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映写機
2012-05-31 Thu 11:10

小さい映画館、いわゆる単館映画館で

映画を買い付けたくても、

最近の映画がデジタルになってしまい

フィルムで買うことができず

映写機で上映することができない映画が増えてるそうです。


なんてのをニュースか何かで観た。

デジタルの映写機を購入するのに大金がかかり

機械を導入できず、、、

という事。


どちらも残念だけど、フィルムがなくなっていくのが

俺にとっても残念です・・・

地方の単館映画館の人が、ブルーレイで仕入れて

それをブルーレイからプロジェクターで映す方法を取っていたけど

その画質はフィルムに遜色ないと言っていた

でも、ブルーレイで新作を売るところも減ってしまい

(複製コピーなどの危険性があり、また、そのようなことがあった為)

新作の上映ができなくなるという恐れを抱いていた


デジタルかアナログか、でもフィルムはなんというかアナログじゃなく

フィルムなんだ、っていう

もしかしたら、俺なんて画質の明確な違いなんて判ってないかもだけど

フィルムっていう憧れはあってねぇ


今や、デジタルに踏まえ2Dと3Dと機材がどんどんハイテクになってるんだろうね

だから、古き良きフィルム映画を上映する単館も

世界から買い付けた、インディペンデント系の映画の視点を

提供できなくなってしまうかもなんだね


デジタルだから、逆に色々な人に映画を撮れる機会が訪れたんだろうし

それはそれでいい事の部分もあるしね

挑戦できることが増えたりしたわけだし

子供の頃に、8ミリで映画を撮っていた映画小僧と同じような感覚で

誰しも、8ミリカメラがなくとも、今やスマホの動画からいけたりするわけだし


いい作品は生まれる確率は、作品数が増える中、増えているんだろうか


それは全部観てないから分からないなぁ


古き良きを言いだすあたり、俺も既におっさんなんだろうか

映画館で映画を観る、そのわくわく感は変わらないけどね

ニューシネマパラダイスは伝説になってゆくね

wao

映写機を実際、映写室で観ながらの経験はないけど

少し、感覚として俺は寂しさあり、ですね。

そして、単館映画館が良質のフィルム映画を上映していったとしても

家庭で映画が楽しめる以上、なかなか動員が大変だと思うし

テレビも大きくなったからさ

だから、感覚として、寂しい。

でも、映画館で映画を観る、その特別感は変わらないです。
 


追伸、我が家に住み着いた蛾を見失ったままです・・・


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蛾かぁ・・・
2012-05-30 Wed 01:29

「HUG!」公演は、今週土曜日まで!

お客様との一体感を裏でもひしひしと感じてしまいます。

やっぱ、演劇っていいなぁ

分かってるけど、手綱を握り返すように、何度も感じてしまう。


刺激をどしどしと受けながら

俺って、本当に小さいんだなって、受け止めずにはいられません・・・


何一つ写メを抑えていないので、状況をお伝えできないのが残念です


ところで、今、我が家に蛾が1匹迷い込んできました。

じたばたして、部屋に掛けてある服の裏とかに隠れていて

不意に服に触れた瞬間

ばたばたばた!!

と、飛び出してくるから、俺としては

「お前には触れたくない!」という一心で

マトリックスばりの身体のくねりで奴をよけることになる

日頃から身体をゆるめておいて良かったと思う瞬間である。

俳優訓練していて良かったなぁって、おい!

そこじゃないんだよ、俺が言いたいのは・・・

殺すべきか、逃がすべきか

ここだ。


夜中に無用な殺生をしては、良くない

かと言って、逃がすのはちょっと追い込みが大変だ

それに、今現在、奴を見失っている・・・


田舎では、蛾なんてしょっちゅう家の中に入ってきたり

網戸の網に元気よくぶつかってきていて見慣れているのに

あの模様だけは、色だけは、芸術とは程遠く感じられてしまい

できれば、出会いたくはない。

ちょうちょうに生まれるか、蛾に生まれるか、本当に運命の分かれ道なんだなって

冷静に思うところもあるけど

色や形で生き物を判断しちゃいけないってのも分かってるんだけど

だが、どうして、蛾って・・・

無邪気に触っていた幼少の頃の、あの手についた蛾の粉

おっと、思い出しただけで背筋がざわっとするぜ


奴らにしてみれば、ただ、「我」で生きてるだけなのにね

蛾だって、ただ「我」で生きてるだよね

もらった命をただ無邪気に生きてるだけなのにね


そう考えると、ある種の同情が生まれております・・・

できれば、たった今、逃がしてやろうと決意しました。

行方は追って報告しますね。





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バンダラコンチャ いよいよ明日初日!
2012-05-26 Sat 00:51

