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ROGUE 終わりのない歌
2012-10-30 Tue 00:25

先日、BSプレミアムで、ap bank fes12' を放送していて

あ、観た?

ミスチルの櫻井和寿さんとPの小林さんが中心になってする夏のフェスで

売上げを全て寄付するという、利益を追わず貢献する為のイベントで

今年は復興支援にあてたと思うんだけど

そのLIVEの中で

紹介されたのが、奥野敦士さんだった。

元ROGUEというバンドのヴォーカルで

「終わりのない歌」が紹介されました。 

これを聴いて、うわぁ~ってちょっとなりました。

やばい、熱い。



 


ROGUEって、85~90年を駆け抜けたバンドらしいんだけど

ブルーハーツとか、アンジーとか、ボガンボスとか、その時代で

ブルーハーツとかアンジーは聴いてたのに!っていう

とにかく、熱い魂ぶっこんだ世代の歌というか

いいね、ぐっときたぁ。


で、ミスチルの櫻井さんが、映像で奥野さんと競演するいう事で

登場したのが

車いすの奥野さんだった。

この奥野さん、「この素晴らしき世界」をしゃがれた声でソウルフルに歌い上げるんだよ

これが、また、凄い、なというか前向いていて、前向いていて

ぐわんぐわんって、俺に刺さってきて

ああ、やべぇって・・・なっちゃった。








2008年に解体作業のアルバイトで、屋上から転落して半身不随になったそうです。

YOU TUBE、紹介として勝手に添付しましたが

武道館でLIVEをしていた人が、俳優を経て、そして、その途中で

アルバイトの中で、半身不随っていうこと

その半生がまた、かっこよくて

いや、かっこいいっていうので流してるんじゃなく


くしゃくしゃな笑顔で歌う姿は、歌える喜びが絶対あって

それこそが、前向きにさえているような

「へへん」ってこう目の前に飛び出してきたようか感覚


さらにYOU TUBEを追いかけるとね

「One More Try」って曲があってね

これ、また、サイコーだった!

フルコーラス聴けるよ

昔の声と比べるとホントにハスキーで、ソウルフルで、余計熱い!


いい。

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東京バンビ解散公演
2012-10-24 Wed 01:51

東京バンビ解散公演、大楽で鑑賞しました。

東京バンビ解散公演

解散公演、マジでしたね。

最初は冗談なのかなぁ、宣伝文句かなぁと思いましたが

宣伝文句には変わりないんだろうけどね

公演1か月前に、作・演出がやめてしまい・・・

脚本もなく、主宰が脚本と演出を代行して、解散公演に至った

という事らしいです。

そして、舞台の脚本の流れも上記内容を中心にしたストーリーというか

構成で、現状に対処しながら奮闘する、残った東京バンビ2名を中心に客演と共に

ゲネまで頑張って、本番直前で解散、というドキュメンタリー的なニュアンスもあって

大楽だけに現在進行形としてのラストを楽しめた。


本当に解散なんだなぁって・・・


中盤が幾分笑いながら鑑賞して

俳優のね、心情露吐が観れて、そこはぐっときました。

就職したけど芝居が好きで社会人やめて・・・などなど話をしてたんだけど

やっと彼のバリアがない瞬間が舞台で観れた瞬間で、それだけで俺の中では必見の価値があって

本当に良かった。


最終的に「なんで芝居やるんだよ、やる意味あるのか?」というお互い言葉を殴りつけて

アダチヒロキが「だって好きだから!しょうがないじゃん!」みたいな事をストレートに発すると

ズシッと、きました。


だったら、きっと今後も色々と活躍して行くって事だなぁっていう

違う形が出来上がるかもだし

あちらこちらに出演して外へどんどん向かっていくのかも知れないし

芝居は続くんだな、これからも、と

勝手に安心したり

少し東京バンビの解散を寂しくも思ったりと

しました。

 

脚本・演出が失踪、みたいな事は世の中時々あるらしく・・・

時々、耳にします。

また、準備間に合わず、失踪したうえに自ら命を絶ったりする人もいるくらいで

脚本・演出の比重とうか精神的な不安やプレッシャーってのは

やっぱデカいんですよ、どこも。

脚本がどうしてもベースだし、ね。


まぁ俺は意外と、のっぺりとしてやり過ごしますけど

遅筆な部分はあるけどね

真面目な人は責任を背負い過ぎちゃったりするのかなぁ


今回は知ってる人間だっただけに、ちょっと悔しいけども

前回の公演が素晴らしかっただけに

というのはあります。


とにかく、次に向かって欲しいです。




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食中毒的
2012-10-21 Sun 01:13

何だろう、食中毒!

