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手紙
2007-05-31 Thu 01:30

映画「手紙」を観た



なみだ


また、涙


極めつけは


小田和正の挿入歌


嬉しくて~♪嬉しくて~♪


こと~ば~にな~な~い♪


ら~ら♪らら~ら~♪


こと~ばに~でき~な~い♪



ああ、俺もこの感動作に涙した。


監督:生野滋朗 原作:東野圭吾


というトレンディドラマの巨匠監督と今や日本を代表する作家とのコラボ!!


参りました。


ちょっとだけゴリ押しのご都合主義エピソードがあったけど、


役者の芝居を演技をちゃんと撮ってくれる演出に、役者がしっかりと応えていて


素晴らしい!!


撮り方、演出、映像美、CG、ハードボイルド的カッコ良さ。。。そんな追求をして役者の芝居を殺す映画が多数占める中


この演出は


かなり熱い!!


そう、いい脚本と


いい演出と


いい役者がと


いいスタッフがいれば


いい作品が出来る!!


役者冥利に尽きる映画であり、


監督冥利に尽きる映画


観たい瞬間をしっかり捉えている!!



ああ、参りました・・・。


久しぶりに泣いたなぁ


この前、玉ねぎで泣いて以来の涙。。。



2リットル



是非!!

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ワクショ・ザ・ファイナル
2007-05-26 Sat 23:59

2ヶ月に渡り、週一回ペースで行った


山縣有斗ワークショップ、無事先日終了!!


ファイナルは参加者9名!


そして、皆勤された方が2名!



皆様、どうもお疲れ様でした!


     いい後頭部


今回は、自主映画の監督佐藤福太郎さんと、その制作みなこさんが遊びに来てくれました。



監督はワクショの様子をドキュメンタリータッチで撮影!


みなこさんは写真を撮影!


          オカマみたいな・・・



佐藤福太郎:「Jill Motion」という映像プロダクションを立ち上げ、監督・脚本・撮影と幅広く活躍する監督さんです。


佐藤みなこ:同じく「Jill Motion」に所属し、行動力でもって様々に支える方。


現在、「面道」という作品の撮影終盤に突入。


その予告編が観れますので是非、どうぞ。


http://www.jillmotion.com/



お世話になりました~!


          な感じで



で、まぁ、正味2ヶ月間のワークショップ!


色んな出会いがありとても新鮮であり、自由にやらせて頂きました。


いい刺激を受けたなら良かったなぁと。



でも。



でもね。


まだ、足りぬ!


まだ、届かぬ!


まだまだまだまだまだまだ!


求めるクオリティに達しない、もちろん、そんなすぐ上手く行く訳がないけど!


説明ベタな俺も原因あるけど!!



今まで以上のものを提供した芝居を構築しなければ!!


だから!


やるぞ~~~~


        そう


6月もワークショップ続行!!


そして。


7月上旬!!


10月の公演に向けて


キャストオーディションを開催!!



さぁさぁさぁ、もっといこか~~!

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ビリヤード
2007-05-23 Wed 16:37

今日暑いねぇ


夏日やわ。


で、昨日久しぶりにビリヤードをやったのよ。


  何てビューティフルな球!


いや~~~腕が落ちたね。


元々腕が無いけども・・・無い中で落ちたから相当ヤバイね。


例えると


ガリガリな人が、さらに体重が減って本当の意味でガリガリ君になっちゃった、みたいな。


で、ガリガリ君ガリガリ君を食っても太らず ガリガリ君 基本のガリガリ君


毎日ガリガリ君ガリガリ君ガリガリ食ってもガリガリのままで・・・


              まぁ軽く手を出すコーラ味 バラエティ豊富なガリガリ君、これほど種類があればやる気バリバリ君でもええんちゃうかな?


何か飽きてきてガリガリ君ガリガリ君ソーダ味・ガリガリ君グレープ味・ガリガリ君コーラ味・ガリガリ君オレンジ味を手を変え品を変えて食ってもガリガリ君ガリガリのまま周りにガリガリ君って言われて本名も呼ばれずガリガリ君って言われてガリガリ君が怒ったら、筋骨マンって言われる。


ガリガリうるさいわ!!