今日は、場当たり、そして夜はゲネ

11時半に劇場に入ったら、既にセットは完成し、明かりづくりなど始まっていました。


紀伊国屋ホールの、歴史を感じる舞台裏を観ながら

そして、客席の空間を舞台側から観ながら

ちょっとした空間に浸り、、、

浸る余裕もなく、実は、バタバタと準備をし

さらには、場面転換が多いので

下手から上手へ、上手から下手へ、密かに津々浦々動くのです。


ウッディな感じの客席

歴史を感じる壁のコンクリートの様子、

幕を引っ張るロープの数、

古いトイレ

洗濯機が置いてあって、シャワーは使わないけど

歴史あるであろうシャワー室


数々の名作や、向上して上がってきた劇団や、俳優を乗せて

演劇ブームを支えた劇場だと、勝手に潜在的に俺は喜んでました。


スタッフさんの動き、行動力、舞台監督の指示、

照明、音響、制作と舞台に入れ替わり立ち代わり

福島三郎さんの演出の声、演出補の声

このステージを実現、公演するために、本当に力を合わせています。



いつもは、脚本、演出も兼ねて、出演まで俺はしているので

こうやって、バックステージにずっといるってことがなかったし

人に頼ってばかりなので

支えているバックステージの仕事をすっぽり観る機会がほとんどなかった。

だから、演劇経験もたくさんあるからって言うことで期待されて恥ずかしながら

俺って意外とたいしたことができないっていう・・・

支持がなければ、何もできないっていう・・・

確認は大事なので、役回り以外のこともいろいろと観ています。

こういう経験が大事だなぁって、思います。

それでも、全然「動ける人」ではら非ずな俺でも

このステージを支えるひとりとして公演に向かいます!



いよいよ、明日土曜が初日

14時から!!

バンダラコンチャ サードアルバム

「HUG!~ステレオサウンズ」
 


HUG!

短編オムニバスからなる公演です

色々な魅力的な俳優陣の「顔」と、シチュエーションと、

軽やかなステージがご覧いただけます。

面白い作品群です。

HUG!

こうご期待!

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シガーロス 素敵な曲だ
2012-05-25 Fri 09:48

待望のポストロックと呼ばれるジャンルですが

シガーロスの新作アルバム

「Valtari」

シガーロス ヴァルタリ

ようやく聴くことができました。


ふわぁ~っと落ち着く音楽

雪解けをイメージさせる、そんな優しい音楽という御触書がありますが

聴くタイミングや心境で当然音楽も違う顔を見せてくれて

何やら、平穏を取り戻す力になってくれました。


静けさの中にある、風のような音とか、鈴のような音とか

木が揺れるような音とか、そんなのが曲としてスムーズにあって

時にはコーラスが響いて、音波のヴォリュームを広げてくる


ヨンシーのソロとは全然違う、やっぱシガーロスの世界があったよ~


2009年にアルバム制作途中で、一度中段して、、、

そして、ようやく届いたアルバムだけに、ひときわ嬉しい



そして、バンダラコンチャ サードアルバム「HUG!」の舞台裏へ

これから、紀伊国屋に行ってきます。。。



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千穐楽、無事終演
2012-05-23 Wed 11:19

音楽劇「伝えたくて」、無事に千穐楽を終え

幕をおろすことができました。

ご来場のみなさま、応援して下さいましたみなさま、本当にありがとうございました。

当日は、足元の悪い中のご来場となりましたが

満員御礼となり、立ち見がでるほどの盛況ぶりとなりました。

もちろん、そのぶん、演劇のステージが観え辛い部分もあって

ご不便をさせてしまったことを、失礼いたしました・・・

ただ、声だけでも届いていたら幸いです。

また、音楽、演奏に関しては、ぐーーーんと届いているかと思います。


短い2日間のステージではありましたが

お客様と、共演者と演奏者とアーティストとスタッフさんと応援して下さる方々と

同じ空間を過ごせたこと、非常に楽しく興奮する時間でした。


また、久しぶりの外部外部出演、出演時間こそ短いですが

新しい出会いもあり、ご指導もあり、おかげさまでいい時間を過ごすことができました。


皆様に感謝です。

ありがとうございました。

事象Aの八埜優、井原ミキは初の外部出演となりました

暖かい指導のもと、応援のもと、新しい出会いのもと

成長した姿を少しでも観てもらえたなら幸いです

いろんな厳しい意見(俺にも含め)、お客様の声、大切に受け取っております。



どうぞ、今後とも、よろしくお願い致します。



写メを全然撮ってないので、雰囲気をお伝えできないのが残念ですが・・・

短い出演とはいえ、しっかり準備をさせてもらいました。

役としての収穫もあり

また、次のステージへ向かいます。



山縣有斗




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音楽劇「伝えたくて」 初日開けて、千穐楽
2012-05-22 Tue 12:09

音楽劇「伝えたくて」初日、無事に幕あけました。

ご来場のみなさま、ありがとうございました。


多くのお客様のご来場で、満員御礼となりました。

中には、窮屈な部分もあったかと思いますが、同じ空間を共有できたこと

楽しんでいただいたこと、嬉しく思います。

また、入りきれず、お帰り頂いたお客様もいらっしゃるとのことでした。

本日、また今後とも是非脚を運んで下さればと願っております。


音楽と、演劇の空間が、会場いっぱいに広がったのを実感しました。

やはり、LIVEがいいですね

パワーが凄いです、もちろん俳優もパワー全開で同じ空間を共有しておりますので

本日の千穐楽、どうぞご来場お待ちしております。


本日は、雨

足元が悪い中のご来場となりますが

混雑も予想されますので、ご来場予定の方がいらっしゃいましたら

恐れ入りますが、お早目のご来場をお願い致します。

1ドリンク制となっていますので、お席につかれましたら

軽く1杯やってお待ち頂けたらと思っています。


どうぞ、よろしくお願い致します!!