数年前、ノロウィルスにやられてしまって苦しんだ状況と非常に似ている状況になりました。

布団の中でもがき苦しむってやつで

そりゃもう、じっとしてられないって感じが・・・

でも、熱はなかったと思うんだけど

頭痛はするし

腹は調子悪いし

全身筋肉痛みたいな筋肉の張りかただし

もう明日は見えないしっていう・・・

ちなみに、Gはもう見えてません

何を食ったか、自問自答を繰り返し繰り返し考えるけど・・・

あんまり思い当たる節がなく・・・

もがきもがき、「ううう~、うう~」と独り寂しく吠えておりました。


ようやく峠を越えて


帰ってきたような感覚です。
 

何か一皮むけて帰って来れたらならいいんだけど

別に取り立てて「新しい俺」になってるわけじゃありませんが。


この苦しさは、筆舌に尽くしがたい!

文書はどうやら苦手のようだね。

右半身が痺れるっていう事態も発生し、一時は俺、「どうして?」

って「どうして俺が?こんなタイミングで?」って深く辛くなり

何日後には回復するだろうっていう事すら考えず

今、その瞬間の苦しさを感慨深く食い尽くすような

厳しさを舐めつくすような

気持の狭い人になってしまった部分があって

これは、非常に興味深くて


俺さ、そんな時、音楽なんて聴きたくなくなっていたし

ましてや、本や漫画やテレビや映画をたいとも思わなかった。

欲しいのは、大事な人の声だったりするねやはり・・・


まったく無音のまま、寝て起きてトイレを繰り返した1日があって


その峠を越えた後・・・動けるようになって



その次には、欲するんだね・・・

音楽、映画、本、俺の好きなもの全部

音楽、聴きまくって、流しながら寝たり、ちょっとだけ映画を観たり

ちょっとだけ本を読んだり、何か非常に救われてしまうし

それを感受できる喜びがあるっていうかね


食中毒くらいで大げさだよ、バカヤロウ!

って映画「アウトレイジ」ばりにバカヤロウが飛び交いそうですが

俺はダメだね

ちょっとケガしたくらいで、びーびー泣いてた末っ子だからさ

そんなとこがあんだね、きっと。


ふぅ、35歳、身体はかなり疲れを示しています・・・ああ。

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G です
2012-10-17 Wed 01:04

日本対ブラジル、親善試合とはいえ、悔しさの残る試合だったね。

日本は細かいパスが凄い回っていてキープもしてたのに

シュートが、あと一歩欲しかった

そして、ブラジルはやはり強かった。


そうそう、まったく関係ない話だけども・・・


 でました。


G、という単語では伝わらない世代もあるでしょう・・・

脂ぎっていて、、、黒いギトギトした触覚がなが~い虫とうか

脚が早くて、光に照らされたらギラギラっと反射したり

急に飛んでしまったりする、あれです。


おお、書いているだけで、ちょっと汗かいてしまうぜ。


今の家に引っ越してきて5年目ですが、、、初登場第一位です!


ふたたび、場所を変えてお目にかかろうとは想像だにしていなかったさ。

昨夜、深夜に帰宅したところ・・・

電気をつけたら、ササって・・・

ササって・・・

分かる?

ササって・・・一瞬、何かあったのに、そこにあったのに、消えてった感じ?

正確には、居たのに、そこに居たはずなのに、残像を残して逃げた感じ?

真黒クロスケ、のようでそうでない、表現としては近いが似て非なるもの!


で、1分だろうか、いや数秒だっただろうか、、、茫然と立ち尽くしてしまった

そして、「殺さないと、俺がやられる」と思って

でも、動くと、アレももっと動いてさらに細い路地に入ると思われ

何か殺せる道具を

俺はあまり動かずに手に取れるものを探した・・・

でも、近くに道具が見当たらず・・・

むしろ大事にしているモノばかりが目について

「あいつがこれ触ったんかなぁ」と嫌な想像をしてまう始末、そんな俺お粗末。


しょうがない、、、近くにあったスケッチブックの画用紙で

落書きしていたいらないページを手にとり、まるめてこん棒を創作!

野球でいうところのバットであり

スターウォーズでいうところのライトセーバーだ

喧嘩両成敗はごめんだ

先制攻撃をしておびき出してやれ。

そうおもって俺は、アレが消えたあの辺りをフェンシングのように刺激してやった

すると、、、

一瞬、やや茶色い小さいのが、わっさ~って走って来た!

俺は、「おおお~」と身体全体が金縛り!

なんか「おおお」の声も若干震えて、ただただ、アレを見送るのみ!


そして、夜のとばりの中へ消えていった。

とうか、我が家のどこかへファラウェイ(farway)してしまったのだ。



完全に見失った。

その夜、落ち着いて寝ていらなれない・・・

そう思って、コンビニに夜中の2時頃、G退治の関連商品を買いに行くも置いてなく断念。

その夜、どうやら解決しないまま就寝につかねばならないこととなったのさ。


でも、ものは考えようだった。

もし、アレは随分前から我が家に住んでいて・・・

知らなかったから、俺はいないものとして過ごしていただけなのかも知れない。

だってそうだろう?

もしかして、アレの方が先に住んでいたのかも知れないんだ、と思い直してみた。

だってだって、「仮ぐらしのアリエッティ」だったそうだったじゃないか!

