ラファエロ展
2013-05-30 Thu 11:15

500年も前の作品が、日本で観れるってことで
ラファエロ展行ってきました

   500年かぁ、ラファエロと山縣有斗

天使たちを描いたイメージが強かったけど
肖像画があったりと
装飾画がほとんどだった

板に描かれてんだね
それが残ってる凄さ、色彩の細かい陰影までしっかりと残っているし

「美」の連続だったなぁ

サン・ピエトロ大聖堂、システィーナ礼拝堂の天井の装飾画を任されて
頭角を現していったっていう
ローマに行きたくて、その仕事とチャンスをうかがっていたっていう意外と野心家だった
しかも、ローマで頭角を現して、責任者になって巨大な工房を持ったり
版画を作って売りさばいたりと
商売っ気もあり、野心家でもあり、工房つくるくらいに仕事場を創造の場とするなり
熱い人だったんだんぁと勝手に感じるわけで

人柄も想像すると、また一段と目が離せない時間となった

かの有名な「大公の聖母」・・・背景が黒で聖母が子供を抱いている姿

    大公の聖母 いいね

これも、ホンモノの美しさに「おお・・」です
しかも、何と背景はもともと黒ではなかったと・・・窓が描かれていて
どうやら、持ち主なりが
背景のイタミを隠すために、あと当時の流行のために、黒に塗ったと思われ
結果、主役の聖母と子供を浮き彫りにした作品として今に至るっていう
天使の輪が、また細くて、か弱い感じが、危うい脆さを出していて
そこが優しい雰囲気にマッチしてて、いいなぁって

しかしまぁ、ミケランジェロ、レオナルド・ダ・ビンチとよくもまぁ同時期に
この3人が居合わせたもんだなぁって

そんなレオナルド・ダ・ビンチ展が、隣の美術館で今やっていたっていう
これも観たいなぁ
解剖図に興味があったからこそ描けた人間の肉体美
ちょっとラファエロの赤ちゃんは脂肪が多すぎるなぁって時もあったけど
ふくよかさ、柔らかさは、ちょっとした安心をもたらす感覚が俺にはあって
いいね
全然デブ専じゃねぇぞ!と言っておきますが


しかし
話題沸騰なのか、もうすぐ終わりだからか、人が多かった
美術館でこんなに混み合うのは久しぶりって感じだった
平日にも関わらず
あと、観る人のマナーが・・・やはり悪くなってるような気がしてならない
音声解説が本当に危険だなぁ
ウォークマン聴きながら歩く危険さをもろ感じさせる態度たち
割り込み、足ふみ、べしゃり声
しゃべる人は、声を聴かせたい衝動があるのかなぁ~
美術館は静かなものなのかどうかルールは本当のところ分からないけど
しゃべっている人の解説は聞きたくないよ~
もちろん音声解説は俺はごめんだ~

俺は自分の感性で観たい
そして、知りたいなら自分で調べたいよ

そこれこそが興味への探検だからね
発見の連続だからね
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クランクイン ようやく!
2013-05-26 Sun 12:48

ひさしぶりに、映像作品に携わります
と言っても、今年入って1月に動き出して、もろもろ調整をして
実はようやく、昨日クランクインしました。

   あじさいが咲きだした

道のりはこれから、まだまだ長い
この紫陽花が満開になって散ってしまうまでにクランクアップできたらいいな
 

とある素敵な企画が動き出して、今回のその企画に賛同してくれた方や
声をかけて二つ返事で協力をしてくれた方
そういった有志で集まった仲間で作り上げていく作品になります。

具体的なことを、まだ伝えれないけども
この作品をベースに、何かが動き出せば素敵な『働き』の一部分になれるのではないかと
山縣自身思っています。

興行もなく、たかだかパイロット版の映像だとしても
そこには、たくさんの気持ちが集まってできていることに変わりなく
いい作品にするだけです
小さいチームですが、大きな視野で優しくも強い世界を作ります