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明日、いよいよ本番
2012-05-20 Sun 21:39

さて、いよいよ明日、公演ですね

その午前中には、「金環日食」がありますね

なんと凄い日と重なったもんだ

素敵な一日の幕開け

東京都心が午前7時32分から5分間らしいよ

観れるかなぁ

ご来場のお客様は、首を痛めて(天を仰ぎ過ぎて・・・)いらっしゃる場合もありますが

舞台は、あちらこちらと首を振りながらご鑑賞頂くステージとなっています

ケアのほど、お願いします。


今日は、本番直前!

しっかりと集中して、またいちから受け止め直しました。


   リラックス山縣

集中している俺・・・

写メを撮ってる時点で、集中先を間違っていますが・・・


リラックスして、また組み立て直し、そして役として居る

それが難しいんだけど、そこに、ただ居るのみ


◇ ◆ ◇ ◇ ◆ ◇ ◆

音楽劇「伝えたくて」 

脚本・演出:今村進
音楽監修:伊勢賢治

生演奏と歌と演劇との競演!
久しぶりの山縣の外部出演となります
素敵な空間になりますので
どうぞ、お気軽に~

場所:新中野LiveCafe弁天
チケット前売り/3000円、当日/3300円
※ドリンク代別途500円ご用意お願いします


◇ ◆ ◇ ◇ ◆ ◇ ◆


最近の日記が舞台の事ばかりで恐縮ですが

お時間ありましたら、当日券もご用意ありますので、是非いらして下さい

生バンド演奏、生歌、そして、演劇と

贅沢なお時間になると思います。


新中野 
LIVE Cafe弁天 でお待ちしております。

丸ノ内線新中野駅で十字路観て頂くと、公園がある方へ曲がっていきます

すぐにBOOK OFFが見えると思いますので、その地下になります。

地図は
こちら



ステージ終わったあと、歓談のお時間もバー内でできそうです。

ちょっと酒のつまみに、再会に、鑑賞しに来て下さい

どうぞ、よろしくお願い致します!!


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WS、キャストオーディション日程変更のお知らせと、パンダラコンチャ
2012-05-19 Sat 00:47

以前よりご案内しておりました

山縣ワークショップの日程変更があります。


まことに勝手ながら、5月26日~6月2日にかけて
下記の公演のお手伝いに入る事になりました。
どちらも、合わせてよろしくお願い致します。

しかし、公演したいなぁと心をときめかせていた紀伊国屋ホールに
こういった枠で板に乗るとは、また不思議なご縁ですね。
出演するわけじゃないんですが、裏ですね。
それでも、楽しみなところ。


バンダラコンチャ  サードアルバム公演

『HUG!~ステレオサウンズ』

     HUG!


「南原と近藤の素敵中年男子二人の脳内が暴走!
これは芝居なのか?コントなのか?トークなのか???もはや良く解らない怒涛の珍舞台!!」

作:南原清隆+福島三郎
演出:近藤芳正+福島三郎
出演:南原清隆 三倉茉奈 山崎樹範 兼崎健太郎 堀部圭亮 近藤芳正

公演日:5月26日~6月2日
場所:紀伊国屋ホール
チケット:上記リンクから飛んでって下さい。



そのため、ワクショの日程を下記のように変更致します。


◇WS日程変更 

★基礎クラス

5月25日(金)19:30~ ⇒ 6月8日(金)19:30~ へ


★実践クラス『アンタッチャブラ!』キャストオーディション

6月1日(金)19:00~ ⇒ 6月15日(金)19:00~ へ


     そこ!

まことに勝手ながら変更となったことをお知らせて頂きます。

もう、既に指折り数えて準備していた俳優のみなさま

ご了承のほど、よろしくお願い致します。

詳しくは、
こちらから!


もちろん、公演終わって戻ってきたら、ぎゅっと集中して素敵なステージの準備へ向かいます。

キャストによって変化する『アンタッチャブラ!』こうご期待!

 


これより先立ち、21日、22日は

音楽劇「伝えたくて」 に出演致します
   
    伝えたくて

こちら、COMMING SOON!!

順調に役に対して向き合っております。

膨らませる自由を楽しんで、その場で生きておりますので

山縣のシーンを、見逃したら

ああ、もったいない。

凄い言いぐさですが・・・、観に来られるお客様が

お楽しみ頂けるように

俳優は、ただ俳優の準備と仕事をするのみ!です!

21日朝は、、、「金環日食」

これももちろんお見逃しなく

早起きで大変ではありますが・・・

そして夜間は音楽劇を、お見逃しなく

どれもこれも合わせてご期待下さい。







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稽古へ 「伝えたくて」音楽劇
2012-05-18 Fri 01:14

音楽劇「伝えたくて」

今日、稽古に行ってきました。

ちょっとだけの出演なので、稽古時間こそ俺は多くはないのですが

他の出演者は日々稽古に励んでおります

事象Aからも、八埜優、井原ミキは既に前から稽古に勤しんでいます

いい挑戦、まだまだ時間のある限り

クオリティを求めて、自身で探究していって

がっちり熱いものを見せてくれると思います。

既に事象A預かりのチケットはほぼ売り切れ?状態に近くなっておりますよ~~

お求めはお早目に!!
 