で何で筋骨マンが出てくんねん、筋肉マン古いやろ!




筋骨マンちゃうし、何重ボケやねん、
 


 筋骨マンの写真とちゃうし!


 



何重ボケやねん・・・。



話を戻そう



で、まぁ話を戻すと、全然ビリヤードが上手くいかず。


大学生の頃、週3か4は一時期ビリヤードを親友と繰り広げていたのに・・・。


昨日やった、その前は、多分去年の夏頃で・・・


ある監督さんとそのマネージャーと俺とマネージャーの4人でやった記憶。


事務所対決で勝負したが、マネージャーの力で助けられ勝利。(俺って助けられてばかり・・・あざっす)


その時も「俺大学の時、けっこうやってたのに・・・」


という思いが生まれた。



これってアカンね。


昔は良かったのに・・・的な感じ?


あの頃は凄かったんだぜ・・・的な感じ?


しょっぱいよね?


ツイツイ、過去と引き合いに出して自分を重ねる。


言い訳じゃないけど、ホントは凄いんだぜっていう匂わし方


そんな発言、退屈だぜ。



ビリヤードに学んだぜ。


やらなければ腕は落ちるし、ある日突然向上する事なんてのは


皆無!!


ね、だから反復しよう。


ビリヤード以外の事の話だけどね~~~。


ビリヤードもモテツールのひとつとしてもうちょっとやる頻度を上げてみよっと。


※モテツールとは・・・女の子にモテる為の手段のひとつである。byモテクリスト伯



 

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俺のジーパン
2007-05-21 Mon 02:01

穴があいた。


花が咲いた、とは訳が違う!!


穴があいた!


穴と言うか、傷というか。


切り裂きジャックが切った的な、穴。


 


足の付け根のところがサックリと・・・


股間の息子と直リンクする太ももの付け根



ぶっちゃけ、調子に乗って階段を一段飛ばしに飛ぶようなら、


社会の窓以上に、宇宙の窓のように様々なエピソードが繰り広げられてしまう。



弱冠、毛がはみ出るのでないか!


というくらい恐ろしい。


それは、


歯茎から血が出る!


と織田裕二が言った以上のインパクトを持っている。


 


ちょっと涼しいからこの季節的にはいいのだが。


まだ愛用して穿いて行くので、小宇宙を見たい方は、そっと俺の後ろをつけてみて下さい。


 


 

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第6回!ワークショック!?
2007-05-19 Sat 03:29


いや~、今回も無事終了。


参加者、総勢14名!!


うち、男性5名女性9名っていう大変心地よい空間。


※何か女性って字はピンク色にしたいねんなぁ


参加者の方々、お疲れ様でした。


       台本熟読、熟読、みたいな


でも、反省点が多いって感じで。


非常にペースが速かった。


ビュ~~~~~~ンって感じ?


役者さんが消化する前に、次へ次へっていう。


俺のコメントもまた、しっかり伝わらないうちに、飲み込めないうちに、走ってしまった。


       ん~混乱の刻


その理由は、小台本を書いて行き、


そこに意図するものを汲み取ってもらう為、


その為の武器を備えてもらった上で取り組んでもらいたいので、その武器を早く渡そう、知らせようと


もがき・・・慌てて


時間が少なくなり・・・


一気に小台本まで駆け抜けてしまった。


参加者も少し混乱気味だっただろうなぁ・・・


ごめんなさい。


俺が焦ってはアカンのになぁ。


              ん~掘り下げの刻


正解がない分、伝えるのは困難なことなんだなぁと。


口だけ大将の俺は・・・ああ、アカンなぁ。


 


さぁでも、ここからが勝負!


俺の中で、目覚める何かがあるぜ~。


待ってろよ、オクトーバー!!

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WANDS
2007-05-18 Fri 03:06

『WANDS』


知ってるよね?


俺の年代は青春を駆け抜けた、バンド



先日、BOOK OFF250円コーナーで発見!!