映像で何かを作るのは久しぶりで
ただ自分で作りたいものだけを創作するという事じゃなく
企画あっての創作という流れ
しかも素敵な企画だったからこそ、エゴだけじゃなく、動いてるものがあって
ふたたび手を伸ばすことができて良かった

まだ始まったばかりですが
有志だけに、なかなかスケジュール調整が大変ではありますが
ちゃんと形にしてパスを出せるようにしていきます

また協力してくださった皆様、ありがとうございます。
そして、また力を貸してください
よろしくお願いします~


  走り出した企画 山縣有斗
※写真は、映像とはまったく関係ありません、あしからず。

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改めて、劇団ハイバイ
2013-05-22 Wed 23:23

ツイッターで興奮のままに書いたけど

劇団ハイバイ 10周年記念ツアー 「て」

  はいばい て

マジで、凄いって感じる瞬間がいっぱいあった
最初から、引き込まれてしまいました
こういう演劇が、俺はやはり大好きなぁって
グサグサッと刺さりうる本気の気持ちと厳選された言葉
そこにいる人たちがまとった空気(雰囲気よりもしっかり強い意味)

観たかった、こういうの、っていう
作・演の岩井秀人さんの、家族で本当にあった話を題材にしているっていう
だから、さらけ出してる分
本人も俳優として出演してるんだけど、
潜在的に眠っているものがドバドバっと出てるときがあって
あるいは俺がそう感じるときがあって
うわ~~っていう
熱い!

   池袋芸術劇場

家族だけしかしらない、家族の空気や、ルールや抑えられた抑圧
普通の家族って、なかなかないように
垣間見れるものが、自分と重なるところも、あったりするし


だよね

ナマであり、セイである

演劇がある理由が、やっぱ分かる
だって、この空間を深く共有することになるんだから、演劇ってやっぱすげぇ!って
ところに、俺は熱くまた思うわけです

いろんな芝居があるけど
こいうのが、ちゃんと受け入れられているのが、やっぱ素晴らしい
いやぁ、まいりました。

用松亮くん、知り合いが出演してるが、羨ましいなぁと
あと、お姉さん役の子、佐久間さんも以前、ちょっと一緒に舞台に立ったことがある女優さんでした
いい作品に携わったなぁって

また観たい。
というか、3回目の再演らしいけど、凄いね


    脚本売ってたよ、「て」

岩井秀人さんが言ってたけど
「脚本を書き始めた理由は?」
という質問に対して
「俳優したかったけど、誰も使ってくれないから書きました」っていう・・・
いいねぇ

そう言えば、俺が最初に脚本書いたのも
「俳優の仕事がないから、できるってのを見せてやろうぜ」という意気込みだったんだよなぁ
だから書こうっていう・・・上京して間もない頃だっけなぁ~

そりゃそう、はじまりは何だっていいんだよね

東京は、6月2日まで!!
ぜひ、お勧めします!


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再会 俳優仲間と今を語る!みたいな
2013-05-19 Sun 10:28

久しぶりに、かつて演技の学び舎で一緒だった俳優仲間と再会
両方とも現役でよかった

  右:斉藤正博 左:山縣有斗

彼は齋藤正博と言って
かれこれ10年くらい前になるが、吉田道場という演技ワークショップでがつがつやっていた頃から
お互い知っている
実はそんなにお互いには話してなくて
俺もいきがっていたし、ギラギラしたところもあったからかな?

