の態度、歴史、これかの危うさを
的確に、伝えてくれていると俺は思っています。


        孫崎享さんの講演

著書を読んで、また他の本も読んで
いろいろと知識を得てはいましたが・・・

この映画祭、やばいです。
短い映像も含め、合計3本のドキュメンタリーを見ました。
自分で興味を持ったら、もはや、言葉にする事をためらうほど・・・
重い荷物を背負った気分になります
中でも『ショック・ドクトリン』『戦争案内』という映画は
ぐっと心臓を掴まれるほど・・・
かつ、ドキュメンタリーの映像は

「伝える」

を目的にしているので、その説明の簡略化と明快さ
真実の風景の恐怖
そして、人の目の色

伝わりました・・・少なくとも俺には。

俺の中ではアメリカ企業の怖さ、などは感じていたけど
日本企業も同類であることを改めて踏みしめました。
踏みしめたという表現を使ったのは・・・
そのページを開いてはいたが、漠然としていたので記憶すべくページを折った
という意味で俺は使いました。

孫崎さんの講演も、わかっていはいたけども
自身何度も語っておられる内容だと思いますが・・・
実際の声と表情と優しさで伝わる情報は、マジで強い色を持って
迫ってきました。

決して、情報を強要してはいないのですが
真摯に受け止めてしまう。

政府の方針から逸れるものは排除排除で繰り返されてある今の日本
ある種、孫崎さんも国の息がかかったマスコミ部類からは排除されたわけではありますが
専門家が右へ倣え!の方向なので
真実が歪められているのは、専門外の人しかいないっていう悲しさとバカバカしさ
感じました。

映像、音、声、その力は凄いですね。
記録、記憶、残った映像、その力は凄いですね。

『感じる・伝える・つながる 映像の力で』

とサブタイトルのある映画祭ですが
映像の力、それは紛れもなくこの映画祭を支える『人の力』なんですよね。

大事な事いっぱい
これを一斉にテレビでどのチャンネルも放送すれば、事の重要性に気がつくのにね

他がどうでもよくなる・・・



       俺の志

そして、最後の1時間くらいを残して俺は退場
急いで、稽古場へ向かう
稽古場へ向かうチャリの上で
俺は、なんか、もう、バカバカしい世界を横目に走ってる気分で

稽古場到着後、話したくて話したくて
待たせてしまった出演者に、今日感じた事のいち部分を共有しました。

ちっぽけだよ、我ら
だがしかし、一滴のシズクでも、火を消すに役立つはず


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兎亭での稽古
2013-09-19 Thu 23:51

先日は、本番の場所となる「兎亭」での稽古

広さの感覚とか、備品の確認とか、ザクザクッとしか見れてないけど

あれこれと思いにふけました。

全然広くはないですよ。

今回のキャパは30~40人程度

それこそ、全然大きな企画でもなく、むしろ、ひっそりとした企画かも知れませんが

どうでもいい事じゃなく、中身が濃い!

多く見れても120人程度ですよ、これ。

未来に繋ぐ、あるは何度も改編されて、上演されていく

そんな空気を持ってます。


   タスマニア風景 稽古

でさ、結局、思うところあって・・・

どうして、俺は、俺たちは、このご時勢に、この表現方法を使っているのだろうか

どうして、今、芝居を必要としてんだろうか(必要としていない方のほうが多数なんだよ

今、やってる意味を自分でもちゃんと受け止めないと

プロ、アマ、趣味、問わず・・・

と俺は思ってます。

人は人、他人は他人。

っていう個人主義がイマイチもう厳しいんだよねたぶん・・・

だから、こんな無関心が、俺も含め起きてたわけだよね。

いや、右へならえって事じゃなくて、見つめることをちゃんと見つめていかないとね

私が成功する、私は違うレベルにいる、この商法間違いない、とか

みたいな、もうイラナイ・・・マジでさ


って思ったからこそ動いた作品なのです。



   稽古場のタスマニア風景


音も少し入れてみたりして、作品の奥行きがぐっと生まれたのを感じ

この、時にナイフのような鋭利な戯曲と、凄みのある詩との融合を

ほうほう、と納得しました。



いいね



やはり、いいね



と、脚本を書き上げた気持ちの楽さからも、リラックスした感じで

文字が音と変わっていく瞬間に、ぐぐっと来ちゃったっていう

タスマニアタイガーブログが別途ありますので、稽古風景はこちらからごらん下さい。


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「風立ちぬ」鑑賞!
2013-09-13 Fri 21:53