もともとずっといて、人間が気が付かなかっただけなんだよ

気が付いていなかったものとして俺は寝ればいいんだ

そんな解決策を持って俺は寝たのでした。

願わくば、「仮ぐらしのアリエッティ」のように人間に見つかったら出て行くことが掟みたく

アレもそういう気持ちを持っていてくれたら幸いだと思い、もう出て行っていて欲しい

そう思うのでした・・・。


話が長くなったけども

今日は、コンバットを買って帰りました。

素敵なホイホイと騙されて入りがちな家を買って帰ろうと思いましたが

アレは、1匹いたら、〇匹はいる、という伝説があるので・・・

都市伝説と思いたいが、コンバットのような毒のエサを食ったGが実家に帰って亡くなったら

実家の家族たちがそのGを食ってバタバタと倒れていく説明がされている以上

どうやら実家にいっぱい跡取りを残しているに違いないだろう・・・


合計8か所、仕掛けてやりました。


さぁ、食すがいいさ!

最後の晩餐だとも知らずにさ!

はははははははははははは

ほほほほほほほほほほほほほ

わはははあっははははははっははははああ

あ~あ


神様、ヘルプです。







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ゆっくり、童心
2012-10-02 Tue 00:49

Cafe&Gallery HATTIFNATT

 
クマに遭遇


俺だって、可愛いカフェでくつろぐ時だってあるさ

リラックスが大事よ

リラックス

リラックス

ハティフナット、って読むらしいよ。


高円寺は奥と懐が深いなぁって

ギャラリーにもなっていて、ここは時々企画展とかしてるみたいだよ

入口が130㎝のドアという事で、子供サイズで

階段もトイレのドアも、、、いわゆるホビットサイズ(ロードオブザリング参照)

階段で三回もあって屋根裏的なところもあるよ

冒険心くすぐる


 店内の冒険

そんな遊び心ある人が建てたに違いない

それが、また好きだなぁ

子供心、こそ自由なハートだね


スピルバーグ曰く、自分のモノづくりは子供時代の事から影響を受けているんだ


そうだと思う。


お店の詳細はこちら~♪

Cafe&Gallery HATTIFNATT

高円寺、吉祥寺、西荻窪にあるらしいよ。

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ドビッシュー、音楽と芸術 INブリジストン美術館
2012-10-01 Mon 23:57

ブリジストン美術館にて

オルセー美術館、オランジェリー美術館共同企画

ドビッシュー、音楽と美術 印象派と象徴派のあいだで

 ルノアール素敵だよな


鑑賞してきました。

これも9月頭の方だったけど、今さら記述しておこうっていう・・・。

10月14日までだから、あと2週間はあるので


ブリジストン美術館は初めて行ったんだけど

美術館というよりは、ビルの一部みたいな雰囲気で

モダン、近代、古き城、みたいなそんな美術館に、、、建物自体に大きな美術館って既に

こころが踊っちゃうわけで、ここにはそんな雰囲気を感じなかったのは残念


でも、内容はドビッシューの作曲家として一面と絵画好きの一面とで

生まれた画家との交流や、絵画からインスピレーションを受けたり

演劇やオペラ、バレエに感動をもらったり

そして、オペラやバレエの作曲に力を注いだり・・・

女のスキャンダルも多い様子でしたが

ドビッシューの時代をぐるりと見渡すような、そんな流れで進んでいきました。

いろんなアーティスト同志が出合って、激論交わしてた熱い夜を

なんか、じわじわっと感じてしまうのです。

いいよね

馬鹿でかい作品で、モーリス・ドニの「木の葉に埋もれたはしご」とか

 木の葉に埋もれたはしご、だよ

「ミューズたち」とか

色とぼやけた優しい空気に、圧倒されました。

圧倒されんのは気持ちいい!

ゴーギャン、またまた再会した。

「馬の頭部のある静物」

3年前にも一度、ゴーギャン展でがっつり観て、またまた観れた。

とうか、石橋財団ブリジストン美術館蔵なんだね

毎年、どこかでゴーギャンに再会する。

実物を目の前にできる幸せは

なんたることか!っていう。

ジャポニスムの影響が流れとして展示してあったので

浮世絵もたくさんあったし、ドビッシューの楽譜「海」にも葛飾北斎の絵が使われていたってのは

驚きだった。


ニジンスキーっていうバレエの生みの親、の写真が展示されてたりと

ドビッシューに深いかかわりがあるんだね。

同時代、よくもまぁ、ぎゅぎゅっと影響しあえた出会いがあったもんだね


影響し合える事って

影響し合うのと、議論をするのと、異論をぶつけ合うのは同じじゃないと思う

発想が重なり合っていく瞬間こそが影響しあえた瞬間なのだと思う




実は、鑑賞ルートがだいたい「順路」って書いてると思うんだけど

一部「順路」がなくて、いったりきたりなど、なんか気持ち悪い「順路」を俺はとってしまった。

ちょっとコースがあいまいなところがあるので、注意されたし!

迷ってしまうと現実に戻ってしまう、、、うう


ルーブル美術館がLEDライトで点灯されるんだって??

CMで観たけど、、、

もっともっと大人になったらルーブル美術館に行こうっと







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