でも、時々俺とは違う縁で山縣の舞台も見てくれていたし
あんまり話せてはなかったが
そういう意味では実に5年ぶりくらいの再会になる

実はFacebookから始まった再会です

2人サシで呑むことも初めてだった
でも、全然違和感なく、するするっと話ができた

震災後の彼の様子を聞くと、とても気持ちが熱くなった・・・
ボランティアにいち早く向かって、行動に移している
以前ももう東京から高知県まで坂本竜馬の像を見るために1ヶ月かけて歩いたという
意味不明な行動も行動力で突破するという熱さがある

さらに、現在の政府の対応や報道のあり方や原発について
実に3時間近くも話し込んでしまった
一度、状況を知って、違う視点で世界を見てしまうと、もうもとの視点には戻れなくなる

元の視点とは、無知、なる状況
または、無関心、なる状況
あるいは、何となく知っていた、知らされていた状況

もうここに戻れないから。フラストレーションを色々と感じて生きてまう
それは斉藤君もまた同じだった
しかも、現場を見てきたからこそ感じていることがあったり
だからこそ、今、東北でやりたいと思えることがあったり、必要と思われることを考えたり

こんな状況下で、俳優って何だ?
ってことにやはりなったという

それは、俺とて同じで
俺は俳優というものにこだわらず、絵本をひた描き続けてしまったが
俳優というものがそんなに・・・必要なのか?と
ただ、俳優のメソードアクティングを通して考えてみると
「よりよく、素直に、生きる」
「相手と深くコミュニケーションをとる」
というものがあって、きっとそういう事が人にも伝わるといいんだろうなぁと

彼も、このような葛藤を抱えていたんだなぁって
正直、嬉しくなった
俺も同じだし、そういう視点をもった俳優に久しぶりにあった気がする
今後の行動が、お互いを決めていくだろう
10年前なんぞ、「おれが一番だ」くらいにいきがっていたし、燃えていたけど
今でこそ、ちゃんと力を抜いて話ができて良かった
相変わらず、熱い!

我々30代がやらんとなぁ・・・・
と、ふむふむ、とビールを注ぎあいました。

すぐに赤くなった俺だけども

※しなみに、高円寺の「居酒屋 酔楽」という店で経営者の牧野さんに写真を撮ってもらいました
 ちょっとブレブレ・・・ありがとうございました!
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シガーロス LIVE at 武道館
2013-05-16 Thu 15:27

シガーロス、本当に素晴らしかったぁ
アイスランド語でSigur rós
生きてて良かったってこういうところで思ってもいいのかなぁ
小さい幸せの重なりが幸福ならば

間違いなく、その一部でした

   武道館 山縣有斗

いやぁマジで
舞台装置はシンプルですが、映像をたくみに使用し、証明も粋な演出で
シガーロスのサポートメンバーも凄い
バイオリンからピアノ、オルガンみたいなやつ??
トロンボーン奏者がフルートもするし、さらにはコーラスまで!
シガーロスのメンバーも当然ながら、ギターから鉄琴や木琴、変わった楽器
ひとりが色々な楽器・パートを所狭しとう動き回り

映像と証明とをあわせて
総合芸術を見せてくれました・・・

そして、ヨンシーの声
高い高い音が神聖にも思われ、凄い
もちろん、ヨンシーならではの、ギターをバイオリンの弓で弾くっていう
なんか音とか正確に聞き分けれないけど
柔軟さが音好きが生んだパフォーマンスとしても
十分に楽しい

ポストロック、オルタナティブ、そんな垣根を越えてね
音の探求者たちの奏、と言えばかっこよすぎるけど、そんな感じなんだよ

いろいろなアーティスト(照明・音響・映像作品提供者・映像の編集者)が集まって
作り上げられたもの
総合演出が、凄いんだぁ、、、

ロックやPOPとは趣がまったく違った雰囲気
日本武道館が、芸術に包まれた

   これが日本武道館
 
まいった。
2時間があっという間・・・
6月にはまた新しいアルバムが出るっていう
新曲もちょっとやったけど、アルバム「Tak・・・」のような骨太さがあって
かっこよかったなぁ

以前、ダンスと演劇の競演ということで
シガーロスの「グロッソリ」という曲からインスピレーションをもらった、まさにその「グロッソリ」が
アンコール一発目で来た時には
ちょっと涙が、、、うう
涙腺が・・・