アルバム「時の扉」 By WANDS


これは・・・俺が高校のとき、買った覚えのある、


     このジャケットを見よ!!


あの青春の1ページ!!


あの、すば~らしい青春をもう一度!!!



30秒くらいの短い葛藤の末、購入!!



視聴!!



なんと・・・


なんと・・・


なんと・・・恥ずかしい音源たちなんだ!!


1曲目・・・時の扉・・・叩きたくない。


2曲目・・・あの懐かしい名曲、


「このまま君だけを奪い去りたい」


・・・今や、あんまり奪い去りたくない!!


なんて事だ、ちょっと昔の思い出に浸るどころか、曲そのものがもはや色あせていて


き、きっつい・・・。


※ファンの人ごめんなさい



あの高校生の頃、何どもあの娘を奪い去りたいと思い


チャリで帰宅中、大声で歌いながら帰宅した名曲が


今や、「ハイカラさんが通る」くらいに心がセピア色!!


そして・・・


ミポリンも一緒に歌った


「世界中の誰よりもきっと」も・・・


「世界中の誰よりもきっつ!」



やはり、後世に残るモノでは・・・ないのか。



あんなに、チャリで歌ったのに。


結構、奪い去ったのに!


世界中の誰よりも、あの娘を奪い去りたかったから


奪い去ったのに!


世界の中心で愛を叫んだのに!!



今、俺の気持ちを奪い去ってしまった。。。


心がモロ、離れてしまった。



今や、俺がWANDSのCDを聴いた事を


隣に悟られるのが恥ずかしい!!



タイムカプセルを覗いて、恥ずかしくなった気分。


この時の扉は、またしばらく開かない方がよさそうだ。


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古典戯曲を読む!!会!!!
2007-05-16 Wed 03:33

『古典戯曲を読む会』なるものをやっており


大阪と東京の2箇所で始まり、現在、@東京では、


古典戯曲に詳しい元スパックの方と俺とで主宰している会。


演出家・脚本家 鈴木忠志さんの下で、モスクワや台湾など世界で活躍する役者さんの一声から始まった会です。縁あって、このような会をやってますぜ。


今回読んだのは


『かもめ』 チェーホフ作


ロシア戯曲作家の頂点と言われるハゲのおっさん!!


※俺が無知であるからこそ、ハゲ呼ばわりできるのさ。


        環境ホルモンについての会議 



ほとんど古典戯曲に触れていない俺も


古典を知ってつく嘘と知らずしてつく嘘は違いが出て来る為、目下挑戦中。


ただ、読むだけの会だけどね。


目的意識はそれぞれが持ってやればええだけの話。


声に出して読んでみたい日本語的な感じで楽しんでますわ。


文学座の俳優さんから、劇団山の手事情社の俳優さんなど様々な劇団の方々と対面し、又はOLさん達の参加もあり色々と出会いのある会。


        チャーチルの握った寿司など食えるか!


今回は第4回目となり、男ばかりの会となってしまった


大の男7人が女役も女役同士の掛け合いのシーンも


声を裏返して読みふける姿は・・・キモかった。


どこぞのオカマバーのように、異様な光景。



でも、熱いぜ。


7人のサムライのごとく、熱く、ぶつかり会いました。


                  東京の増えるカラスについて考えていました。


こんなにも、声を大にして古典戯曲を読むのは気持ちええぞ。


今後、知らなかった戯曲をドシドシ体感したいね。


あれを言ってみたいね。


「ジュリエ~~~~~ット!!」


とか


「生きるか、死ぬかそれが問題だ!」


あと


「おのれ~おっぱい星人め!!」


そんなのはない!!


けども、まぁ楽しんで全ての戯曲のバイブルと言われる古典戯曲に触れるのはなかなかええ。


俺に、俺の作品に、今後色んな影響を及ぼすでしょう。



ふっふっふっふっ・・・。



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HAHA NO HI
2007-05-14 Mon 00:28

オカン


母の日かぁ、たった今終わったなぁオカン。


オカンなんて呼んだ事もないけど。



このブログを読む事とかあんのかなぁ?