やっと、と言うか、遂に、鑑賞しました。

「風立ちぬ」

           風立ちぬ パンフ

きたよ
ぐっときてしまった。

希望、震災、混乱、不況、明るい兆し、戦争、混乱・・・でも、生きねば

そう、菜穂子のラストの台詞には
言霊となって
最終的に今の自分に迫ってきたような気がしました。

いろいろと否定論も展開されていますが
批評も、失笑も、目と耳にしてしまった俺ですが

全然、俺はそんなのも気にならず
すーっと真っ直ぐ俺の芯に入ってきたよ

この次郎(主役)の葛藤は
何と言うか、ドキュメンタリー番組で、宮崎駿監督の葛藤をまざまざと見せ付けられたので
おもいっきり描かれていなくても
もはや、次郎と宮崎駿さんが重なってしまって
説明不要となって
ぐっときたのかも知れません

予備知識があったからこそ、かもね。
物を作る苦労と
その純粋な気持ちと
外からの避けられない馬鹿げた外圧
正義の顔して口出す人

そんな中、生きて、きたそんなふうな事を思いました。
たいした経験のない俺でも、その部分が大いに重なったし
俺の中のミラーニューロンが大いに反応してしまいました。

ひー

あとね、風景の美しさ
汽車が移動しているときの画面を2つに割った、空と地面と
この構図が何度か登場してくるんだけど
空と土は離れているけど
視覚的には繋がっていて、地球を思う

メロドラマ、大いに好きだね
まぁメロドラマ、というよりも、相手を立てる思う決意と行動というか
甘えたいのも同じだけど、素直にチュッチュッできるのは素晴らしいんだよなぁ
間違いねぇよ

でも、結局、そういうのを亡くして来ちゃった時代のヒト
したくても出来なかった時代のヒト
風潮の違い
そんなのもあるんだけど、、、

で、今は何を我々は寝ぼけてんだろな

宮崎駿監督は、同じテーマのような部分で何度も映画を作っていると思うんだけど
焼き直し、ではなく
リクリエイトで
「それでいいんだ」って、ほっとする

昨日観たんだけど、今日一日、理由付けをしたいのか右脳の前のほうで
ずーっとシーンが回っていたよ
よかったなぁ、よかったなぁ、あそこがいいなぁ、ああ、そう言えば、あのシーンは
みたいな
奇麗だったなぁ、あの花嫁姿、雲、空
関東大震災のあの強烈な波紋の表現
ヒト、揺れ、音響としてのヒトの声・・・なんか強烈!

素晴らしかった。

生きねば、だね。





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9月11日 の稽古
2013-09-12 Thu 12:24

今月1日の顔あわせから
恵子が、失礼、稽古が動き出し
少人数の出演者ではあるので、きゅきゅっとした感じが
いいコミュニケーションを生みそうです。

さて、昨日は、9月11日

ある人は、はっとして
ツインタワーの風景を
ある人は、はっとして
東日本大震災からの2年半を
あるいは、その両方を
思ったと思います。

我々も稽古前に、1分間の黙祷をささげました。


こういうことがあって
今、世界はまた回っている
というと、軽く聴こえるかも知れませんが

見ない事いするのではなく
ちゃんと、思い出して、あるいは、思い直して、
「今もまだ、苦しい中だね、でも・・・良くしていかなきゃね」
って、少しでも思うことが
確実に復興に繋がると俺は信じてます。

フェイスブックでも書いてあった
『祈りの力』
で、感動する話、みたいなので、多くの方が『いいね』ってボタンを押してて
俺は無宗教だけども、『祈りの力』は信じてて
それだけの人が祈ってるんだったら、絶対によき変化がこれから起こると信じました。