          シガーロスの機材いれ

基本的にアイルランド語で歌ってるので
何言ってるかまるで分からないのが大前提ですが・・・
それでも、それをマトウ空間は相当伝わってくる

映像でも、密かに反原発のような核をいくつか映し出していた
その曲に潜む音というメッセージを受け取りました
その時も、涙がね
出ていまっていました


うう、泣き虫な36歳となっていたのは間違いない
素晴らしい体感でした
一緒に行ったのが、また音楽やってるアーティストだからね
びんびんに刺激感じてた様子
いや、良かった
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再会と、出会いと、母の日と
2013-05-13 Mon 01:29

今日は久しぶりに、アテプリ!の舞台で出演してもらった

梁間佳乃子と再会
最近は舞台ひとり芝居もしたりと
その前にはインドに旅に行ったりと
いろいろと行動力のあるパワーがある

相変わらずの空気が
いい感じに流れてました

ちょっとした映像の企画に出演してもらうこになったので
こういう機会があることにも感謝

そして、友人のメイクさんも一緒に連れてきてくれました
ちょっとでもお手伝いいただけるのは嬉しいこと

しかも、以前にアテプリ!のステージを観たことがあったという話で
もう、それ聴いたら何か嬉しかったわ
2009年の「マイハマバイス」っていう4年も前の舞台なのに、
けっこう色々覚えてくれていて
凄い楽しかった~って

   maihamabaisu
→このデザイン最高だよなぁ、お気に入りです


お客さんとして見てくれてて
そして、覚えてくれてて
俺の中で、感動あり・・・

ステージっていう生もののLIVEが
今もって、彼女の中に観たものが残っていること
生き続けているっていうこと
小さいステージだったけども、お世辞でも嬉しい

まぁ俺って単純だからね
喜んでもらえた顔がそこにあるだけで、熱い

梁間佳乃子とも当時の思い出なども出てきたりと
彼女の中にも過去の山縣作品が息づいていると思うと
ほんと嬉しいもんだなぁ

舞台稽古はかなり濃い時間を過ごすからこその
集団芸術があって
共演者とはまたヒトキワの何かが残ってて
ええもんやなぁって

やはり、そんな声を聴くとね

動くもんがあるよ


その前にやることもあるので、準備準備だね
新しい出会いと再会とに感謝して
駒をひとつ進めます



ちなみに、今日は母の日
親不孝者代表格の俺は・・・どうにかこうにか
一日遅れの月曜日に
母に何かが届くはずです。
こういうの、一日遅れが、油断した隙に届く!みたいな
素敵な効果を生めば幸いです


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そのポケット!
2013-05-09 Thu 01:01


あのさ、凄い気になっているんだけど

ショートパンツから、ね、前ポケットの中身が膝の部分から出てるのって
あれって、ええのん??
うわさでは「か・わ・い・い」なんて言う声を聞くのだが・・・


 
←作:山縣有斗




これこれ、分かる??

これ、マジで世の中的にはワユイのん?
マジで?
マジ?
え?
ええ?
オーマイガーッド!!
もはやついて行けないっすよ~

もはや、そのついて行けないっていうのは・・・お、おじさんになったから?

いやいやせっかく足出したのに、ポケットみたいなもっさい布でさ
中途半端に隠したら、その足なんなん?ってならない?
ならないかぁ・・・

シャツを出して歩くことがアウトローだった時代、、、が、かつてあったという
ポケットをインから出して歩くのが、新アウトローの時代なのか

「バック・トゥ・ザ・フューチャー パート2」においての未来では
ポケットを外に出して歩くのが流行りとドクが言っていたが・・・

   ←作:山縣有斗


これも受け入れがたいが・・・

未来が、

未来が、

変わってしまったのか



むむむむ・・・










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T-Produce ONE LOOK TWO IN 『sir tea time』観劇
2013-05-05 Sun 13:13