実家は兄がダイアルアップでたまに利用してるぐらいやしなぁ。


俺はホント自由に生きさせてもらってるなぁ。


その分、兄貴2人が親孝行してるんだろうなぁ。


末っ子の俺が・・・一番与えてもらってばっかりやのに。



まぁどうにかこうにか飯食って生きてるぞっと、この場で報告しとくかな。


まわりに甘えて生きてます・・・って正直に言っておこう。


一人前じゃありません。



中学校の頃、俺の態度を見ていたオカンがボソッと


「この子が一番悪くなるねぇ」と言ったひと言を俺は忘れません


実は聞こえてました。


その時、『何!!じゃ逆に悪くなったるかい!!』反抗期が逆反抗期となって俺は色々踏みとどまった。


まぁ「悪」にはならないようやってるので心配しないように!!



かといって「善」でもないけどね。



って読んでないよなぁこの日記。


いつかは何か贈ってみるからな~。


まっちょきや~。


兄貴、読んだらオカンにまわしてね。

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それ行け!ピーマンマン!
2007-05-13 Sun 01:49

【それ行け!ピーマンマン!】


      これが、ピーマンマンだ!!※確かこんな感じだった。


を知ってるかい?


小学校の時に図書館にこのタイトルの絵本があった。


内容は・・・ピーマン嫌いな貧弱な男の子(小学校2年くらい)が、お母さんの作るピーマン料理を食べられないからと嫌がり捨てたりする。


そんな夜、ピーマンに手足がありマントを着けた【ピーマンマン】がさっそうと登場する!


やぁボクはピ-マンマン「やぁ、〇〇くん!ボクはピーマンマン!」


挨拶もそこそこにして、ピーマンマンが一方的にピーマンのビタミンなど栄養素の多さを自慢げに語る


その栄養素の多さに、そして強くなる為に、男の子はピーマンを食べてスーパー元気になる・・・


という至極シンプルなお話。(あやふやな記憶から抜粋)



子供心にピーマンが苦手だった俺は克服すべくこの絵本を何度か手に取った。


その横に元祖【それ行け!アンパンマン】が置いてあるにも関わらず俺は【それ行け!ピーマンマン!】をチョイスしていたのだ


そう、後々一世風靡した、あのアンパンマンを差し置いて


俺は


ピーマンマンを選んでいた!!


                    これが、ピーマンマンだ!!※確かこんな感じだった。


当時、アンパンマンはシリーズ化される前であり、アニメ化もされていなかった。しかし多くの子供がアンパンマンの面白さに食い付く最中、俺はピーマンマンをチョイスしていた。つまり、子供の頃から俺はアウトローな選択をしていたのだ。



前置きはこれくらいにして・・・。


唯一苦手な食材、それがピーマンだったのだ。


料理に出ても、自分から進んでピーマンを迎える事はなかった。


給食に出ても、鼻をつまみ息を殺して飲み込んでいた!


給食の食う速さは、昼休みにサッカーをする為物凄く速かった。



苦いし、鼻につくし、色が緑だし、ちょっとツヤがあって光ってるし!


喜ぶ要素がまるでない。


なぜ、人類はこんなものを食べようとしたのか。


そして、なぜ、人類最初にピーマンを食った人が


「これはイケる!!どんどん育てよう!」


と思ったのか、不思議でならなかった。


そんなはずはない!!


仮説だが、毒見役だった人が、ボスの事が嫌いでボスにひと泡吹かせてやろうと思い、毒々しい緑のピーマンを「美味い!」と言ってボスに差し出したろころボスが・・・


味覚障害であったため、「美味い!!」と言ってしまい


ボスが言うのだからと強制的に「美味い」と言って食べなければならない食材になった可能性がある。


それが人々に伝染してピーマンは美味いとなった。


それでも、「まずい」と思った人々が何とか「美味く」調理できないか、と工夫を凝らして、炒めたり、他の食材と混ぜたりしたのでなかろうか・・・。



まぁいいとして。


大人になっても俺は自ら進んでピーマンと戯れる事はなかった。


ピーマンマンがこの世に居たとしても


きっと「ピーマンマンは好きだが、ピーマンは嫌いだ!」


と言ったに違いない。


そんな俺が、


最近、調理にピーマンを使用するようになった事を告白します。


どうも栄養が足りなくなって来たなぁ、そう感じていた最近。


ホウレンソウに手を出し、


チンゲン菜に手を出し、


遂に禁断のピーマンを手に取る時が来たのだった。


緑に熟れたピーマン。


ビタミンが豊富である事は【それ行け!ピーマンマン】に教えてもらっていたので既にそのパワーを知っていた。


だから、遂に俺は手にしたのだ!!