軍需産業の力で応援されているオバマ大統領が
アサド政権への武力行使を、対アサド政権に対しては
対応の仕方は色々な可能性があるとしていったん考えただけでも
ほっとします。

日本国内でもこれから『祈るべき課題』がたくさんあり
国外との関係においても『祈るべき課題』がたくさんあり

祈りだけじゃ、他力本願過ぎるのかも知れないけど
『祈る』ことは誰にでも出来るんだよ
っていうか、その1分間こそ、頑張る時間なんじゃない
過剰に一部だけに偏った経済をまわすよりね。


かく言う俺は、自分のダメなとこは棚上げていますよ、もちろん。
でも、思うものはたくさんあるので。

もう黙っちゃいられねぇって事で
やはり、朗読演劇は走り出しました。
今の、このとき、だからこそ、『言葉』にしたいことがありました。

稽古風景はこちから

タスマニアタイガー日記

クリックしてね。
ってか、あと1ヵ月後に本番だったんだね
そんなかぁ・・・
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宮崎駿さんの姿
2013-09-11 Wed 01:35

宮崎駿監督の引退宣言を聞いて

先日、NHKで放送のあったプロフェッショナルの宮崎駿さんの姿が思い出された。

  そらみてね

今頃?っていうコメントを寄せるわけだけど
書いておきたい、みたいなの、あるじゃん。
書き記すことで、7年後くらいに読み返してさぁ
と思って、日記にしておきます。

なんか、俺は大ファンなんだけど

まぁ俺も大ファンだよコノヤローって人はいっぱいいると思うけどね

寂しいなぁと思いながら、長編映画に対する引退宣言と言う事で

短編なり、何かジブリ美術館の内容の改修とか

そういった事に向かうのな、と思うと、ほっとした。


放送見た人は知ってると思うけど

宮崎駿監督はさ

「面倒くせぇ、面倒くせぇ」

って言いながら、絵コンテを描いたり、下絵を描いたりしてるっていう

その姿をみて、「言っていいんだ、それ」みたいな

人知れず、俺も書くと言う事や創るという事においては、どこかでいつも「面倒」で

サクサクッとはいってくれず

むずがって停滞しては、進み、引き返しては、停滞し、進む

そんな繰り返しだったりする

宮崎駿さんが、とっても「人」だなぁって身近に思えてしまいました。


震災後、スタジオを休みにした事に対して、来ていた人に
「何で中止にするんだ!仕事場に来れてんだから仕事しろよ!」
みたいな事を言うんだけど

ああ、鬼だ!!

と思わざるを得ず・・・ここ共感しにくいなぁって一瞬遠くなって
でも、ひとり葛藤してんだなぁって
大人の背中を垣間見たというか・・・

でね、「風立ちぬ」に対しては「理由なんてない、やりたいからやるんだよこれは」
「受け入れてくれるかな、お客さんが来なかったらどうしよう」とか
「でも、見たくなかったら別に来なくていいんだよ」
みたいな事
平気で言ってんだよなぁ

鬼ならず「人」だなぁって、また思うわけだよ。

突き進む自分の熱と
振り切らなければならない
っていう、振り切るべきお客さん目線があったり

うまく間を取るひともいれば、いない人もいる

自己満足なんじゃないの?って言うけど
媚は作品を愉快にはするけど、貧しくなることもあり、諸刃に剣
自分の思うままが、結局は一番なんだよなぁ
でもね、意外と近しい人のたった一言で、何か変化することもあるんだけどね


そして、ようやく、「風立ちぬ」を鑑賞する決意をしました。
というか、時間ねぇなぁねぇなぁって、「ある」のに行かなかった感じがあって
いよいよ、行きます。

楽しみだなぁ。



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朗読演劇タスマニアタイガー 動き出す
2013-09-05 Thu 03:16

先日、いよいよ、顔合わせが実現しました。
脚本も『3分の1』を渡し

ようやく動き出したなぁと実感
タスマニアタイガー企画の朗読演劇

脚本・演出で新しい山縣ワールドを広げていこうと思っている次第です
その中でも、新しい出会いの中
自身、ワクワクしています。
ちなみに、まだ決まっていないキャストもいるんですども。。。

馴染みの顔から、初の顔まで
なんと20歳の!女優さんが登場です!