 
 


ちなみに今日は、

全体の雰囲気を確認できました


そして、生演奏はまだ体感していない状況ですが

ギターやドラムやベース、サックス、ヴォーカルが加わったら

まったく違う雰囲気になりそうですね~

J-POP好き、J-ROCK好き、ぜひぜひ遊びにきて下さい!


いよいよ来週ですよ^

稽古後の空、雲行き怪しかったけど

実は綺麗な空になっていきました・・・
 

 
  
   稽古後の空

★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ 

音楽劇「伝えたくて」 

脚本・演出:今村進
音楽監修:
伊勢賢治

生演奏と歌と演劇との競演!
久しぶりの山縣の外部出演となります
素敵な空間になりますので
どうぞ、お気軽に~

日時:5月21(月)、22(火)、19:30~

場所:新中野LiveCafe弁天
チケット前売り/3000円、当日/3300円
※ドリンク代別途500円ご用意お願いします

チケットお求めの方は、
事象A
までご連絡下さい

★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★
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東京バンビ 「他人の確率」鑑賞
2012-05-16 Wed 20:20

言わずもがな、、、東京バンビ、久しぶりに観劇してきました。

 
 
東京バンビ 2012年春公演

「他人の確率」

  
toukyoubanbi 裏面

脚本・演出 稲葉信隆

5月4日~15日
IN 下北沢OFFOFFシアター


俺にとっては、下北沢で東京バンビを鑑賞するっていうのは

妙に胸騒ぐっていうか

当時の思いが少し蘇ってくるというか

そんなに感傷的にもなってないんだけど

ここで彼らが観れるというのはちょっと俺にとって感動なんだよね

稲葉信隆の脚本は初めて拝見することになったんだけど

いやぁ、良かった!

あのね、うまいやり取りがあちらこちらにあって

サクッと届く大事な言葉が気持よく入ってくるし

特に、第二場あたりからの登場人物のやり取りは秀逸だった

うまいなぁって。

会場の人を一気に引きずり込んだのを俺自身感じたし、

お客さんが食い入っていた。

 
アダチヒロキのキレのある演技もあってシーンがきゅっとしまっていたし、

相変わらずいい存在感だったし

 
はやし大輔のキャラ勝負的なのは前からだけど、前と比べてみると

お客さんがしっかりと受け入れてる存在になっていて、よかった。

小濱弘行もいい存在だったなぁ

もちろん、他、初めて観る俳優さんが多かったけど、いいバランスが取れていたし

・・・なんかいいように書き過ぎかな


気になるところは、俺にとってはあったけど

小劇場の会場の一体化というか

あの感じを久しぶりに受け取った。


今回、口コミで東京バンビの事をちょっと耳にして・・・

コリッチ
観ると、凄い評判になっていて

おおって、俺もなって

で、公演期間が12日間もあって、

2週間に渡る公演できっと広がった口コミもあって

評判が広がったのかなぁ、もう動員数1000人突破間近!!

いったのかな、どうだろうか

 

その前に、去年の12月に72時間演劇というのを新宿タイニィアリスでやってたりして

ほんとバカだなぁっていうか、そういうのがまたいいというか

寝ないでぶっ通しで72時間さんまのまんまよろしくゲスト呼びながら

やっていったっていうさ

前人未到に挑戦したんだよなぁ

きっと、そういう色々な種まきが今どんどん花咲き始めてるような部分を感じます


これから、さらに楽しみだね

いちお客さんとして、楽しみにしています。

辛口な部分は置いておいて、劇団員3人が3人脚本を書くので

それぞれ色々なものを出していける面白さもありますね。


ああ、元気もらった。



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5月11日のWS!
2012-05-14 Mon 23:17

5月11日、ワークショップ基礎クラスを実施
 
21日、22日に本番のステージをひかえた事象Aの八埜優と井原ミキ
 
そして、舞台終わって帰ってきて意気込む興津聖、
 
常連組の中園良助、菅原杏子と
 
少人数でガリッと基礎クラスをやってまいりました。
 
 

  そこ!

相変わらず、同じように何度も身体の進歩を様子見る
 
それぞれ、隅まで血液が行きわたって、動いているのか
 
成長は人によって違うし、
 
結果は期待するものではなく、
 
やり続けてこそ、得る結果なので
 
動き出した人とそうでない人の差が見え隠れするね
 
 
とは言え、やり続けたからこそ感じ得る結果があるので
 

それを感じられてきたのであれば素晴らしい。
 
 

  八埜優、山縣有斗

演者としてのツールを訓練しながら
 
内容を変えると、また遠くなったり、、、近くなったり、、、
 
非常に難しいもんだなぁと実感しているところ
 
 
簡単なものはないにしろ、日頃の努力がどこか一瞬でも観れたら
伸びていくんだろうなぁと思います。
 
 
よく思われがちかも知れないけど、ワクショに参加すれば演技が上達する
 
あるいは、上達した気になる
 
あるいは、頑張った気になる
 
というのは、本当にまやかしなので・・・
 
 
そのあとの、訓練にこそ醍醐味があるので、自分でやることに醍醐味があるので
 
 
どんどんクオリティをあげてって欲しいなぁ


   脚本を中園良助に渡す、山縣
でも、元気が、パワーが最近あって、いい勢いも逆に感じました。
 
さぁ、「アンタッチャブラ!」の脚本も密かに読みこんでいって欲しいもの!!
 