           やぁボクはピ-マンマン


どう調理すればいいのか・・・


端っこを両方切り落とし、


中がこんなにも空洞になっていたなんて・・・驚きがいっぱいだ。


種が詰まっていた、なんて豊富な種なんだ!


何かスポンジのようなシュワシュワなのがある。


ピーマンって『実』が『皮』だったんだ。


色んな発見をし、細かく切り刻んで


もやし、キャペツ、人参さんと炒める!!



食す!!



「美味い。」


「美味いのよ、これが・・・!」


ちょっと苦いけど、それが逆に回りの甘さを誘い、そして見事に調和して下の上でダンスをする始末!!


アメとムチの関係!!


時に甘いとすら感じる!!!


お前は・・・タダモノでは、ない。



一緒にいる食材を引き立てるだけでなく、お前自身もここまで苦甘く変身するとは・・・「変身」を書いた「カフカ」もここまでの変身を想像しただろうか・・・。


そして、30歳にして、今はっきりと言える。



俺は、ピーマンを克服しました。


                これが、ピーマンマンだ!!※確かこんな感じだった。


俺はもはや、昔の俺ではない。


当たり前だ、今の俺だ。


いや、そういう話じゃなくて、大人になったのだ。


気が付けば大人になっていたのだ。


そして、【それ行け!ピーマンマン!】の言っていた事がようやく分かった気がする。


    これが、ピーマンマンだ!!※確かこんな感じだった。


ピーマンマンの出会いから、かれこれ20年程度の年月が流れ・・・


俺はようやくピーマンと仲良くやっていけそうです。


         やぁボクはピ-マンマン


ありがとう、ピーマンマン。


俺は「それ行け!」と背中を押してもらった気がします。


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ワークショップ第5回目!!
2007-05-12 Sat 12:43

気が付けば5月!!


第5回目を数える、有斗ワークショップ!!


出会いあって、いろんな役者さんを見ています。


   小台本に集中!ワクショに集中!!


俺の血は滾るばかり・・・。


グツグツと。


グツグツグツグツと。


グツグツグツグツグツグツと。


もともと汗っかきなので、体内のマグマが騒げば汗が溢れる。


いい汗ってこの事なのね。


  いい感じね~    2人芝居ですわ    この2人はレズという設定に。


このワクショ、10月のプロデュース公演に向けてどんどん煮ていこうと思っちょります。


芸術の秋に向けて!!



その前に執筆。


これがね、結構大変なのよ。


孤独な作業で・・・。


カキカキ。


カキカキ化キカキ。


カキカキカキカキカキカキ。


と、でも、情報集める為に本も読んで、調べて、っていう。



やるしかねぇべなぁ。

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■SO YOUNG■
2007-05-10 Thu 01:56

             さぁ~いこうか~


               って事で



            SO YOUNG!!


           
◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ 


            宣戦布告!!



        山縣有斗プロデュース』


       公演第1弾決定!!



              この秋


         すべての男女にお贈りする


            世知辛い物語
 


              日本中を
          


             いや、東京の・・


                 荻窪の


             とある小さなカフェを


                揺らします!!


                芝居で


 
         ★タイトル:「喫差店(仮)」


             ★いつ?:10/5~8



          ★場所:Cafe Restaurant JUNON


             ★他全て:未定



◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ 



           遂に公言しちゃった・・・。


             大丈夫かなか?


    リスタートがカフェからってのもええんじゃない??


         ちょっとコーヒーでも飲みながら


 


          熱い芝居を観劇するのも



             いいんじゃない?