下北沢に久しぶりに行ってきました
観劇
IN GEKI地下リバティ

実は空間リバティが地下になってから行ったことがなかったので
思ったよりも空間が開けていて感動

そして、以前もブログで書いたが
稽古場を2度覗きに行かせてもらった団体の本番を観てきました。

T-Produce ONE LOOK TWO IN
『sir tea time』
作:文屋幸治 脚色・演出:新里哲太郎

いやぁ、稽古とは全然雰囲気変わって面白かった
とてもライトなステージで、観てる側に負担がなく
テンポも速く軽やか、それでいてしつこくない
最後の看板のくだりなんて粋だったなぁ
脚本も強引さもあるけども、そこは飛び越えてちゃえた作品でした
笑いあり和みあり、なタンタンタン♪と運ぶよさ
勘違いの面白さ
あとは俳優たちの元気良さ、それが存分に伝わりました

ともて爽快感ある作品に仕上がっていて
稽古場でのもやもや感は跳んでいった感じです

今回は2つの作品を交互に公演していて、もうひとつもまた好評のようでした。
『One for Happiness-幸せの一つ-』
作:新里哲太郎 脚色・演出:柿沼照継


劇団居酒屋ベースボール(通称イザベル)の副代表の新里哲太郎と柿沼照継
の2人がそれぞれ演出した2本公演

劇団としても非常に面白そうだった
株式会社 Legs & Loins という会社を立ち上げ、その中にはまだまだ
劇団員やユニットなどいろいろな組み合わせがある様子
その勢い、凄いなぁと関心

本公演ではどんなステージになるのか、それが楽しみです
今日が千秋楽なので、ご案内がおれ自身遅くなってしまって何だか興味を持たれた方がいたなら
次回のイザベルの本公演はいかがですか?
HPなどから確認いただけるかと思います

写メ撮っとけばよかった
雰囲気伝わらないよね・・・


ーーーーーー

ステージ、踏みたいと思う衝動がどんどん大きくなってきてしまった
まだ企画中のものがありますが・・・
映像作品も別件で行動中だし・・・
別に執筆に向かってる作品もあります

やっぱ舞台の良さって、気持ちいいものを観ると、いいなぁって思っちゃうね

  ステージかぁ。ATTENTION,PLEASE!

熱き制作欲しいなぁ

ーーーーーーー


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クラーク・コレクション展
2013-05-04 Sat 00:50
三菱地所を観にいこう♪ という事で
行ってきました

   三菱地所を観にいこう 山縣編

奇跡のクラーク・コレクション

―ルノワールとフランスの絵画の傑作展

IN 三菱一号館美術館



  クラーク・コレクション
 
先日、行ってきました。
名画が・・・ずらずらりと、素晴らしくて、観終わった後も興奮覚めやらず
わぁお、っていう
よかったわぁ、って独り言をつぶやいてしまうくらいに

展示数も、73展と、多すぎず少なすぎず、疲れない程度の量
カミーユ・コロー に始まり
やわらかい緑に感動、、、やっぱいいなぁ

そして、フランソワ・ミレーとも対面!
小学校の頃から大好きだったからさ、展示数は今回2点だったけど
「編み物の稽古」「羊飼いの少女、バルビゾンの平原」って定番の構図が・・・たまらんかった

意外とミーハーだからね、この辺のフランス絵画は大好きだ
前回のフランシス・ベーコン展は衝撃だったが
印象派に影響を与えた画家や印象派の人たちの絵は、色彩の素晴らしさ、発見に
いい気持ちになれる、だよなぁ

クロード・モネの「エルトタの断崖」の連作の一部だけど
この光がたまらなく素敵だった・・・ため息だよ

カミーユ・ピサロも「道、雨の効果」の光、もやもや、美しく、やばい
エドガー・ドガの「稽古場の踊り子たち」いいねぇ
構図をねって、ねって、のチョイスと視線が美だなぁって思う