楽しみだなぁ

キャストオーディションも6月にありますので
 
興味お持ちの方は、ぜひぜひ飛び込んでみて下さい。
 
お申込みはこちら
 

にしても、この日記まじめすぎるかなぁ、、、
 
もっとライトにした方が読みやすいかなぁ、
 
意外と俺って真面目なんだね。
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5月のエッセイ配信になりました~
2012-05-14 Mon 00:35

今回のタイトルは

「母の日あれこれ」
 

以上の1本です(サザエさんっぽさ)
 

 
 

母に捧げるバラードならぬ、エッセイ、ってところでしょうか

いや、捧げるほどの事もない、ノリな文章ですが
 
 

興味持って読んで頂けたらと思います。
 
 


配信は、オフィシャルサイト
「Come ULALA」から会員登録の上
 

確認頂けるようになっています。
 
 

さりげなく、優しく応援して頂けたら、嬉しいです。
 
 
  

ここでしか観ることのできないエッセイですので
 
  

どうぞ~よろしくお願いします。
 
 
 

書きはじめて、9回目!!
 
 

おお、夏休みの日記帳ですら、ラストにおまとめ決算していた俺が
 

なんと、9ヶ月更新してるなんて、我ながら驚きです。
 
 

これと言うのも、読み手である皆様がいるからこそです、、、
 

いつも、ありがとうございます。
 

いよいよ、来週21日、22日とステージが迫ってまいりましたが
 
 

こちらのチケットは
事象Aでお取扱いしておりますので
 

どうぞ、覗きに来てください。
 

作家な時の顔も、俳優の時の顔も、いろんな顔を覗いてやってください。
 

 
 

 
ま、親不孝モノですが
 

ちょっと待っちょってね、母上
 

   
   

   演出家演出中

ちなにみ、今、太ももの裏がつってしまった・・・
 
今日のトレーニングが利いてるぜ。
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みどりの日 ワークショップ
2012-05-06 Sun 14:26


ツイッターでつぶやいたけど
 
洗濯しながらの、GLAYを聴く♪
 
学生時代が蘇るなぁ~~、「SOIL LOVE」とかね
 
洗濯干す時にめちゃめちゃシンクロするわ、歌詞は関係ないけど
 
洗濯干すは、もう学生時代から俺変わらないからね
 
この穏やかなPOPなROCKとでも言うのか、この時期にあうね
 
 
それはさて置き、みどりの日、ワークショップを決行

   研究
 
ゴールデンウィークなどお構いなしの設定で突き進む
 
この日は、先日舞台出演して1ヶ月程度ワクショを休んでいた
 
興津聖もまた戻ってきました。
 
舞台終えて、興奮冷めやらぬ勢いで、パワーもって参加してくれました。
 
そして、新しい顔ぶれも登場し、人数こそ少なかったですが
 
しっかりとやってきました。
 
   話し込む
 
身体を動かすように、日々の緊張で凝り固まった身体を
 
力の抜け道を用意するように
 
自分の身体の稼働範囲を広げるように
 
そんなことをテーマに挟んで、基礎クラスをやりました。

 
身体を動かすってのは、やっぱりスポーツでもそうですが気持ちいいんだよね
 
それって、身体はもっと動きたかった、欲しているってことだよね
 
もともと農耕民族(じゃなくても動物はね)動いて生きてるわけだし、

身体の使う部分も多かったはずだし
 
力も必要だったしね。
 
ただ、同じところしか筋肉も使わず、まわりを気にしてこわばらさせて日々生きてる現代
 
それを20年も30年もやってるものを解放するっていうのは至難のこと
 
日々動かしていたのならまだしも
 
演技という部分で、それを解放した状態でそもそも居てっていう事が非常に大変
 
身体の緊張や硬さが、ほとんどの内情を外に出さないように閉じ込めている。
 
 
映画「アーティスト」のあの軽やかさ
 
チャップリンの軽やかさ
 
エドワード・ノートンやロビン・ウィリアムズなどの軽やかさ

やはり、素敵だし、表現が素直だし、いいよね
 
 
この小さなワークショップから、水面下ではバタ足していても
 
水上ではかろやかに表現された演技が飛び出していってくれたらと思います。
 
俺自身は硬いんだけどね、まだまだ全然。
 
だって、俺自身緊張しーだからね。
 
いやはやいつまで経っても、、、難しいもんだ。
 
 
 
そして、6月1日キャストオーディション参加希望の役者に

この日、
 
『アンタッチャブラ!』の脚本を渡しました。

   脚本を製本
 
不思議だけど、この作品を生で観たのはこのワクショ関連では
 
プロデューサーのみ、なんだよね。
 
他の人は、もうまっさらな状態から、積み上げていけるっていうこと。
 
既成概念なく、新しい「アンタッチャブラ!」を作って下さい。

楽しみだなぁ 

     製本された脚本
 
いよいよ、俺の手から脚本が旅たちました・・・。
 
親の手を離れていった子供のようなもの
 
その環境によって、役がどんな自我に目覚めていくでしょうか
 
 
つばめのよに、ヒト成長を終えて、帰ってくることを願って!
 