★さぁ今からでも、予定を空けておこう!!



        俺独りの翼では、貧弱過ぎて飛べない・・・


          だから違う翼をたくさん借りて


           肩を並べて飛びます



  
 
  終わりのない青春
      それを選んで
         絶望の波にのまれても


                  ひたすら泳いで
                      辿りつけば
                       また何か覚えるだろう


   誰にでもある青春
            いつか忘れて
                  記憶の中で死んでしまっても


            あの日 僕らが 信じたもの
 
                 それは
 
               まぼろしじゃない



                   ない、ない



             な~~~~~~い



             PE YOUNG!!


                                     おお~宣戦布告!!手当たり次第!!

  
    なんて青臭い表現しかできないのかねぇ・・・

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撮影 大泉学園東映撮影所まで=
2007-05-07 Mon 21:30


先日、2時間ドラマの撮影に行ってきました~


大泉学園にある東映撮影所。


ここは古くからある場所で、俺も好きな場所。


映像に携わる人たちが動き回り


挨拶の声が溢れ



何かが生まれる、そんな空気がある。



「はみだし刑事」の時に、毎週毎週通っていた頃から・・・早4年。


その当時のプロデューサーが、今回の作品もプロデューサーである。


ちゃんと名前と顔を覚えてくれててくれる嬉しさ。


もちろん、マネージャーが何度も頭を下げてくださっている事もあり、俺はそこに初めて居れる、という事。


ご縁。


少しずつではあるが、階段を上っていることを感じる。


     詳細は・・・ひ・み・つ
   


そして、俳優が俳優である事を感じさせてくれる。


それが、現場。


スタジオに入り、セットの中へ入ると、緊張する。


でも、


「よし、ここだ、ここ」


と、自分の居場所はこのフィールドなんだ、という思いを強く感じる場所。



1シーンだけの出演だが、共演した俳優さんが、とても好きな俳優さんで、しかも熱かった!!