打ち上げならぬ
打ち入りは、高円寺のガード下で一杯お祝いしました。

     
打ち入り タスマニア
 

タイトルも仮タイトルから、正式にちゃんとしたタイトルに決定しました。

仮タイトル
『たそがれてタスマニア(仮)』

思えば、7月末からこの仮タイトルで企画書も通していたのですが
このダジャレみたいな感じ
相変わらず、適当だなぁと思われそうですね・・・。

正式なタイトル決定しました。

『Persona Train』

です。
読めないよね、、、ペルソナ・トレイン です。

おっと横文字で来たかい!っていう
朗読で英語かい!っていう
そんなところがありますが

   
顔あわせ タスマニア

また改めていろいろ案内しますが


◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ 

タスマニアタイガー RUN.1

『Persona Train』

公演日 10月12(土)、13(日)日

場所 
兎亭
 江古田駅から徒歩10分!

脚本・演出 山縣有斗

出演 興津聖 寺川里奈 ヤマシタリエコ 山縣有斗

音響 白岩隼人

協力 (有)ゴールフェイス (有)ロットスタッフ 株式会社ケイファクトリー ATTENTION,PLEASE!

制作 タスマニアタイガーP.

企画 タスマニアタイガー

◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆

公演は
10月12(土)、13(日)日
10月11(金)未定で調整中です

かなり小規模な公演ですが・・・
だってキャパは30~40程度と思われる場所ですので!
ごく限られた人数しか入れませんが
どうぞ、よろしくお願いします。

詩人の言葉を借りながら
今まで見た事ないような朗読的な要素の強い演劇をしてみます。
脚本のまだ途中ですが、既に斬新な勢いだと感じて
挑戦だなぁと、常々思って、ワクワクしていまいます


でもね
この汚染水が垂れ流されている時に
オリンピック招致だと燃えがるような
それを気にして、やっと国が手塩を加える状況とか
恥ずかしい態度に、はがゆい思いばかりですが・・・

こんなときに何しているの?
とは、おれ自身が思いたくないので
やっと久しぶりに熱込めるんだから
意味あるバカさを表現していこうと思っています!

乞うご期待ください。


※ちなみに、今年はこれで表現予定が終わるので・・・
お仕事ください(笑)




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「最後の真珠」終演
2013-09-02 Mon 13:02

「最後の真珠」、無事に千秋楽を終えた様子です

制作、出演者、演出、音響、照明、現場を手伝っていた皆様
本当、ありがとうございました。

    最後の真珠 風景

足を運んで下さった皆様
ありがとうございました。


山縣の友人、知り合いも何人かが足を運んで、うれしい感想を頂きました。
出演者の子供のパワーや大人の力強さ
脚本のおばかさと内在するテーマ
そういったもの、たくさん受け取られて帰ってきた様子でした。

このようなお仕事を頂けたこと
それは、本当に素敵な経験でした。
これまでもそうですが
自分の中で、お役立てた、という気持ちが芽生えています。

一日しか本番を見れなかったが悔やまれますが・・・
「ぜひ次の回も見て下さい」など
出演者のお母さん方から、或いは出演者本人から、声をかけて頂きましたが
実現できず、失礼しました。

既に、10月の企画の顔合わせなど始まり
執筆も遅れておりましたので、、、

ちゃんと挨拶を交わすことが出来なかった方々がいて
そこも悔やまれますが
またお会いできるときは、どうかよろしくお願いします。

ステージの大小関係なく、皆さんが『そこに存在する』ステージを
どんどん踏んでいってくれると
未来がまた楽しみですね。

イマジン・ミュージカルスクエアがますます
笑顔溢れ、発展する事を願って
これからも応援させていただきます


2013年9月2日
山縣有斗

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