  うなる
 
素敵な作品にしていきましょう~~

 

 

 
 


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つばめ 帰ってきた
2012-05-06 Sun 13:47

今年も、つばめがうちの近所に帰ってきたよ~
 
しっかりしてんなぁって
 
今年来たやつは、去年雛だったやつってことだよね
 
故郷を本能的に記憶して戻ってきてんのかなぁ
 
 
おかえり


   つばめ 2012
 
 
だね。
 
ちゃんとツガイでさ、奥さん連れて帰ってきてんだよね
 
ほんと、どこで口説いたんだかなぁ
 
独りで帰ってくることないからさ、温かいところ口説いて連れて帰ってくんのかなぁ
 
ほんと不思議なナンパ野郎だぜ
 
逆ナンかもだけどな
 
 
実は去年、巣が2つできていて
 
ひとつの巣が落ちてしまっていた・・・地震の影響で何度も揺さぶられたんだと思う
 
そんな記事はこちらから
 
で、雛を俺は抱えることができず、そのまま放置してしまったっていう
 
誰かが助けたのか、分からないけど
 
そんなことがあっても、帰ってくるっていうのは嬉しいね
 
 
今年は落ちないように・・・
 
野生たちは、地震などの災害は自然と受け入れるだろうけど
 
人災については、何も知らないんだよね
 
どうか、元気に育ってね
 
で、うまいモン食わせてもらえよ~~


 
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演技者へ WS
2012-05-04 Fri 01:10

明日はGWにも負けず、WS(ワークショップ)基礎クラスを決行
 
晴れるらしいので良かった。
 
雨で観光地が打撃を受けている様子ですが・・・
 
明日からは少し光がさしそうですね。
 
 
   WS 4月末

これは、4月最後のWSの様子ですが
 
いよいよ5月に入って、状況は少しずつ変化していきますよ。
 
 
今月、5月末までの3回の基礎クラスとします。
 
5月のワークショップ(基礎クラス)の日程は以下のとおりです。

5月4日(金) 19:30~22:00
5月11日(金) 19:30~22:00
5月25日(金) 19:30~22:00

6月1日(金)19:30~キャスト・オーディション
 
オーディション希望者は必ず基礎クラスに1度ならず参加をお願いします。

キャストオーディションを経て、実践クラスにて

30分作品「アンタッチャブラ!」の稽古へと入ります。
 
これは週一回の稽古(実践クラス)で8月頭にステージを目指して行きます。
 
お申込み・お問い合わせはこちらから⇒
山縣有斗ワークショップOFFICIAL


   何だろうねこの感じ


今日、脚本を印刷してみるにあたって

過去の公演が最低ラインくらいのつもりでやはり挑みたいなぁと
 
思い立ち、思い直し、演者への期待を膨らませていました。
 
だって、そうでないとこの作品に投票された多くの応援者の方々に申し訳ないしね
 
 
エレベーターの密室劇ですが
 
脚本家としては、エレベーターものに挑戦しとかないといかんだろ・・・
 
そんな思いで当時選んだシチュエーション
 
シンプルかつ時代を重ねたユーモアのもとにある
 
楽しめるものです。 
 
 
4年前の俺の演技など、今思えば、なんちゅうことない。
 
そんなクオリティはさっさと越えて、それ以上の作品を目指したいなぁと

週一回の稽古なんて、通常あり得ないコースだが2ヶ月の期間
 
しかも、30分作品
 
さらに、自分への稽古やトレーニングをする時間は存分に自分で用意できるはず
 
モチベーションの維持、興味を作品や役に持ちつ続けることが
 
俳優には必要で、どう変化していくのか、非常に楽しみです。
 
   指導してるっぽい演出

作品は規模や場所じゃなく、この場所を選ばない作品こそ
 
想像力を養い、自分への厳しい挑戦をさせるのに申し分ない
 
 
素人、演技未経験でも、その熱意を持って素直に取り組んで頂けたら
 
全然OKです。
 
一緒に作品を完成させるわけだから、エスカレーターに乗るような受動的な態度ではなく
 
階段を上るような能動的な態度でいて欲しい

いや、どんどん役を掴みにいくような
 
当たり前っか・・・。
 
でもね、現実、受動的なスタイルは意外とと見受けられるんだよ
 
 
やっぱりさ、演技や芝居に取り組める環境を持てるって
 
どう考えたって別の日常があっての参加が多数だからさ
 
特別なことだと思うんだよね
 
専門職でもあるけど、大事な時間を大事な心体をフル稼働して挑んで下さい
 
その熱意には応える演出をします。
  
 
求む!
 


※俺って、時々暑苦しい??
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あの映画の1シーン
2012-05-03 Thu 15:45

みなさんは、寝てる時に思わず大声を出して目が覚めたことがありますか?
 
あの、映画の1シーンでよくある、アレです。
 
わぁっ!
 