ちょっとしか絡みがないけど、しっかりと芝居を返して頂き、且つ、俺をしっかりと使ってくれる芝居をして下さる。


土俵は同じ。


だから対等。


だから嬉しい。


ひよっこのクセに、現場を楽しみました。


そう、楽しかった。


「楽しい」なんて思う事は実はなかなかなく、色んな気の使いやら、空気を読みながら、掘り下げながら、あっと言う間に終わってしまうのが多かったが・・・。


俺は、楽しんでしまった。


                 楽屋にて


色んな繋がりで、今、ここに在る



もっと、もっと、もっと。


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善福寺公園
2007-05-04 Fri 23:49

いい天気だった。


何かしたいなぁ、そう思い。


公園へ。


※ここから先、文章が異様に長いので気をつけて下さい。根気がいるぞ。


緑ある公園を散歩するのは久しぶりだった。


いいねぇ。


昔、二度ほど来た事のある公園。


あの時も、ちょうどゴールデンウィークだったなぁと。


サングラスを掛けて行き、


サングラスで世界を閉ざしているのに気が付き、取る。


世の中、色眼鏡で見てはいけない



丁度、本を持っていたので、ベンチに座り本を読む。


何気なしに、BOOKOFFで購入した本。


初めて読む本なので、天気と相まって気分よく本を開く。


突然、こんな文章だった・・・。



『今、あなたがいる場所で、耳を澄ますと、何が聞こえますか。


沈黙はどんな音がしますか。じっと目をつぶる。


すると、何が見えてきますか。


問いと答えと、いまあなたにとてって必要なのはどっちですか。


これだけはしないと、心に決めていることはありますか。


いちばんしたいことは何ですか。人生の材料は何だとおもいますか。


あなたにとって、あるいはあなたの知らない人々、


あなたを知らない人々にとって、幸福って何だと思いますか。


時代は言葉をないがしろにしているーーー


あなたは言葉を信じますか。』


※作・長田弘 『最初の質問』の参照



俺は公園に来ているにも関わらず、耳を澄ますことも忘れ、ぼーっとしていた。


目の前にある事を眺めるだけで、何もしっかり感じていなかった。


そう思った。


どストレートに入って来た文章。


このタイミングで読むには出来すぎているかのように思えてならない。


目を閉じて耳を澄ましてみる。


     これが善福寺公園 鯉にエサやる親父、絶対いるよね。


木が揺れる音。


鯉が水から顔を出した音。


子供がボートを怖がって泣いてる音。


犬がヨダレをたらして歩く音。


滝のような水が落ちている音。


走っている人の足音と息の音。


・・・エトセトラ。


                    鯉も恋するのかなぁ、そんなCMあったなぁ



無数の音が素直に入って来た。


これもまた自然の流れのひとつなのかなぁ。


聞こうと意識しないと聞こえない音もある。


普段、都合のいい事、聞かなければならない音、聞きたい音以外は脳内で捨てて入ってこないようになっている。


それを、今全て受け入れてみることによって


「ああ、いい」


と感じる。


                     ああ、いい、いいねぇ



おっさんの発言かなぁ。。。


カップル、家族、子供、犬、独り身・・・色んな関係がそこに息づいていて・・・暗い感じのオーラはあまり感じない。


自然というか、人工的にセットされた自然なのかな?


でも、どっかでその空気を求めて集まって来るんだろうなぁ。


緑溢れる田舎で育った俺は、そのありがたみをまるで感じずに成長したが、やっぱありがたいんだな。



隣のベンチにペアルックの夫婦がいる。


ペアルック!?