ジョヴァンニ・ボディーニって知らなかったんだけど
絵そのもののサイズは大きくはないけど、ぎゅっと詰まってて、凄い好きになっちゃったよ
いやぁ、ええわ

ロートレックもあったよ、これだってさ
薄塗りの油絵で、それがまた女性の寂しさが出ちゃってて・・・いい

当然、ルノワール・・・素晴らしかった
まだ観てなかった作品が今回ぞろぞろとあったので、ほれぼれな空間
導かれる視線のまま絵を追っていく、、、
そこからどんどんあちこちと枠の中の色を追ってしまって、また中心に戻るみたいな

美しい、マジで!

このクラーク・コレクション展・・・1枚の絵を見つめる時間がけっこうたっぷり
観ちゃうね、見つめちゃうね
野外で描いた作品ってさ、もちろん、構図として現実とのアンフェアな部分はあっても
そこに腰を落ち着けて、観た風景だっていうのが
画家目線で分かるような気がするときがあって
そりゃ、そこ描きたいと思ったんだよね、分かるわ~みたいな

嬉しいため息が・・・すわすわと出た

三菱一号館美術館、これもまた素敵な美術館でした
建物自体が素敵だからね
各フロアーは小ぶりだけど、レンガ造りの外装と明治の日本画に観る内装
雰囲気があっていいね

   素敵なところ

「美」を目撃
そんなあとって本当気分がいいね
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場所への思い入れ
2013-05-01 Wed 17:25

場所って思い入れがあると
愛着感とうか、友だち以上先生未満みたいな関係というか
先生以上親未満、な関係かな
そんな風に感じることもあるんだね

ATTENTION,PLEASE!という演劇団体を立ち上げた2007年から
ずっとこれまで色々な表現の稽古場となっていた場所が


      こんなふうにも

保育施設になるということで、今日の5月1日から使用できなくなりました。
秋には工事が終わって保育施設となって、生まれ変わります

なので4月30日の夜間の使用が、本当に最後の最後の利用となってしまうのですが
まさか、自分がたまたま抑えた日と時間が最後となるなんて
縁深く感じて、感慨深い

   稽古場最後のワクショ

この施設の横には神社があって
ここでは、いろいろな公演の祈願を何度もした場所

この4月30日
密かに、神社へもワークショップ前に行って
感謝の念を伝えてきました

そして、いよいよワークショップを終えて施設を出るとき
参加者の皆にも、稽古場にお礼を行って出てもいました
参加者の興津聖、中園良輔は、数年前に山縣が外部で脚本・演出したステージで
出会いとなり、その時から、この場所には何度かお世話になっている場所で
それぞれに感謝の思いがあったかと思う

俺も最後お辞儀をしたとき
想像もしてなかったけど、思わず『ぐぐっと』何かがこみ上げてきました。
お辞儀で傾けた身体をすぐに起こすことができなかった・・・

その時、忘れていたことが急にフラッシュバックしてきた

それは、東京に上京して最初に住んだのが、この施設のある荻窪だった
そのことすら、もうあまり思い出さなくなってきたが、今でも好きな土地
そして、上京してすぐに住民票を移すとき、
俺はこの施設がまだ杉並区役所出張所だった時に来ていたのだ
つまり、東京の人として認定してもらった場所となる

すっかり忘れていた・・・
その事が急に思い出された
そして、この杉並区役所出張所はなくなり・・・
自由に使える公共施設として生まれ変わって、それを知らずか
俺は稽古場としてたくさん利用させてもらった
数々の作品が肉付けられた場所

お辞儀をしながら、御礼をしながら、フラッシュバックした一連の忘れかけていた思い出
泣きそうにもなったけど、ぐっとこらえた

俺は東京に来てから、ずっとこの場所にお世話になってたなぁなんて


ありがとうございました

   お辞儀

杉並区の足りない保育施設が、ちゃんと必要な人に行き届きますように・・・
俺も育ててもらった場所だよ~



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