って言って、目が覚めて、起き上がると汗びっしょりになっている
 
何かしらのトラウマや、埋めたはずの記憶が潜在的に目を覚まさせるような
 
あの、定番だがなかなか体験できないこと
 
 
昨夜、俺自身の身にHAPPENEDしました。
  
  発狂
 
すみません、中途半端に英語を入れてしまいました。
 
そのくらいの動揺があったのだと思います・・・。
 
 
夜中、4時半くらいかなぁ・・・
 
突然、気持ちよく大声を出してぱっと目が覚めた。
 
すかっと音が出た感じで
 
ぱっと目覚めて初めて、ああ、大声出したことに気が付く
 
おそらく、このマンション周辺に俺の声が響き渡ったと思う
 
それくらい気持ちよく発声が出来てるような、感じで・・・ 
 
何が起こったのかというと
 
夢の中で、とても妙なことをオカンが言っていて
 
何だったのかは忘れてしまったけど
 
物凄く、俺も血がのぼってって・・・

ぐぐぐ~っといっきに階段を駆け上がる感じで、
 
安全メーターを振り切る感じがあって、沸点に達し

 〇罰◆※◎△▼~~~!!!
 
罵声を言い放ったのだと思います。
  
 
あと、布団がまだ冬仕様の厚いやつで、、、暑かった!
 
布団の中、めちゃめちゃ暑かった
 
これも影響してると思うんだけど、もう、言霊が飛び出したような感覚です。
 
 
映画と違うところは、声を出したことには驚くものの、気持ちよさがあったという
 
むしろ、詰まったものを放出した解放感があったっていう
 
図太くも繊細に生きてる自分としては、潜在的に抑えているものがたくさんあるのだなぁと
 
改めて自覚する次第です。
  
 

あるんだねぇ、映画の1シーンのリアリティ
 
これって、何かしらKEYがあるのかな
 
 
悪寒はしなかったが、オカンを感じる
 
この時期は、稲の種をまく時期だから、手伝えってか・・・
 
あれかな、親しらずが痛いのも、、、
 
うううん、母の日近いしな、アピールかなぁ
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刺激熱
2012-05-03 Thu 02:39

先日、ご縁あって、とある稽古場の現場に行ってきました。
 
 
こちらは、近藤芳正さんのソロプロジェクトになる
 
パンダラコンチャ サードアルバム公演
 
「HUG! ステレオサウンズ」

  HUG!

演出:近藤芳正+福島三郎

脚本:南原清隆(ウッチャンナンチャン)+福島三郎

出演:南原清隆三倉茉奈山崎樹範兼崎健太郎堀部圭亮近藤芳正
 
IN 紀伊国屋ホール

公演は、2012年5月26日(土)~6月2日(土)となっています。
 
 
稽古はまだまだ序盤の段階ではありましたが
 
非常に興味深く体感してきました。
 
出演者がやはり、魅力的です。
 
エネルギー、存在感が秀逸です。
 
三倉茉奈さんは、依然「月の子供」(脚本・演出;秦建日子)のステージでご一緒して以来
 
お会いする現場もなかったのですが、ここで5年ぶりにお会いできて驚きました。
 
集中力と熱意、刺激を受けました。
  
そして、スタッフの方々もとても一体感があって
 
気持のいい現場でした。
 
稽古開始から一体感が、ある、一緒になって
 
それぞれの役回りを通して、表も裏もそれぞれが公演に向かって
 
しっかりと貢献しあってる様子を感じてきました。
 
これからさらにどう完成されるのか、非常に楽しみです!
  
 
演劇界の第一線で活躍しながらも
 
興味を失わず、色々な方々と創作と競演を楽しむ姿勢
 
時にはしっかりと身を任せる姿勢
 
俺自身見、習わなければと、身がしまる想いを何度かしてしまいます・・・。
 
過去、
劇団ダンダンブエノ(こっちは劇団スタイルです)も何度か鑑賞する機会がありましたが 
 
坂東三津五郎さんも出演されたり、

ほんと様々な作品を様々な冒険と一緒に創作してるというか
 
時には重い作品もあれば、自分に向かう作品もあれば、賑やかなものもあり
 
その都度、いろいろな組み合わせがあって
 
おもしろい。 

 
紀伊国屋ホールかぁ。
 
そこは、やはり行きたい場所ですね。
 
いいステージだよなぁ、って、シュミレーションしながら俺もいるわけですけど
 
やっぱ、踏みたいね。
 
 
俺が宣伝するまでもないとは思いますが、是非是非この化学反応をこうご期待!ですね~
 
チケットなどは、パンダラコンチャHPのこちらからご予約いただけますので
 
 
地方公演も、これがあってですね
 
俺の地元、山口県にも行くそうですよ~~~~!
 
山口情報芸術センター
だそうです!
 
いやぁ、実は俺は行ったことのない場所ですが・・・、山口県で俺が子供の頃も
 
こうやって演劇が来ていたのかなぁ??
 
大衆演劇以外は全然公演があることなんて知らなかったんだけど
 
いろいろ観る機会があって、山口情報芸術センター周辺はうらやましい。
 
だって、映画やアートも展示してるみたいだし。
 
 
俺も、凱旋公演をする際は、ひとまずここをお借りしようと!思い立ち、言ってみた。
 
とすると、絵もね、そうだなぁ、ここにも、なんて欲が出る。
 
話は逸れましたが、地元山口県には必ずやと思っています。
 
 
とにかく、いい刺激を受けました。
 
同じ土俵の上、臆することなく、俺も、いや、我々もまた創造を重ねるのみ!!
 
今、打ち合わせしながら、また動き出しております。
 
熱くなるね! 