しかも、ポロシャツ


って・・・。


この平成19年という年に、今、俺の真横に存在するペアルック。


昭和の落し物・・・ではなかったのだな。


なんなんだろうか、他人を意識した上でペアルックなのか。


それとも2人だけの特別な意識の上でのペアルックなのか。


「愛している」のスーパーサインなのか。


2人とも黙々と本を読んで、目の前の緑の木々を観賞せずに、緑のポロシャツを着て目の下の文庫本を読みふけっている。


それでも、夫婦の会話はそれで成立しているのだろう。


でも、本に向き合うくらいに夫婦が向き合っているのか、また、自然と向き合っているのか。


なぜ、今、公園なのか・・・。



まぁ、そばにいるだけでいいのだろう。


ふと、こんな事を考える。


俺は独り身だが、


俺がボーっと公園のベンチに座って、読書をしてるのを


黙って許してくれる人はいるのかなぁ。


それを認めてくれる人はいるのかなぁ。


俺が公園で、池をぼんやり眺めて、何か色々考え事をして沈黙しているのを


同じように、隣でぼーっとしてくれる人は存在するのかなぁ。



妙に孤独を感じる。


孤独ってかっこいい言い方だが


妙に、この公園で、どこにも属していない自分に、疎外感を覚えてきた。


俺は何なんだろうか。


『問いと答えと、今あなたにとって必要なのはどっちですか。』


・・・問うてばかりだ。


答えが必要なんだ。


『人生の材料は何だと思いますか』


いろんな人と出会い、いろんな繋がりによって生かされている。


でも、材料はそれだけじゃない。


悔しい思いも、憎い思いも、全て材料。


今、たまたま、俺の横にペアルックがいる、そしてちょっと寂しいと感じた事もまた材料。


恥ずかしくねぇの?って思いも材料。


で、今、人生の共有者が隣にいないという思いも材料。


『幸福って何だと思いますか。』


何でしょう。


満たされない思いが募る事が多い。


でも、美味いものを食った時、何か幸せと思う。


犬がすげぇ可愛いと思って抱かせてもらったら何か幸せだし。


いい映画を観たら幸せ。


塵と積もれば、大きな幸福。


でも、ひとつの不幸でどん底を覗く。


『幸福』とは積もり易く崩れ易く忘れ易い。


瞬間である。


              いい


『あなたは言葉を信じますか。』



「はい、信じます。」


「だから、芝居の力を信じます。」

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遠距離恋愛
2007-05-03 Thu 23:50

遠距離恋愛。


この響き、何か寂しさと切なさ、


新幹線のホームで、発車寸前まで抱き合い、沈黙、


そして、涙ながらの「さ・よ・・な・ら」


「お」はいらないか。



「さ・よ・な・ら」



待つ人、行く人、合流する人様々なドラマを魅せてくれる。


   何で外人やねん。


そんなイメージ。


ちなみに俺は・・・未経験。



先日、友人の送別会をした。


先日って言っても昨夜ね。


      送別しに行って人の世話になる男               ドラムは関係ないけど、左の白い男が、そう


バンドマンだが、様々なハンデを背負って故郷に帰郷する事を決意した。


そして、その彼女は東京に残る。


GW明けに旅立つ、男。


残る女。


しかし、2年後、一緒になる為の再出発を目指しての始まり。



そして、遠距離恋愛の始まり。



ギターひとつで東京に乗り込んで来た男が、バンドで幾多のライブを越えて活躍し、


そして、様々な事情により帰郷する。


こいつのライブは良かったぁ、熱かったぜ。


いいエネルギーを貰ったぜ。


シャイだが、必死だったぜ。


             皆が買出しに行き、送ったら、鍵を閉められ、窓から侵入し皆の帰りを待つギターとボク



東京から、またひとつ灯りが消える。


しかし、この東京では、その繰り返し。


点いては消える・・・灯り


故郷でも、また灯りが燈るだろう。


また、違う色の灯りが燈るだろう。


そして、2年後、さらに素敵な灯りが燈れば素晴らしい。


           灯りをともして・・・ぼんやり灯りを。



近すぎて見えない支えは、


離れてみれば分かるらしい


そんな歌があったなぁ。


ク~リ~ス~マスキャロルんがぁ~なん、がん、れん、るぅころんにわぁ~♪ 



応援してるぞ。

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最初から知っていた
2007-05-02 Wed 01:19

今日、夜雨が降ることなんて


最初から知ってたさ。


だから、朝から傘を持って出掛けて行ったし。


案の定、昼には振り出し


余裕だった俺の心


そして、その心をさらに輝かせるように


夕方には雲の隙間から綺麗な太陽光線が覗いていた。


太陽が素敵だって事も最初から知ってたさ。


こんな素敵な夜空に、傘なんて不釣合い。


俺は、裸足のまま、傘など持たずに帰ろうとした。


いや、靴は履いたけどね。


友人が傘を持っていたので


「何で傘持ってのんの?」(アホじゃねぇ)くらいのつもりで暴言を吐き


そのまま、今日集まりがあったので居酒屋へGO。


久しぶりのメンツでちまちまと酒とこの先の猛者どものビジョンを3時間くらい話し、


そして、居酒屋を出た瞬間



ざ~~~~~~~~263さ。



がね。



帰宅途中、コンビニ前


ザクザクと傘たて、刺さった傘たち


素敵、何て可愛いんだコイツゥ~


今にも飛び出しそうな顔をしていた傘たち。


「わたしを、わたしを広げて~~!!」


「わたしを、さして~~~!!」(※下の事ではない)


「このまま、奪い去って~~~!!!」


と言っているようだった。


だから、心のままに、応えてあげたい。


そんな傘たちに恥をかかすわけにはいかない。


「こ~のま~ま、君~だけ~をうばいぃ~さりた~い~い♪」


心の奥底から沸き起こる衝動!!


さぁ、行くぞ~~!!



その瞬間!!



目の前の爺さんが、俺より先に、傘たての傘を余裕でパクッて


歩き去った!!!!


「何という・・・華麗な手さばき!!」


今までいったい どんな悪さをしてきた手 なのだろうか。


『俺、人の傘取りました、ごめんなさい』


というニュアンスを全く感じさせることもなく小さくなって行く後ろ姿に


俺は・・・俺は・・俺は・・・俺は・・・


『ひでぇ』


と感じた。


男、山縣30歳。


俺も手もたいがい悪いが、もう大人だぜ


おっと危ねぇ。


俺を待っていた傘たちには悪いが、今日は遠慮させてもらうよ。


99円ショップで、ビニ傘を購入しました。


ただ、99円ショップの傘は小っちゃいので



腰から下、ビッシャビシャ!!!


ばっかやろ===!!!!!



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