 



 

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舞台「ハイライフ」鑑賞
2012-05-01 Tue 12:36


先日、ツイッターでもぼやきましたが

中目黒へ行ってきました。

桜無きリバーサイドを小一時間ほど歩いて、中目黒いいなぁって感傷に浸りながら

稽古で通ったこともある道や、おしゃれなカフェを観ながら

おしゃれすぎて独りでは入ることができない自分の小心を感じてしまい

おしゃれな東京の仲間入りを自分から拒否しているのを潜在的に受け止めるのさ

妙な田舎心で、小腹が減ったのを我慢し、そして駅前に戻って松屋へ入る・・・

せっかくおしゃれな空間に居ながら、どこにでもある松屋へ入る俺

これではエジプトに行ってもケンタッキーに入るようなモノ・・・

これでは海外旅行など俺はまだまだ未熟過ぎてできないぜ

 

それはさておき、中目黒に行ったのは

中目黒ウッディシアターへ観劇に行ったのです。

久しぶりに小劇場で芝居を観るなぁっていう

少し思い入れもある劇場ですが

懐かしくも、新鮮に空間を楽しんできました。

ワークショップも参加し、山縣のステージにも出演経験のある

興津聖が出演するステージを鑑賞してきました。

 

慈音 『JI-NON公演 ハイライフ』

作:Lマクドゥーガル 演出:中井庸友

    high life

概要:どうしようもない薬物中毒者達が、遊んで暮らしヤクを欲しいだけ手に入れたいという理由だけで穴だらけの銀行強盗を企てる。ひたすら自由に勝手に生きる男達の目指すHIGH LIFEとは。

 

海外の戯曲で、日本語訳で賞を取っているとか・・・

台本・演出:流山児祥 で2001/2003年ベスト1演出家選出

でグランプリも取った作品でした。


男4人の男くさいジャンキーなお話しです。

セットも骨組みだけのセットで、白塗りされていて、いいデザインでした

興津聖も、エネルギーを持って挑んでいました

うちのワークショップで積み重ねたモノが反映しないかなっていう

ついつい演出目線になってしまいがちなんですが

随所に、いい瞬間が観れてよかったなぁと思います。

人によって演技のクオリティってやはり違って見えてしまい、バランスが難しいなぁと

それでも俳優4人のパワーというのはとても大きく

熱量をたくさん感じたステージだった。

やはり、「演技がしたいんだ」「芝居が好きだ」っていうのが感じられて

当然なのだろうけど、

目の当たりにするのは心地いいもの。

色眼鏡が入って観てしまうのは、、、なかなか避けられないですが

興津聖の活躍は今後も楽しみにしています。

 
作品としては、なぜ、今これなのか!?

という問いが頭をかすめる部分もありますが

海外の戯曲はまた海外の文化の中で起こされた一部なので

受け止めるというより、楽しんでただ観るってことなのかな
 
 
千穐楽は昨日終了しましたので、もうご案内できないですがHPなどで今後の活動は

ご覧いただけると思います。

映像でも活躍されています。

今度は映像を観てみたいですね。

 









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音楽劇「伝えたくて」出演 情報
2012-05-01 Tue 01:55


ご案内が遅くなりましたが、今月21、22日と出演します。

なかなか外部出演する機会がないのですが

ご縁ありまして、今回出演することになりました。

下記、詳細を確認下さい~ 

 

 ◆ ◆ ◆ ◆ ◆
 
音楽劇「伝えたくて」

   伝えたくて

脚本・演出:今村進

音楽監修:
伊勢賢治

出演:山本東 東美穂 田中乃り音 彩音凜 泉彩矢香 八埜優 井原ミキ 山縣有斗

演奏・・・伊勢賢治(Sax and more),法西隆宏(Gt)
松崎陽平(Key),北川淳人(Bs),東狐"Kon"松一郎(Dr)

日時:5月21、22日/19:00開場、19:30開始

場所:
LiveCafe弁天
 最寄駅:丸ノ内線新中野

チケット:前売り/3000円、当日/3300円 ※ドリンク代別途500円ご用意をお願いします

チケットお取扱いは、事象Ainfo8dori@gmail.com)までお願いします。


 ◆ ◆ ◆ ◆ ◆

生演奏をバックに、時にメインに、歌も聴かせて

そして、演劇とのコラボとなります。

音楽劇、というとミュージカル?って思うかも知れませんが

音楽LIVEと演劇LIVEの出会いだと思います

 

音楽監修の伊勢賢治さんは、松任谷由美さんなど有名アーティストと

Live、Recording、Sessionなど幅広く活躍されている方です。

様々な楽器を弾いていますが、先日Liveで聴かせて頂いたSaxソロは

びびびっと響きました。

やっぱり、演奏できるって、楽器弾けるっていいなぁって改めて思います。

かくいう俺も、トランぺッターな一面があったりなかったりするわけですが・・・

演奏しないですよ、そして、歌わないので御安心を!

Live演奏だけでも必聴の価値あり

また、演劇とどのように共存するのか、そこもまた合わせて楽しんでもらえたらと

思っています。

LiveCafeという、特殊な環境ですので通常の劇場とは違っていて

多角的に演技のスペースが用意されるかと思います。


いい化学反応を起こせたらと思います。

こうご期待!!

外部出演、今年初登場となります、お見逃しなく~









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